『戦国修羅SOUL(センゴクシュラソウル)』は、戦国時代を舞台に武将を従えて戦乱を駆け巡る、12月配信予定のスマホ向け本格RPGです。
本作は、基本無料のゲームアプリ。内容は、武将を集めて強化しつつ、物語を進めていく流れになります。
今回は編集部のなかの人"ゆゆゆ"が、お酒を飲みながら本作をひと足早くプレイして、その感触をまとめてみました!
本作のなにがオトクかって、毎日無料で5回分のガチャを回せること。
でも、こういう”フリーガチャ"って、レアリティの低いキャラが出るのがフツーですよね。でも、本作の場合は、高レアリティの武将も排出するっていうんだから、運営さんのことを心配になっちゃう太っ腹仕様なのです!
しかもこのフリーガチャを回すたびに、高レアリティ確定の"ラッキーガチャ"を引くためのポイントまでも入手可。
つまり、毎日ログインしてフリーガチャを回すことで、課金せずともガンガン強い武将を仲間にできるんです。
▲ガチャは、4枚の内から好きな1枚を選択する方式で行なわれます。
缶チューハイのプルタブを引くのと同時に本作を起動すると、まずは主人公を選択することに。
▲選択した主人公は、後述の街中を走り回るプレイヤーの分身となります。
選択できる主人公は、下記のいずれかです。
▲勇将・熱血漢タイプ。
▲猛将・猪突猛進タイプ。
▲知将・冷静沈着タイプ。
▲野心家・セクシータイプ。
▲男勝り・負けず嫌いタイプ。
▲清楚・気高いタイプ。
個人的には"清楚・気高いタイプ"が刺さりましたが、ここは主人公らしさ溢れる"勇将・熱血漢タイプ"を選ぶことにしました。
主人公の選択が終了すると、いよいよゲームスタートです。
そこでまず目に飛び込んできたのは、戦国時代を彩る街並み。戦国時代の追体験がここからはじまります。
街での移動方法は、2通りあります。
ひとつ目は武将を直接操作する方法で、ふたつ目は画面右上のアイコンをタップする方法。
後者は物語上の目的地へ自動で移動できるため、「次に何をすればよいのかわからなくなる」という状況に陥り難くなります。"一気に物語を進めたい"場合にも快適です。これは、缶チューハイを片手にプレイできるので、特にオススメ。
▲"画面右上のアイコン"は、赤丸部で囲った箇所。
ということで、さっそく物語を進めていきました。挑戦するステージを選択後、布陣編成画面で武将の布陣を決定します。
なお、ゲームスタート直後は1人(1枚)での出陣になりますが、ゲームが進行すると複数のカードを入手できて、下記画像のように戦略的な布陣を組むことが可能となります。
▲画面を青い矢印の方向へスワイプしていくと……
▲敵部隊を確認できます。
敵の布陣を確認したら、兵種の相性を考慮して味方の布陣を決めると有利にバトルできます。
これは本作のウリでもあるのですが、とにかくバトル中の演出がアツいんです。
バトルは自動で進行していき、敵と味方の武将が衝突するときの入り乱れるような攻防は、プレイヤーとしても熱が入ります。
このほかでも、次の項目で触れているスキルを使用すると、そこは豪華絢爛な戦国絵巻状態!
▲ゲームを進めると、布陣編成で配置できる武将が増えていくのですが、武将の数が増えるほど白熱したバトルを楽しめるようになります。
このタイミングで重要なのが、それぞれ武将に設定されているスキルの存在。
スキルには、敵を攻撃するものや、減少した味方のHPを回復させるもの、このほか味方の戦闘力を上げるスキルなども用意されています。どのタイミングで、どのスキルを使用するのかにより、勝敗が分かれます。
▲下段のゲージが一定数貯まると、スキルを発動できます。ゲージは、全武将共有のもので、武将によってスキル使用に必要なゲージが異なります。
ちなみに武将の声は、立花慎之介さん、梶裕貴さん、中尾隆聖さん、黒田崇矢さん、戸松遥さん、後藤邑子さん、堀江由衣さんーーといった、豪華な声優陣が担当しています。
武将たちのセリフを聞くためだけでも、プレイする価値があるといえるでしょう。
ゲームを進めていくと、徐々にバトルで勝つことが難しくなっていきます。
ぼくの場合は、第2章の最終ステージでいったん行き詰まったので、部隊を強くしてみることにしました。
部隊を強くする方法は、大きく下記の3つに分かれます。
武将強化
▲武将レベルアップ、進化などの方法。
武器装備
▲ガチャなどで手に入る、"武器"を武将に装備させる方法。
従者装備
▲不要な武将を、強くしたい武将に装備させる方法。
こんなことを繰り返すうちに、部隊を強化して、難関ステージもなんとか突破できました。
▲ステージをクリアすると、戦果に応じて"★"がもらえます。一定数"★"が集まると、武将強化素材などの報酬が手に入ります。
本作では、アーティストのGACKT、最強の地下アイドルの仮面女子を、それぞれ起用したPVが用意されています。
ともにオリジナルのアニメーションやゲームの魅力を伝える内容で、前者ではGACKTが作曲したBGMが、後者では仮面女子が歌う公式テーマソング「散華(はらら)」が流れるものです。