『ドラゴンクエストビルダーズ』体験版プレイ感想! 面白すぎて辛い!
「ベホイミ!」というわけで、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ! ゲーム攻略完全図鑑の編集長、吉田せめんとデス!というわけで、昨夜飲みの席で女性社員に「体験版出てるんですよ〜」と教えてもらって。興味本位で体験版ダウンロードして遊びはじめたらやめられなくなっちゃった『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』の体験版の感想をさっくりお伝えして、とっととゲームプレイに戻りたいと思います!(正直)
『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(PlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita)は、スクウェア・エニックスから2016年1月28日(木)に発売されるブロックメイクRPG。ブロックメイクRPG……(*´∀`*)。誤解を恐れないで書けば、ドラクエ版マインクラフトですな。恐れろって?w
▲体験版のメイン画面はこんな感じ。いつものテーマ曲が流れて、ここでファンなら一度気絶するですな。
チュートリアルをワクテカでレビュー!
プレイ開始早々、『ドラゴンクエスト』ファンならおなじみの名場面、闇の王、北大路…じゃなかった、「りゅうおう」からの問いから始まる。「もし わしの みかたになれば 世界の半分を やろう」との問に対して勇者が「はい」と答えてしまったあとの”闇に覆われてしまったアレフガルド”が舞台になる。
▲りゅうおうの究極の問に、ジャナイ方を応える勇者。ガキの頃の俺か!
プレイヤーは、この荒れ果てた地に突然現れた一人の若者となり、「アイテムをつくり、町をつくる」という不思議な力を使って世界を復興していくというわけ。
オープニングが終わるとチュートリアル開始。プレイヤーは洞窟で目覚める。この洞窟を舞台にチュートリアルが開始されるぞ。そこで出会う大地の精霊ルビスのナビゲートにしたがって、移動方法、攻撃方法、ブロックの積み方などを学んでいく。
▲あら? 主人公ってば死んでたの? 主人公の出生は体験版ではナゾでした。気になる〜!
▲洞窟をぬけ出すこともチュートリアル。精霊ルビスが親切に操作方法をひとつひとつ教えてくれる。
▲メルキドの町に向かう途中、地上で初めて遭遇するモンスターはスライム。武器はひのきのぼう。まさに王道。
ここがとっても親切。わかりやすいわ〜。サンドボックスゲームをリリースされた瞬間、海外版で遊んできた人々には目からウロコですよ。いきなり濃い例えで恐縮だけど!
プレイヤーが洞窟から出ると、ルビスから近くにある廃墟となったメルキドの町を復興するように告げられる。ここで、家の作り方、町の復興の仕方も学べるわけ。
▲ボロボロの廃墟と化したメルキドの町。まずはここを世界復興の拠点として修復していくぞ。
▲おうちの修理完成。完成って、屋根はどうし…ああっ!(気づき) ドラクエの世界でした! このシーン、全ドラクエ・ファンがほっこりする瞬間ではないでしょうか!(力説)
▲住人ピリンからもらう設計図に沿って、建物をつくるという機能もあるぞ。新しい! ただここでご注意! このとき設計図を地面に置いて、その上にブロックやたき火設置していきましょう。なんか俺、設計図を広げては覚えて、また閉じてって具合に建物つくったら、建物ができてピリンも喜んでるんだけどチュートリアル進行しなくなりましてw なんか某サンドボックス思い出すなーと思いつつ、作った建物を壊して1から設計図を地面に引いて作ったらいけました! 洋ゲー上がりのおっさんなので親切設計に慣れてないんですよ。てへぺろ。
オモシロイのは、町を修復させていくと共に住人が増えてくるんだけど、その住人たちからクエストを依頼させてこなしていくという点。いきなり荒野にひとりで、まわりはモンスターか野生動物しかいなくて、夜な夜なおっかないモンスターに怯えながら過ごす、なんてワイルドなことがないので、寂しがり屋さんにも安心。ドラクエ・クオリティーのウィットに富んだ会話で話しかけてくれる住人と一緒にワイワイやりながら復興していくので楽しいです!
▲現在のメルキドの町の様子。あれもしたいこれもしたいとビルド魂がメラメラ湧いてきます!
▲本作プレイ中、もっとも殺意が芽生えた瞬間。ちょっと目を話した隙に、ピリンちゃんの隣で堂々と寝るロロンドのおっさん。お前のわらベットは向こうだっつの。いっそこのこんぼうで……。
まとめ
ほんと、いい感じにサンドボックスゲームが日本風、またはドラクエ風に料理されていて、たまんないです。チュートリアル遊んだだけでも、その片鱗ビシバシ感じました。
ただ、それだけに「遊ぶ時間が〜!」悩む大きいお友達も多いかと。そして、悩みといえば、プレイするプラットフォーム選び。PlayStation 4、PlayStation 3、そして携帯機のPlayStation Vitaと悩ませすぎ! 正直に言う。おっさん辛いわ。面白すぎて!
てなわけで、毎度のことですが、ここまで読んでくれてありがとうございますですが、こんな原稿読んでるくらいなら、とっととPlayStation Storeにいってダウンロードして遊んでみて! 「百聞は1プレイにしかず」ですよ。とか言ってる俺ももう限界ッ! メルキドの町が待ってるんで帰ります。でわ! ピューンピューン!(せめんとは キメラのつばさを つかった)