配合理論の種類と効果解説
ダービースタリオンマスターズ(ダビマス)の配合理論の種類と効果について紹介。ダビスタの醍醐味は何と言っても配合です。うまく配合させることで攻略に役立つ名馬を作れるので参考にしてください。
配合理論とは?
繁殖牝馬と種牡馬の血統を調整することで、次世代の競走馬に高い能力を引き継がせる理論のこと。
配合理論の種類
配合理論にはクロス配合やアウトブリード、ニックスなどがある。また、系統が一致することで起こる配合や、特定の条件が必要な配合も存在する。
配合理論 | 条件 |
---|---|
クロス配合 (インブリード) | 両親の先祖に共通の先祖が存在 |
アウトブリード | 両親の先祖に共通の先祖がいない |
ニックス | 父馬の系統と母馬の系統相性が良い場合 |
面白い配合 | 父母馬4代前の祖先の系統が7種類以上で構成 |
見事な配合 | 父5代前の系統と母4代前の血統が一致 |
完璧な配合 | 面白い配合と見事な配合が同時に成立 |
各配合の効果と解説
クロス配合(インブリード)
クロスが発生すると、血統に応じてスピードアップやスタミナ、勝負根性などのアップが期待できます。
※クロスはいくつでも発生させられますが、7つ以上になると危険な配合になり、体質の弱い馬が生まれてくるので注意しましょう。
▼クロス配合の効果
短距離 | スピード大アップ |
---|---|
速力 | スピード小アップ |
底力 | 勝負根性アップ |
長距離 | スタミナアップ |
ダート | ダート適正アップ |
丈夫さ | 回復力アップ |
早熟型 | 産駒が早熟 ※2〜3歳で活躍 |
晩成型 | 産駒が晩成 ※4歳〜本格化 |
堅実さ | 気性がアップ |
気性難 | 気性の荒い産駒が産まれやすい ※レースでの指示をききづらい |
アウトブリード
インブリード(クロス)がない配合をアウトブリードと呼びます。
特徴はクロスとは違いリスクが少ない点。気性の良い馬が生まれやすく丈夫な産駒が多いのが特徴。
ニックス
種牡馬の系統と繁殖牝馬の系統の相性が良かった場合に発生する配合理論です。
面白い配合
種牡馬の4代前にあたる祖先4頭、繁殖牝馬の4代前にあたる祖先4頭の合計8頭が、7種類以上の系統で構成されている場合に成立する配合。
面白い配合は勝負根性しか上がりません。他の能力を上昇させたいなら、他の配合理論を同時に成立させましょう。
▼例
- | 祖父母 | 曾父母 | 高父母 |
---|---|---|---|
父 | 1 | 2 | 3 |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 | |||
1 | 2 | 3 | |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 |
- | 祖父母 | 曾父母 | 高父母 |
---|---|---|---|
母 | 1 | 2 | 3 |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 | |||
1 | 2 | 3 | |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 |
表のように、両親の血統の2部分が7種類以上の系統で構成されると「面白い配合」が起こる。
見事な配合
種牡馬の5代前にあたる祖先4頭の母方、繁殖牝馬の4代前にあたる祖先4頭の合計8頭が、同種の系統で構成されている場合に成立する配合。
成立しているクロスの効果を高め、気性と体質のマイナス影響を抑えることができます。
▼例
- | 祖父母 | 曾父母 | 高父母 |
---|---|---|---|
父 | 1 | 2 | 3 |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 | |||
1 | 2 | 3 | |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 |
- | 祖父母 | 曾父母 | 高父母 |
---|---|---|---|
母 | 1 | 2 | 3 |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 | |||
1 | 2 | 3 | |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 |
表のように、父親の3部分と、母親の2部分が同じ種類の系統だと「見事な配合」が成立します。
完璧な配合
「面白い配合」と「見事な配合」が同時に成立している場合、「完璧な配合」となります。 完璧な配合自体には効果がなく、面白い配合+見事な配合と考えていいです。
※そのため、クロスを発生させないと「完璧な配合」という名の「面白い配合」になるので注意しましょう。
▼例
- | 祖父母 | 曾父母 | 高父母 |
---|---|---|---|
父 | 1 | 2 | 3 |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 | |||
1 | 2 | 3 | |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 |
- | 祖父母 | 曾父母 | 高父母 |
---|---|---|---|
母 | 1 | 2 | 3 |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 | |||
1 | 2 | 3 | |
3 | |||
2 | 3 | ||
3 |
表の2の部分で系統が7つ以上あり、父の3と母親2の部分は同種類の系統だと「完璧な配合」が成立します。