スマブラ3DS / WiiU攻略記事

スマブラの魅力

スマブラとは



開発はHAL研究所(無印、DX)、ソラ(X以降)、バンダイナムコゲームス(3DS/WiiU)。ディレクターは星のカービィの生みの親である桜井政博。 英題は"Super Smash Bros."となっている。略称は"SSB"。
任天堂ゲームの著名なキャラクター達が集結し、入り乱れて戦う対戦アクションゲーム。
格闘ゲームの扱いを受けることもあるが、「格闘」ではなく「乱闘」である。後述のルールから格闘ゲームへのアンチテーゼとして語られることが多い。
ただし、近年では世界最大の格闘ゲーム大会"EVO"でのスマブラDX採用を機に、競技タイトルとしてe-sports方面から注目を集めていることも事実である。

元々はHAL研究所にて開発されていた「格闘ゲーム竜王」であったが、オリジナルのキャラクターでは注目が集まりにくいということで、キャラクターを任天堂キャラクターに差し替えたものが本作である。
最初はキャラクターデザインに有名イラストレーターを起用する案や、アニメ作品等とのタイアップを行うことも検討されたが、最終的に任天堂のキャラクターを集結させるという構想に落ち着いた。
任天堂のキャラクターが格闘ゲームのように闘うというコンセプトは当時の任天堂としてはあまり好ましく思っていなかったのか、第1作目はメディアでの宣伝も全くと言っていいほど無かった。そのため、発売当初はほとんど知名度がなかった。
しかし、口コミやテレビ番組で取り上げられたことによって次第に人気が集まり、最終的には大ヒットを記録。
その後の続編もミリオンセラーとなっており、特に「for Nintendo 3DS」は初週(発売より2日)でミリオンを突破し、同年12月にはダブルミリオンを達成したことが発表された。
このシリーズの影響で、キャラクターや原作ゲームの知名度・人気が上昇した作品も多い。今では任天堂にとっても特別なタイトルである

本作品のプレイアブルキャラクター達は「ファイター」と呼ばれ、それぞれの世界の彼らを元にした人形(初代のみ)・フィギュア(DX以降)が、戦うことで維持できるイメージの力を命として吹き込まれたことで動いて戦っているという設定がある。
シンプルモードは、フィギュアが創造主のマスターハンドに打ち勝ち、元の存在に還るという筋立てになっている。

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