【機体対策】アルケーガンダム
格闘機にしてはまともな射撃と、トリッキーな特格、さらに優秀な格闘全般を武器とする機体。基本は典型的な格闘機なのだが、特格関連の分からん殺し度が非常に高く、
対応できないとなます斬りにされて後格で煽られかねない。
アルケー最大の武器は異様な伸びと優秀な回り込みを持つ横特。 これの高い追尾力から、
上昇や後ろBDを狩ることに関しては全機体で最も得意な部類。
横特は物凄い伸びと攻撃範囲からとても優秀に見えるが、実は一定時間経たないと斬らないという弱点がある。
相手に近づいたら斬るわけではないのがミソ
つまりそこそこ近い距離の横特には、万能機であろうとNや横格を合わせればアルケーがクルッと斬る前に
こちらが斬りかかって発生勝ちできるのである。
なんだそれなら格闘で迎撃すりゃ楽勝じゃん、と思った方もいるだろうが、
残念ながらアルケーには大半の格闘を潰せる発生・判定が優れる横格がある。
つまり横特で距離を詰めつつ、敵がそれに合わせて格闘を振ってくることが読めれば
虹横格で第二の択を講じることができるのがアルケーの強みとなっている。
もちろん横以外にもサブだったり、もしくは事前に特射から横特をしたりなど、
多彩なセットプレイで敵に読み合いを押し付けることが出来る。
大半の格闘機対策と同じく、基本的には近づかない、近づけない事が重要なのは変わりがない。
横特には格闘を合わせれば勝つことができ、横格には射撃での迎撃が有効、
このジャンケンの仕組みを理解していればよい。 それら以外では伸びのいいBD格や、
誘導を斬りつつ上を取れるN特にも注意。基本的にアルケーは目を離してはダメな機体である。
またアルケーの一連の攻撃はブーストを食うため、
強引な距離から横特で詰めてくるようであれば距離を離し続ければその着地を取れる。
横特を格闘で取れるとは言ってもリスクを背負う必要はない。
A覚醒を利用した横特はさすがにかわしきれないため、
この場合は上述の格闘での迎撃なども視野に入れて択るしかないだろう。