ガンダム EXVS. FB攻略記事

【機体対策】Hi-νガンダム

BR・CS・FF・BZそれぞれの射撃武装の性能が良く、格闘性能も3000万能機としては上々。
更に「共振」によってFFが二連追尾を行うようになり、全機体でも数少ない「ビットが押し付けとして機能する」機体。
基本的には「バリアがなくなって強力な後格も消えたが、攻撃性能が微強化されたνガンダム」である。
特に弾頭100の全機体最強BZや単発ダウンCS、効率のいい格闘から、
全体的なダメージ効率はなかなかのものがある。

「共振」は機体によって厄介な場合と然程影響を受けない場合がある。
機動力が相手よりも高く、中距離戦での択が多い場合はあまり気にならない。
FFがどうしても鬱陶しい場合は、とにかくダウンを取るようにしよう。ダウンすれば追尾中のFFも強制格納される。
逆に機動力が低かったり、カット耐性に乏しい格闘も危険。共振中のHi-νはよろけると自動でFFが相手に
反撃するようになっている。

この為、OHギリギリでの着地取りは勿論、カット耐性の無い格闘を当てても、勝手にFFにカットされてしまう。
特殊格闘による斜め移動も含め、これらの点から中距離戦能力が大きく上がる物と思っていい。

これだけ見ると弱点がなさそうに見えるが、νガンと違ってバリアや後格などの「ラインを押し戻す手段」に欠ける。
また落下やBD速度を始めとする機動力があまり良くないので、自分から疑似タイを仕掛けていくようなドッグファイト能力は
さほどない。
このためじりじりとした待ちゲーになりやすく、相方を守る性能に関してはやや貧相。
「共振」終了時のFF全消費がアップデートにより無くなった(発動前の弾数を引き継ぐ)為、
上手いと、ある程度FFの弾数が残る様になった。

これにより、今まで程「共振」の終わりがチャンスではなくなったが、相変わらず戦場をぐちゃぐちゃに荒らされるのが苦手。
共振時は厄介なので回避に徹し、それを凌いだら反撃して、その際になるべくなら敵相方を狙うようにすれば、Hi-ν側としては厳しいことになる。

またνのバリアやターンXのワイヤーやW0の飛翔などの自衛手段があるわけでもなく、
近接戦が苦手ではないが得意でもない。
このため自衛力が特段高いわけではないため、Hi-νをコスオバさせれば詰めるのは結構楽である。
ただし判定の範囲が広くステップしても伸びる特性を持つBD格には注意。こちらが起き攻めしようとして、
起き上がり無敵を利用してBD格で斬られるというケースが結構多い。
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