アビリティおうえんの注意点
このアビリティ説明にも書きましたが、対象への攻撃力を約1.5倍にする効果があります。しかし簡単に計算するとわかるのですが、使い方を間違えると実はさほど意味がなかったり、もしくはマイナスに働いてしまう場合もあるので注意です。
では説明すると…
例えば攻撃力1000ダメージを与えるカインがいたとします。
そして攻撃力1000ダメージ与えるワッカがおうえんを装備していたとして
①ワッカが1ターン目にカインにおうえん。 =敵へのダメージ0
カインにおうえん後カインが1ターン目に攻撃 =1500のダメージ(1.5倍)
その後2ターン目にワッカが攻撃 =1000のダメージ
カインが2ターン目の攻撃 =1500
②ワッカが1ターン目に攻撃 =1000のダメージ カインが1ターン目に攻撃 =1000のダメージ
ワッカが2ターン目に攻撃 =1000のダメージ カインが2ターン目に攻撃 =1000のダメージ
これは実際に与えているダメージはおうえんを使っても使わなくても変わりません。
これがわかると注意点が見えてきます。
注意点① 自分より攻撃力の低い味方におうえんはかけない。
たとえばカインの与えるダメージが800だとすると。①ワッカが1ターン目にカインにおうえん。 =敵へのダメージ0
カインにおうえん後カインが1ターン目に攻撃 =1200のダメージ(1.5倍)
その後2ターン目にワッカが攻撃 =1000のダメージ
カインが2ターン目の攻撃 =1200
=トータル3400になり、
②ワッカが1ターン目に攻撃 =1000のダメージ カインが1ターン目に攻撃 =800のダメージ
ワッカが2ターン目に攻撃 =1000のダメージ カインが2ターン目に攻撃 =800のダメージ
=3600となり、おうえんをかけない方がダメージ量が上がるのでです。
注意点② 上記に似てますが、攻撃力が変わらない味方にもかけない。
多分あんまり意味ありません・・・・注意点③ つかいどころは
必殺の時や属性を考えた魔法剣などの時に使用とまぁ実際には物理補助が使えるメンバーは攻撃力低いキャラが多いのでそこまで意識することもないかもしれませんが頭に入れておいていいかもしれません。