東映アニメーション×プラス81によるノベルゲームプロジェクトが始動。第1弾『クリアワールド』は9月25日（金）リリース

東映アニメーション×プラス81によるノベルゲームプロジェクトが始動。その第1弾としてWindows用近未来SFアドベンチャーゲーム『クリアワールド』が、2020年9月25日（金）にリリースされることが決まった。物語の舞台となるのは、人類の科学の叡智、理想郷とされる海中都市「クリアワールド」。プロット・原案協力はタカヒロ氏、シナリオは安本了氏、キャラクターデザインはlack氏が手掛けている。📖 プロローグ 2035年──世界的にも有名なとある巨大企業が海底で未知のエネルギー資源を掘り当てたことをきっかけに、世界はエネルギー資源発掘に沸いた。無尽蔵とも思われるそのエネルギー資源に莫大な資源を投じ、約10年の年月を経て地球上には最先端の技術を結集した11の楽園が生まれる。楽園への居住希望は殺到したが、選ばれたものしか迎えられないその楽園に、多くの人々は憧れを抱きつつ、従来と変わらぬ生活を送らざるをえなかった。そして今回の舞台となる、2047年──楽園のひとつが遠目に見える距離にあるものの、特にその恩恵に預かるわけでもないある街で、祇園寺緑道（ぎおんじ みと）は、叔父の探偵事務所で探偵助手をしていた。そこで、人探しの依頼を受け、灯りも少ない夜の港の倉庫街で、緑道は不思議な少女に出会う。⚙ キャラクター設定 ▶祇園寺緑道（ぎおんじ みと）　CV.今井文也高校2年生。養父・祇園寺椿の経営する「祇園寺探偵事務所」で働いている。1年ほど前に不思議な能力が目覚め、人の過去の記憶を辿れる力を得る。沈着冷静でクールな存在だと自分では思っているが、目の前のボケには思わずツッコミを入れ、考えごとに熱中すると思ったことを口に出してしまうなどしており、周囲の評価は違うようだ。▶御影真空（みかげ まそら）　CV.大西亜玖璃鳴浜高等学園2年生。よく見れば美人なのだが、普段からボーっとしており存在感が薄く、クラスでも友達は少ない。無口という訳でもなく、好きな都市伝説の話題にはむしろ饒舌なほどだが、たびたび発揮される天然ボケな発言に、周囲は疲労感を覚えることも少なくない。▶姫原毬（ひめはら まり）　CV.井上ほの花鳴浜高等学園2年生。成績優秀な上に良家のお嬢様だが、誰にでも気さくに話しかける天真爛漫さに、好意を抱く男子生徒は後を絶たない。誰からも好かれるものの、皆の期待に応えようと誰からも嫌われない自分を上手く演じているところもあり、内心では日常に息苦しさを感じている。▶剱航太朗（つるぎ こうたろう）　CV.大野海夏太鳴浜高等学園2年生。制服を袖まくりし、髪の毛もツンツンに立て、言動も乱暴で、あまりお近づきになりたくない不良。クリアワールドの住人にふさわしくないと、周囲からは陰口をささやかれている。過去の挫折から荒れてはいるものの元・スポーツ特待生で運動神経は抜群に良く、成績もそこそこ、無闇に欠席もせず、意外と真面目。🎮 製品情報🔘『クリアワールド』▶ジャンル：近未来SFアドベンチャー▶プラットフォーム：Windows▶発売日：2020年9月25日（金）予定▶価格：パッケージ特装版 5,800円＋税／パッケージ通常版 2,800円＋税▶レーティング：全年齢対象▶ブランド：クリアワールド・プロジェクト▶スタッフ原作：東映アニメーション、プラス81プロット・原案協力：タカヒロシナリオ：安本了キャラクターデザイン：lack主題歌：中川奈美「想いつなぐ未来（あした）へ」（作詞：中川奈美／作曲・編曲：成田旬）▶キャスト祇園寺緑道：今井文也御影真空：大西亜玖璃姫原毬：井上ほの花剱航太朗：大野海夏太笹目開都：中村純也伊武千代子：元吉有希子祇園寺椿：間宮康弘帳アリレザ：加藤将之カタシロ：氷青