TVアニメ『魔王城でおやすみ』より、原作者応援イラスト・追加キャラクター設定が公開
TVアニメ化が発表されている睡眠ファンタジーコメディ『魔王城でおやすみ』(著:熊之股鍵次/小学館「週刊少年サンデー」連載中)。本作より原作者・熊之股鍵次氏の描き下ろし応援イラストが公開された。また、「勇者アカツキ」「はりとげマジロ」「でびあくま」のキャラクター設定も公開されている。⚙ 追加キャラクター設定 ▶勇者アカツキ(CV.下野紘)さらわれたスヤリス姫を救うために立ち上がった勇者。熱血漢で真っ直ぐな、まさに勇者タイプ。ただ、姫からは「アなんとか君」と呼ばれ、ずっと名前や存在を覚えてもらえていない。【キャストコメント】──本作の印象下野 一昔前であれば、魔王や魔物と言えば『絶体的な倒すべき悪』、そして、さらわれた姫を救う勇者と壮絶な戦いを繰り広げる…というのが当たり前でしたが、人間の三大欲求の一つ、睡眠には勝てないのだなと、改めて感じる作品だと思いました。というか、姫、強すぎっ!!──演じるキャラクターの印象と意気込み下野 自分で言うのもなんですが、勇者アカツキ…影、薄っ!!(笑)まぁ、基本的に姫が囚われてる(進んで滞在?)魔王城が話のメインになっているので仕方ないかなと思いつつも、いつかはせめて、姫に名前を覚えてもらえたらな…と思ってます。▶はりとげマジロ(CV.小山力也)背中にたくさんのトゲを備えた魔獣族の魔物。下っ端兵士として魔王城で働いている。体長は2m。武闘派のように見えるが、頼まれると断れないタイプで、周囲のツッコミ役に回ることが多いため、友達も多い。【キャストコメント】──本作の印象小山 「ね、大丈夫。心配しないで。僕がついています。安心して、ほうら、おやすみ。」こう言って御姫様を寝かせてあげる!なんて素敵、なんて素晴らしいんでしょう!どうか朝までぐっすりおやすみ。そう言える相手がいるなんて、これ以上の喜びはありません。そ、そうだよねえ!そのはずだよねえ!ねえ、そこのキミっ!──演じるキャラクターの印象と意気込み小山 僕はね、実は若いんです!身体ゴツいから、ほらね、手足も逞しいから、そんでもって闘っても強そうだから、結構いろいろ人生経験様々豊富で、いろいろ酸いも甘いも噛み分けて、いろいろ年の功かな、なあんて見えちゃうでしょ?!でもね、僕は若いのよ!まだまだキャピキャピなのよ!やったね!▶でびあくまスヤリス姫の身の回りのお世話をしている下級魔物。愛されボディで、ふわふわの体毛から良い綿がとれる。誘惑に弱く、流されやすい性格。魔王城にたくさん生息しており、仲間といることが多い。📺 作品情報🔘『魔王城でおやすみ』▶放送情報2020年放送開始予定▶イントロダクションかつて、人と魔が交わり、共に存在した時代。魔王は人間の姫をさらい、自らの城に幽閉した──。囚われのスヤリス姫は、檻の中でつぶやく。「…寝る以外…することがない」 牢をこっそり抜け出して、よりよい安眠を求め魔王城を…探索!?自由気ままな人質姫が魔物たちを巻き込んで好き勝手!!新感覚、睡眠ファンタジーコメディ!▶スタッフ原作:熊之股鍵次(小学館「週刊少年サンデー」連載中)監督:山﨑みつえシリーズ構成:中村能子キャラクターデザイン:菊池愛アニメーション制作:動画工房▶キャストスヤリス姫:水瀬いのり魔王タソガレ:松岡禎丞あくましゅうどうし:石川界人勇者アカツキ:下野紘 NEWはりとげマジロ:小山力也 NEW