世界各国の日本産ゲームアプリ売上げランキングを調べてみた
中国・台湾・韓国・アメリカ・カナダの4月17日付けAppStoreゲーム売上げランキングを調べてみました。なお、Google Playは調べておらず、私が知らなくて見逃しているタイトルもあると思いますので完璧なデータでない事をご了承ください。自分用メモの側面が高いので記事としての価値はあまりないと思います。
中国
- 31位:聖闘士星矢(中国向けオリジナルの聖闘士星矢)
- 40位:ワンピース(中国向けオリジナルのワンピース。RPG)
- 47位:一年戦争(中国向けオリジナルのガンダム。シューティングか格闘かな)
- 144位:大航海時代5
- 154位:チェインクロニクル
中国はAppStore以外に野良iOSストアや乱立するAndroidストアでそれぞれ評価が大きく異なるので一概にこの順位が全てとは言えませんがバンナムが目立ちますね。前回の決算発表会時にワンピースは丁度12月の決算発表会前にリリースして以後数ヶ月はトップ10位以内に位置しリリースから5ヶ月を過ぎた今も50位以内に入っています。中国大陸の人口を考えると売上げはとんでもない数字をはじいてそうな気がします。ちなみにワンピースのゲームはバンナム+DeNAです。
韓国
- 24位:パズル&ドラゴンズ
- 38位:GMOのゲーム(見覚えがないので韓国オリジナルかも)
- 46位:ブレイブフロンティア
- 86位:イケメン王宮シリーズ(ちょっと疎いので正式なタイトルが分かりませんでした。)
- 97位:白猫プロジェクト
- 104位:ミリオンアーサー(多分初代の方)
- 108位:黒猫のウィズ
- 147位:ロード・トゥ・ドラゴン
- 150位:ストリートファイター4ARENA(韓国オリジナルでVOLTを基本無料にしたようなイメージ)
- 185位:ラブライブ スクールフェスティバル
台湾
- 4位:SDガンダムBATTLE STATION
- 9位:聖闘士星矢
- 10位:モンスターストライク
- 28位:パズル&ドラゴンズ
- 46位:白猫プロジェクト
- 63位:黒猫のウィズ
- 87位:ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
- 89位:大正・明治を舞台にしたイケメンシリーズ(題名忘れました)
- 99位:スラムダンクのソシャゲ
- 126位:ラブライブ スクールフェスティバル
- 130位:ハッピーエレメンツのカードゲーム(タイトル不明。日本版iTunesには見当たらなかったから、もしかするとモバゲーやグリーで配信していたゲームかも)
- 133位:メタルスラッグパック
- 134位:聖闘士星矢
- 142位:イケメン王宮シリーズ(題名忘れました)
韓国・台湾はコロプラが進出していますね。とは言え日本のようにトップに食い込む事はできていません。そしてもう一つサイバードのイケメンシリーズも目立ちます。こちらは元々上位に食い込むゲームではないので妥当な順位だと思います。ちなみに台湾で4位になっているSDガンダムBATTLE STATIONはバンダイと韓国の企業が共同開発したゲームです。ソシャゲっぽいシステムのガンダム。厳密にはかなり異なりますがブレフロの発展形。何故か台湾で先行配信しています。ちなみに私はそれほど面白いとは思いませんでした。
カナダ
- 32位:ブレイブフロンティア
- 41位:MARVEL Mighty Heroes(DeNAがリリースした日本未配信タイトル)
- 78位:ワンピース・トレジャークルーズ
- 87位:パズル&ドラゴンズ
- 115位:FFレコードキーパー
- 133位:Sleeples Cinderella PARTY(ボルテージ)
- 164位:ラブライブ スクールフェスティバル
アメリカ
- 42位:ブレイブフロンティア
- 59位:FFレコードキーパー
- 82位:ラブライブ スクールフェスティバル
- 98位:パズル&ドラゴンズ
- 148位:MARVEL Mighty Heroes(DeNAがリリースした日本未配信タイトル)
- 156位:ワンピース・トレジャークルーズ
欧米について
ブレイブフロンティアが大成功をしています。他スクウェア・エニックスのレコードキーパーは好調のようです。アジアも含めてスクフェスは順位こそ低いもののどこでもランキングインしているので人気の高さが伺えますね。
南アメリカ・アフリカ・東アジアについて
結論から言ってしまえば、ほぼ全滅です。これらの地域のトップセ^ルスランキングは欧米の会社で埋まっています。地元企業のゲームもほとんど見当たりません。後は一部の韓国企業のゲームがありました。日本はスクウェア・エニックスが多少出てきていますが、他はほとんど見当たりません。