【2015年6月1週】中国でリリースした新作スマホゲーム感想
2015年6月1週(5月31日~6月6日)に中国内のAndroid及びiOS用に配信された新作スマホゲームの紹介です。中国版はAndroid版がGooglePlayを通さないので日本でもプレイできるゲームがほとんどです。プレイしたゲームは感想を書いていきます。大陸だけありリリース数も相当のもので全てを紹介するわけではありません。パチモン系や面白くないもの、出所が怪しいものはじゃんじゃん省きます。
花千骨
- 日本でのプレイ:Android版,iOS脱獄版は公式サイトでダウンロード可能
- 公式サイト
中国の人気WEB小説原作(現在ドラマ化されていて、人気になっている)のIPを利用した3DアクションRPG。操作も気持ちよくプレイヤーキャラの攻撃範囲が広い。そしてボスの攻撃パターンを読み取ればアクション的な攻略も可能でアクションRPGそのものの質が高い。エフェクトや3D、敵の動きなどは一定以上のクオリティがある。また、イベントもカメラワークを動かしながら3Dで進んでいく。道中、会話シーンもよく見かけており、ストーリーも期待できるが中国語なので意味は分からない。イベント中のキャラの動きが多彩なのでなんとなく情景が掴める場合もある。カメラワークの動きがよく出来ておりかっこいい。3DアクションRPGとして秀作レベルはある。ただ、効果音があまり効果的に使われていないため、少し爽快感が弱いかな。
艾琳传奇
iOS版正式配信のため紹介。Android版はリリース済み。PCの人気MMORPG「TERA」のスマートフォン版RPG。こちらは韓国産系ヒーローチャージなシステムになっている。グラフィックが綺麗。可愛い女の子が多いのほほんとしたライトノベル的ファンタジーな雰囲気。戦闘がスピーディーでサクサク進むのでプレイしていてストレスがたまりにくい。個人的にはオススメ。
3D成人武侠RPG手游《不良人》
iOS版正式配信のため紹介。ヒーローチャージ系。戦闘が見下ろし型ではなく、味方方面から敵に向かうカメラワーク。グラフィックはなかなか迫力があるがゲームシステム的には平凡かな。人それぞれだと思うが、個人的にはいまいちだった。
阿修罗之眼
- 日本でのプレイ:Android版,iOS脱獄版は公式サイトでダウンロード可能
- 公式サイト
横スクロールアクションを基本無料RPG化したような作品。行動は前後のみで攻撃といくつかのスキルで敵を倒していく。攻撃はヒットする毎に多段攻撃になりコンボの楽しさがある。が、まぁ少し単調かな。