アルト
CV:浪川 大輔
第3章に登場するキャラにしてレントの兄。
グランパレス王国騎士団:第5部隊の隊長でもある。
ちなみに,レントのアルトの父は騎士団長である。
直情的なレントとは対照的に冷静な性格で,
常に状況を判断して行動に移るが
剣士としての迫力も凄まじい。
国を勝手に出て行った
レントのことを良く思っておらず,
再会した時も険悪な関係が見て取れるほど。
剣士としてのレントの実力を認めてはいるが
「騎士としてのは基礎がなってない」等と
レントに指摘するもある。
シェスカがクラウスに囚われた時も
「力を貸してほしい」とレントに頼まれた際に
「素人剣士だから,シェスカを助けなれなかった!」と
指摘した。
しかし,これまで反抗的な態度をしていたレントが
頭を下げるほどの行動に出た際に
レントの気持ちをくみ取り,行動を共にした。
隊長だけあって,部下の特徴をしっかり把握していて
適材適所に部下の得意とする分野を担当させて,
戦況を有利に運んだ。
クラウスに油断して,足に怪我をしたレントだったが
その状態でレントが繰り出した技を見て
レントの実力に驚かされていたが
同時にレントの実力を認めた瞬間でもあった。
人さらいの事件解決後,
再び,旅に出るレントに対して
「騎士の入団試験は,自分が担当する」と言った。
このセリフは
兄として,1人の剣士として
再会を約束すること言葉でもあったのかもしれない。
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