脳トレクエスト2攻略記事

冒険の指針:中級編

種族と攻撃タイプの相性を知ろう

  • 各モンスターには攻撃タイプ(斬、打、刺)ごとに有効度が◎や×などの記号で表示されますが、この有効度は(少なくとも現時点では)モンスターの種族ごとに一定になっています。例えば悪魔系は斬○打×刺◎、大悪魔系は斬×打×刺◎と、ともに刺タイプの武器が有効です。
  • 相性が×のタイプの武器しか装備していないと、ほとんどダメージを与えられなくなることがあります。全然倒せない敵が出てきたときは、まず攻撃タイプの相性を確認して下さい。
  • なお、通常探索のQ30~36はステージごとに特定の種族が多く出現します。有効な攻撃タイプの武器を正しく選択すると戦闘を有利に進めることが出来ます。

スキルを継承しよう

  • スキルの継承はこのゲームのキモとも言える重要なシステムです。うまくやれば戦力を飛躍的に高められる一方、適当にやってしまうと重要なアイテムもゴールドも失ってしまいます。継承システムをよく理解し、慎重かつ大胆に継承しましょう。
  • スキル継承の成功率はいくつかの要素によって決定されます。継承成功の確率を上げるにはどうすれば良いか考えながら計画的に継承を行うのが超・重要です。特にレアスキルは100%に近い確率でのみ継承しましょう。イチかバチかで成功確率の低い継承にレアスキルを投入して無くしてしまっては、高難易度クエストの攻略はままなりません。
長文になるので「システム:スキル継承」で別途解説しています!

攻撃力アップとダメージアップの違いを知ろう

  • いろいろなスキルの説明文を読んでいくと、攻撃系スキルの中に「攻撃力が2倍」などと書いてあるものと、「ダメージ2倍」と書いてあるものがあるのに気付きます。
  • 脳クエでは「攻撃力アップ」と「ダメージアップ」は厳密に区別されています。攻撃力アップは武器の攻撃力の値自体に倍率がかかるのに対し、ダメージアップの場合は武器の攻撃力から敵の防御力を引いた数字に倍率がかかります。例えば連続正解・改は攻撃力アップスキルで、連続正解はダメージアップスキルです。
  • これにより、防御力が高い敵に対してはダメージアップスキルが効きづらくなります。
 例えば、攻撃力3000で防御力2800の敵を攻撃するとします。攻撃力2倍なら3000*2-2800で3200ダメージを与えますが、ダメージ2倍だと(3000-2800)*2で400ダメージしか与えられません(説明のためダメージ計算式を大幅に簡略化してますので、実際の数値とは異なります)。
  • 数値が同じであれば攻撃力アップスキルの方が強力ですが、攻撃力アップスキルは数値が低めに設定されていたり、発動条件が厳しかったりします。武器を強化していく際、どちらのスキルを継承するかよく考えましょう。

硬い敵を倒そう

 探索を進めていくと、ダメージが少ししか与えられないために倒せない敵が出てきます。
その理由としては主に以下の4つになります。
  • 装備した武器の攻撃タイプと敵の相性が悪い
  • 敵の防御力が高い
  • 敵が呪い系で攻撃を受け付けない
  • 敵が二重属性で、相性の悪い属性の武器で攻撃している
以下にそれぞれの場合の対処方法を説明します。

装備した武器の攻撃タイプと敵の相性が悪い

上記「種族と攻撃タイプの相性を知ろう」の項の通り、相性の悪い攻撃タイプの武器しか装備していないと、ほとんどダメージを与えられないことがあります。
一見似たような見た目の敵でも、色違いだと種族が違う場合があるのに注意して下さい(大悪魔系と悪魔系、巨人系と自然系など)。敵の情報をよく確認しましょう。

敵の防御力が高い

  • 攻撃力をアップする
単純に武器のレベルが低く、強化する余地がある場合は強化しましょう。
既にレベルがmaxの場合は、攻撃力アップのスキルを武器または防具につけて攻撃力を上げましょう。防御力が高い敵の場合ダメージアップスキルでは余りダメージを増やせないのに注意が必要です。
攻撃力アップのためによく使われるスキルとしては、武器スキルとしては連続正解・改、天下無双、二刀皆伝などの二刀流スキル、防御スキルとしては武芸魂(攻)などの攻撃魂スキルがあります。
  • 敵の防御力を下げる
アクセサリ「戦士のゆびわ」か「英雄の証」の魔法、ガードブレイクにより敵の防御力を下げ、ダメージを与えやすくすることが出来ます。1回ではダメージが与えられなくても、複数回重ねがけすることでダメージを増やせることがあります。
  • 貫通系スキルを使う
居合いやヨロイ通し、重ね当てなどの貫通スキルで、一定確率で敵の防御力を無視してダメージを与えることが出来ます。低HP・超高防御力の敵に有効です。
攻撃タイプとの相性が×の敵は貫通スキルを使ってもダメージを与えられないことがあることに注意しましょう。

敵が呪い系の場合

呪い系の敵はどのタイプの武器も相性×になっており、基本ダメージは1となってしまいます。以下のいずれか、あるいは複数の手段を使って楽に倒しましょう。
  • 攻撃魔法を使う
敵のレベルが低い場合、「木印のゆびわ」の「ストーム」などのアクセサリの攻撃魔法で倒すことが出来ます。曜日ダンジョンなどで初めて呪い系に遭遇した時にはこれで倒すことが出来るでしょう。
ただし高レベルになると防御力が上がり、魔法が効かなくなってきます。この場合最近登場した「○○の秘術」などのスキルで効くように出来る可能性がありますが、先に魔法以外の方法を考えた方がいいかもしれません。
また、攻撃魔法には3段階の強さがありますが、メガシリーズとギガシリーズはどの属性も攻撃力が同じなのに対して、最弱のシリーズは属性により攻撃力が異なります。土属性のストーンと雷属性のライトニングの攻撃力が最も高くなっているので、これで効かなかったらより強い魔法を使うか別の手段を考えましょう。
  • 毒や猛毒を使う
以前はスキル「除霊」の入手がかなり困難だったために、毒や猛毒が主な呪い対策でした。ただ、今でも充分使えると思います。除霊の入手が困難なら積極的に使いましょう。
毒付きの武器が無属性、もう片方が属性攻撃付きの場合、もう片方の武器が相手に与えるダメージが2以上になり、毒付きの武器で攻撃しなくなるのに注意して下さい。できれば毒系は属性付きの武器につけたいところです。
  • 除霊を使う
現在主要な呪い系対策と言えるでしょう。呪い系に対する基本ダメージを1から5に上げます。属性スキルがつくとさらに属性ダメージが上乗せされるので、できれば属性攻撃スキルをつけたいところです。ただそれにより二重属性の敵相手に使いづらくなるのが悩ましいところで、手持ちの除霊スキルの数と相談することになります。
  • その他
他にも魔法グラビティボムを使う、魔法テスタメントを使うなどいくつかの手段が考えられます。グラビティボムは対高体力、対高防御力など色々な敵に使い道があります。それ以外は入手困難なものが多く、手に入ってから考えてもいいでしょう。

敵が二重属性で、相性の悪い属性の武器で攻撃している

二重属性の敵に対して、同属性または苦手属性の武器で攻撃すると、与えるダメージが極端に低くなります。時にはカウンター攻撃スキルを喰らうことも。
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