プラセボ効果
過去問から作成した正文集
結果的、偶発的に、薬理作用によらない作用
●プラセボ効果とは、医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に、薬理作用によらない作用を生じることをいう。(南関東R2-012)
不都合な作用も起こりうる
●プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)だけでなく、不都合なもの(副作用)もある。(南関東R2-012)
暗示効果、条件付け、自然緩解などが関与
●プラセボ効果は、時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)が関与していると考えられている。(南関東R2-012)
プラセボ効果を期待して服用するべきではない
●プラセボ効果は、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではない。(南関東R2-012)