ル・アシャ攻略【上級者向け】
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上級編のテーマは「見えざるものを見よ」です。
NPCの使うカードは7種類程度ですので、それらの特徴を捉えておくことで逆転や事故防止が可能になります。
ル・アシャのカードを全て暗記する必要はありません。
いくつかの「使える」特徴について解説したいと思います。
こちらを別窓で開いて、一番下のル・アシャの使用カードを見ながら読むことをオススメします。
上級編は次の項目でお送りします。
- 右8を狙おう
- 相手のプラス発動を阻止しよう(タイタンに注意!)
- ケイマで悪あがき
- 最後に
右8を狙おう
ル・アシャのカードは7枚中3枚が右8です。かつ、その内2枚が左2以下です。
練習問題
どう置けば勝ちにつながるでしょうか?回答
左下にを置くのが良いでしょう。解説
次に相手が上に右8のカードを置けば最後にでプラスを発動できます。また置かれた場所が右上でも、左が2以下であればやはりボムで取ることができます。
相手の右8のカードが既に使われている事も考えられますが、2枚残っていれば十分に狙えるでしょう。
なお、この時はベヒーモスだったのでどちらに置かれても勝つことができました。
相手のプラス発動を阻止しよう(タイタンに注意!)
初級編ではこちらがプラスを発動できるパターンをいくつか紹介しました。同様に、相手にとってのパターンも知ることで「最後の逆転」をある程度予防できます。
特に相手のが絡むパターンが多いので、常に警戒しましょう。
この形は特に注意!
これらはこちらから狙う形でもあるため、「どちらからでもプラスを発動できる」という場合は相手が発動できないように置く必要があります。でセイム
でプラス
でプラス
見ての通りシドとラムウの関係は相手にとっても有効です。
慣れてきたらあえて選ばない手もあるでしょう。
練習問題
コンボ尾を伸ばすために「下」にカードを置くとして、置かない方が良いカードがあります。それはどれでしょうか。
回答
はプラス発動のキーであるため当然として、も置くのは危険です。解説
右下でプラスを発動させる拠点を与えることになります。シドの場所にがあった場合はが危険となります。
参考
タイタンの上が空いている場合、相手の右8があるとでプラスを発動されます。
タイタンの上は早めに埋めるほうが良いでしょう。
ケイマで悪あがき
裏目が重なって早いうちにプラス発動の拠点を潰されてしまう場合があります。そういうときは、「ケイマ」で相手のカードを誘いましょう。
望みがつながる場合があります。
「ケイマ」とは将棋の桂馬やチェスの「ナイト」などが動ける位置関係を言います。
練習問題
5手目にしてプラスの拠点を全て失ってしまいました。どうすればよいでしょう?
回答
左下がオススメです。解説
手が無い時は強いカード(こちらのラムウを含む)に対して「ケイマ」の位置に弱いカードを置きましょう。相手が「右8」のカードでこれを取りに来てくれれば、でプラスが成立します。
最後に
さてどういう状況でしょうか?
30秒という短い時間で「勝負の醍醐味」を感じられることは稀です。
しかしそれだけに、わかる方にニヤリとしていただけるととても嬉しいです。
上級編は次の項目でお送りしました。
- 右8を狙おう
- 相手のプラス発動を阻止しよう(タイタンに注意!)
- ケイマで悪あがき
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負けて悔い無し