Valeriaとはどんなゲームか

カードを集めてデッキを構築し、クラッシュ・ロワイヤルのように対戦するデジタルトレーディングカードゲームです。

対戦相手が決定したら、互いにデッキの中から3枚のカードを選び、フィールドで戦います。ゲージが溜まると、ゲージの大きさに応じた技を繰り出すことができます。技の発動にはタイムラグがあるため、大技の発動を見てから素早くカウンターを返す、といったことも可能です。

カードには10種類の属性があり、低レベルのカードを3枚合成することで、1つ上のレベルのカードを召喚することができます（最大レベル10）。

カードをPolygonネットワーク上にクレイムし、スマホゲームの外側で売買することも可能です。レベル10のValerianに関しては、レベル10を召喚したウォレットに、二次流通後のロイヤリティが配分されることも計画されています。

ゲームにログインすると自動でウォレットが生成されますが、自身のウォレットを紐づけてプレイすることも可能です。Valeria は数十のNFTプロジェクト（Digidaigakuなど）とコラボしており、コラボプロジェクトのNFTがウォレットにあると、特別なダンジョンでプレイができて、そこで特別なカードを手に入れることが出来ます。もちろん、ブロックチェーンに馴染みがない人でも、普通のスマホゲームとして遊べます。

Genesis Land を保有していると、単にプレイヤーとしてだけでなく、投資家としてゲーム内トークンとアセットの報酬を受け取ることが出来ます。$VAL の総供給量の30%が2年間かけてLandオーナーに分配（約300$VAL/月）され、毎週カードパック（Valerian 3枚。Land のレア度に応じて、得られるValerianの確率が変わる）が1つクレイム出来ます。トークンやアセットは、自分自身で利用してもよいし、売買することも可能です。なお、スマホゲーム内のジェムは $VAL と連動しており、システムが販売価格の50%で市場から$VALを調達してユーザに割り当てます。（残りの50%は手数料・運営費用にあてられる）逆に言うと、市場ではゲーム内の半額でジェムを購入することが出来ます。この仕組みによって、$VALに需要が生まれます。さらに、ゲーム内で消費された $VAL の一部も、改めて Land オーナーに還元されます。

Valeria は、Land オーナーとして投資家になることも、ゲームを極めて P2E することも、一般ユーザとして無料で遊ぶこともできる、web3 と web2 を統合したデジタルトレーディングカードゲームです。