シノアリス攻略記事

【シノアリス】用語集

シノアリス(SINoALICE)の用語集についての情報をまとめています。8つのキーワードで語られる独特の世界観に、編集部の考察も併せてましたのでぜひ参考にしてください。

1.LIBRARY(ライブラリ)

無数の物語が浮かぶ不思議な空間。世界に存在する全ての物語と登場人物が集まり、複雑に絡み合っている。見る者によってその形は変わり、ある者の目には漆黒の闇に、またある者の目には巨大な図書館に見える。

戦いの舞台は図書館?

ストーリーテキストでは「上も下も右も左もない、あらゆる場所が本で埋められた場所」とされている。本そのものに世界や生命が宿り、それぞれの物語の登場人物たちが自分の欲望を叶えるべく戦うようだ。

2.CHARACTERS(キャラクターズ)

愛してやまない作者を復活させる為、全ての「イノチ」を集めることを目的にしている。

しかし、単独で目的を達成するには途方もない年月が必要になる。そのため偽りの盟約を結び、共闘や情報交換することもあるが、最終的には殺し合う運命を辿る。

童話キャラクター同士のバトルロイヤルか?

ゲームで活躍するキャラクターたち。彼女らは目標を遂行べく他のキャラクターと戦闘を繰り広げる。偽りの盟約から察するに他のプレイヤーとの協力もできるかもしれないが、物語の本質を突き詰めればPvPに集約されるのかもしれない。

3.GACHA(ガチャ)

ナビキャラが物語各地で集めたモノが収められた宝物庫。プレイヤーは【魔晶石】と呼ばれる欲望の結晶を差し出すことで、ガチャを引き、力を手にすることができる。

戦いを加熱させるガチャ

実にストレートなネーミングだが、課金アイテムが「欲望の結晶」というのが面白い。戦いに固執し、より強力なキャラクターやアイテムを手に入れようとするプレイヤーもまた、彼女たちの戦いに巻き込まれた物語の登場人物なのかもしれない。

4.NIGHTMARE(ナイトメア)

各物語共通で登場する敵。その名の通り、悪夢のように広がり、物語を喰らい尽くす存在。意志があるのか、どのようにして生まれたかなどは一切明らかになっていない。

本作における雑魚・ボスキャラか?

童話には悪い魔女や怪物などがつきものだが、本作に出てくるナイトメアはより凶暴かつ凶悪化されているようだ。他のキャラクターと戦う一方で、ナイトメアとの戦いもゲームの主軸となりそうだ。

5.WEAPON(武器)

様々な物語で伝説と関するにふさわしい逸話を持つ武器。その力は、キャラクターズの持つ魔力と共鳴し、物語世界でスキルと呼ばれる恩恵をもたらす。

バトルの決め手はおとぎの国の武器か

童話における武器といえば、王子様の持つ剣や魔法使いの杖といったものを思い出すだろう。童話らしい夢のある力と言えば聞こえは良いが、その力を戦いに向ければ人類の英知を逸した恐ろしい威力を発揮するかもしれない。

6.NAVI CHARACTER(ナビキャラ)

キャラクターを導き、彼女達が願いを叶えるために必要なことを掲示する存在。「ギシン」は少女のような見た目をしているが、言葉遣いは粗暴。対する「アンキ」は少年のような見た目をしており、こちらも同じく口が悪い。

疑心暗鬼が戦いへと誘う?

「ギシン」と「アンキ」と名前からして物騒な二人組。キャラクターの願いを叶えるべく必要なことを掲示するというが、彼女たちの目標のためには他のキャラクターの排除が必要であり、キャラクター同士を殺し合わせている張本人とも取れる。ナビキャラということでプレイヤーを導く役目もあるだろうが、その本心は決して善意などではないだろう。

7.AUTHOR(作者)

キャラクターに役割を与え、生きる意味を作った、言わば親や神のような存在。キャラクター毎に作者への想いは異なるが、皆強く復活を望んでいる。

彼女たちの戦う理由

彼女たちが作者復活を願う理由として、PV上では「自分の未来を書き換える」とあることから、キャラクターとしての運命を変えたい意志が強いようだ。

結末だけ見ればハッピーエンドも多い童話だが、その過程で命を落としたり、過酷な目にあうキャラクターも多く、望まぬ対立を強いられた者もいるだろう。作者への想いは異なるとのことだが、その想いが純粋な感謝だけではないことは想像に難くない。

8.INOCHI(イノチ)

モノガタリに生を受けた全ての者が持つ魂。どれだけ醜い者の「イノチ」であろうと、最後の瞬間だけは美しく瞬き、あるべき場所へと還っていく。「キャラクターズ」はすべての「イノチ」を集めることで作者の復活を目指している。

目標遂行のための必要なもの

ストーリー内で収集が命じられている「イノチ」、その終点には「作者の復活」という最終目標が設定されている。この事が示すのは「物語の明確なエンディング」だ。

かつて『ドラッグオンドラグーン』シリーズや『ニーア』シリーズなど、衝撃的なシナリオのゲームを手がけてきたヨコオタロウ氏によって描かれる童話世界での殺し合い、その結末は誰にも予想できないものになるかもしれない。

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