ART OF WAR3攻略 連邦軍フラッグ戦の設計
フラッグ戦のポイントは陽動!!
フラッグ戦は相手の視界を意識することがポイントになります。相手が見えているのは自陣と相手が占拠しているフラッグです。
いかに「相手から見て敵がフラッグにいると思わせているか」を考えさせるのがコツになります。
少し高度な駆け引きに聞こえるかもしれませんが、案外何回かやってみれば相手が引っかかった体験をきっかけにわかるようになってきます。
初動
展開モードから兵舎で最初の兵を動かす段階で、敵陣に近いフラッグから占拠します。相手の反応から傾向が見えてくるので、守りに入らず積極的に歩兵で対話しましょう。
パターン別(相手)
- 作戦も見えず守りに入っている初心者
- 守りを固めてカウンターを狙う初心者2号
- 相手の研究が進んでるように見える
- 積極的に兵を散らしてくる
上の2つはブーストを温存しますが、それ以外はブーストの手札を見て置いたほうがいいでしょう。
部隊編成
フラッグ戦は占拠したフラッグに固まらず、いると思わせることが重要です。サッカーみたいなもので、センター、レフトサイド、ライトサイドのフラッグをどう移動させるか考えます。
一例
(1) : フォートレス3台、ヘビーアサルト6体→ライトサイド(2) : アサルト4体→レフトサイド
(3) : フォートレス2台、アサルト2体→センター
これを最速で作りつつ、コントロールセンター(本部)をレベル2に昇格、補給センターを増設することを最優先にしていきます。
部隊を作りながらもフラッグを駆け巡り合流地点に新しく作成した兵を置いて合流させます。
センターを占拠できそうなら、センターから少し自陣よりに合流地点を置きます。
相手に本陣の防衛が必要だと思わせる
守りに入る人を初心者だというのは、守る方がリソースを多く使うからです。守りから入るのは上級者だと思います。
本陣を守るということはコンテナを回収できません。
その分リソースは生産で補う必要が出てきます。
本陣を攻めてこないとわかった相手は積極的にコンテナを取りに行き、こちらに偵察を送ってきます。
こちらのウィークポイントがわかったらそれに効果的な兵を生産することができます。
少ないコストで相手と戦う情報を相手に与えてしまいます。
要塞を築くということは東西南北それぞれにリソースを割いて4か所を固めます。
それに対して攻める方は攻撃にリソースを割けばいいので1か所+移動時間です。
圧倒的に防衛が不利な状況です。
裏を返すと上記に書かれていることをやれば勝率が上がってきます。
- 1.コンテナを積極的に回収する
- 2.偵察を積極的に行う
- 3.相手を守りに回らせる
攻めるヒーロー、守る特殊車両、機動隊は飛行機
とにかく歩兵戦に固める定石を保つプレイヤーが多いように見受けられます。その場合、歩兵を研究する競争で課金リソースが多いほうが勝利する構図になります。
飛行機
歩兵戦に勝利するにはサイクロンを導入します。ヤマアラシには注意
機動は早く戦力も歩兵を殲滅するには十分です。
機動がある分、援護も早いです。
攻めるヒーロー
攻めるタイミングはこちらの管理下にあります。ウランを十分にためて兵力を投入できます。
CPは限られているので少ないCPで効果的に戦うにはヒーローの存在は欠かせません。
例えば、偵察をライトサイド後ろから入れて右後ろを警戒させたら、ライトサイドからセンターを横切ってレフトサイドから攻撃を仕掛けます。
そういう攻撃ルート(導線)にヒーローを配置して同時に守りも機能させます。
守る特殊車両
フラッグ戦は守る箇所がフラッグの数と本陣と多数あります。相手の攻撃ルートはシンプルに考えると見つかりづらい場所、つまり相手のフラッグを持っているところです。
その攻撃ルートに防衛ラインを敷きます。
生産が追い付かないうちは歩兵を1体だけ配置して、敵が来たらすぐに守りの体制に入れるようにします。
最大CPを上げたらこちらのオフェンスラインを上げるために特殊車両を生産します。
反乱軍はどちらかというとステルスや陸軍機動力が強みなので、連邦軍は正攻法で力で押すことが大切です。
そして、特殊車両のグレードアップは後半になるにつれ必須条件です。
相手はカメレオン(範囲ステルス車両)をうまく使ってくるようになります。
こちらもエナジーシールドをうまく配置してオフェンスラインを上げることでトレントを使ってカチカチの要塞が本陣に迫ってくる恐怖を相手に与えて守りに入らせましょう。