同盟を駆使して勝利をつかもう
本作の醍醐味はやはり戦争での勝利という点に尽きる。他の同盟とやりあって勝利をつかんでこそ、本作の魅力が最高に引き出されるのだ。ここでは、同盟を駆使して戦争に勝ち抜くための方法についてまとめていこう。
プレイヤー同士で一斉に攻めかかるべし!
自分の軍勢よりも多くの軍勢を所有している城に対して、同盟内のプレイヤー同士で一斉に攻めかかることができる。それが「招集」だ。
「招集」には自分でやる方法と同盟内の他プレイヤーが行う方法の2つがある。他プレイヤーが招集をかけた場合は同盟アイコンにマークがつくので、そこから招集に応じよう。すると、自分の兵力を招集をかけたプレイヤーの主城へ送り込むことができるのだ。
兵力の上限数は公会堂のレベルによって変化する。そのため、招集をかけるのは、よりレベルの高い公会堂を持っているプレイヤーが担当したほうがいいだろう。
兵力のダメージを減らして勝利をつかめ!
招集に応じたプレイヤーの兵力が主城に集結する(もしくは招集の制限時間が過ぎる)と、集まった兵力はターゲットの城へ戦闘を仕掛けるべく、集まった兵力が一斉に移動を開始する。そこでの戦闘は通常のものと変わらない。が、たとえば戦闘力がかけ離れている主城への戦闘に参加した場合、たとえ勝利しても兵力が大きく減少する。しかも、負傷では済まない(すなわち、治療できない)レベルの被害を受けるのだ。
このような事態を避けるには、自分の戦闘力よりもはるかに高い戦闘力を持つ主城への戦闘には参加をしないことだ。同盟同士で戦争を仕掛けるときは同盟内プレイヤーが偵察をしているはずなので、その情報をチャットで共有してもらおう。これで「勝つには勝ったが被害が…」というような事態は大いに減る。
また、他国との戦闘では、相手の反撃を抑え込むために「兵力を失わせ、資源を根こそぎ奪う」ことが基本になる。そのため、初回の招集には応えず、相手の兵力が減少した2~3回目の戦闘で攻めるのがよいだろう。こうして、被害を最小限に抑えつつ、資源を奪い取っていくのだ。
ちなみに、他同盟の主城を攻めるときはその近辺の畑や伐採場などの資源もがっつり奪い取っておこう。空っぽの資源地であれば放置でもよいが、そこに資源を残しておくとやはり相手が再起しやすくなってしまうのだ。
時差を生かして攻め込もう!
一致団結して他同盟を攻めるときは「相手がすぐに対応できない時間」に攻め込むと成果をあげやすい。時差を利用して、相手が寝ているような時間や平日の昼間などに戦闘を仕掛けるのだ。
日本のことわざにも「夜討ち朝駆け」というものがある。これは時代が変わり、戦争の舞台が世界中のプレイヤーと対戦するオンライン上になっても有効なことわざなのだ。あらゆる情報を駆使して勝利をつかもう!