タゲ、ターゲットとは?
- 敵が行動するときも私たちと同じで「誰に」「何を」するか、決めてから行動します。
- その「誰に」の部分で選ばれた人が「ターゲットされた人(俗称:タゲられた人)」になります。
- ボス戦では基本でありとても重要になるのが、ボスの「ターゲット確認」です。
- 以下ボス戦を想定して説明していきます。
ターゲットを確認する4つのタイミング
1.開幕
- 戦闘開始直後、ボスが誰に向かって歩き出すかでターゲットを確認します。
- このとき、戦闘開始直後の位置ではわかりづらい場合があるので、僧侶以外の3人は左右に少し移動するとわかりやすいでしょう。
敵 AB僧C |
→→→ |
敵 A B C 僧 |
---|
- 仮にAがターゲットされた場合はB,Cが壁に入ります。
- 時計回りに動けるように、右側にいる人が左側に入って入れ替わります。これを繰り返すことで直線から徐々に時計回りに動くことができます。
- この動きを「壁スイッチ」「壁更新」と言います。詳しくは「壁スイッチとは?」を参考にしてください。
開幕 | BCが前にA後ろに | CがBの左側に | BがCの左側に |
敵 A B C 僧 |
→→→ |
敵 BC A僧 |
→→→ |
敵 CB A僧 |
→→→ |
B敵 A C 僧 |
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- B,Cがターゲットされた場合も同様に、残りの2人が壁に入ります。
- 壁が抜けそうな場合は僧侶も壁をサポートすると安定します。
- MAPが狭い場所では、ターゲットを確認している間にボスが攻撃できる範囲まで迫ってきてしまうので、タゲ確認は迅速にできるようにするとよいです。
- また壁に入る際にボスが歩いているギリギリの所まで走ってしまうとすり抜けます。ボスがいる手前まで走り、その場に止まってボスが接触するのを待つと抜けにくいでしょう。
2.ボスの行動後
- ボスが1つの行動を終えた後は、再び「誰に」「何を」するか決める状態に戻ります。
- 仮に今まで僧侶がターゲットでボスが行動を終えた後とすると、ABCは下記のように重ならず横並びになります。重なっていると誰がターゲットかわからなくなるので注意しましょう。
- またこの時は攻撃の手を一旦止めて、ターゲット確認に注力した方が安定します。
敵 ABC 僧 |
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- 上記の状態で再び僧侶がターゲットの場合、ボスはそのまま前進してきます。つまりボスが歩いた時点でA、B、Cは攻撃続行できます。
- A、B、Cのいずれかがターゲットの場合、ボスの向いている方向で確認することができます。ターゲットされた人は攻撃せずに後ろに下がりましょう。
- この時壁が抜けそうであれば、僧侶も壁のサポートに入ります。
3.ボスが怒った時
- 「○○に怒り!」と表示が出るので、誰がターゲットかすぐにわかります。
- 通常のターゲットされた時と同様に怒りを向けられた人は下がりましょう。
4.ボスが怒った後すぐにロストアタックをした時
- 怒った後すぐにロストアタックをすると、コロっとターゲットが変わってしまいます。
- せっかく怒りを向けられた人が下がったのにターゲットが変わってしまうと、他のメンバーが攻撃をくらう可能性が非常に高くなります。
- ロストアタックは怒り後7秒前後経ってから入れるようにしましょう。そうすることでターゲットが変わること無く怒りを解消できます。