【機体対策】ストライクガンダム

各形態の性能変化が激しく、対策の方も大幅に変わっているので注意。
形態別の対策は各ページの対策を参照してもらうとして、ここでは全体を通した対策を。
ランチャーの赤ロック距離は射撃機体にしては短く、遠距離でのプレッシャーはそれほどでもないので、
向こうが攻めてこないなら放置しても危険は無い。

一応CSという手段が有るには有るが、滅多な事で当たる物ではない。
だが上手いストライク使いは相方を利用してこちらを事故らせるためにCSを置いておく、という使い方をしてくる。
そのため、普段以上に相方との距離と相手の場所をレーダーで確認し、
CSに当たらないようにしよう。あのCSが当たったら正直かなり萎える。

ストライクの最も注意すべきことはI.W.S.P.。
放置するという事は、I.W.S.P.になる猶予を与えてしまう事でもあるので、
攻める手段があるのならキッチリ攻めた方がいい。
攻める際は各形態の一長一短がはっきりしているため、それらをついて攻めていこう。

I.W.S.P.時は攻守共に同コスト帯でトップクラスを誇る能力を持っているので、
この形態時には細心の注意を払う必要がある。
逆に言うと、この I.W.S.Pを凌げるかどうかで対ストライクの8割は決まるといってもいい 。

時間制限つきとはいえ十分な火力も備えている以上、下手に格闘コンボでも
貰えば一気に逆転されてしまう可能性も否定できない。 更に近距離でブーメランを食らった場合、
放置されて相方が酷い目に合うことも十分ありえる。

かといって距離を取っても優秀なメイン&サブの為に放置は出来ない……というよりしてはいけない。
ミリ殺し能力も非常に高く、特にレールガンは覚醒を絡めると最大4連射可能。
軸を合わせられるとシールド以外回避が困難になってしまう。
強制ダウンを取る等して、時間を稼ぐ事を最優先に立ち回ろう。

特にBR等のお手軽な射撃始動から打ち上げコンボを狙えるのであれば、
どれだけダメージが小さくとも入れておきたい。
I.W.S.Pの換装時間自体は決して長いものではない。とにかくゲージの無駄遣いを相手は嫌がる為、
一回でも長い拘束時間を取れれば、それだけで相手はI.W.S.Pを解除せざるを得ない。
相手の重要な攻め手を一つ潰せるので、狙って行けるのであれば狙っていきたい。

相手がIWSPから他の形態へ換装したら、しばらくI.W.S.P.は使えないため、一気に畳み掛けるというのも有効。
ソードの自衛力は厄介だが、エール時の近距離能力はそこまで高くないため、
余程上手な人相手ではない限り、機体性能で押し切ることも可能。
但し機動性は優秀且つ中距離ではバルカンが厄介なので、油断はしない事。

今回追加された覚醒技が実用的であり、最後まで攻撃されるとI.W.S.P.に換装する。
相方が落ちた時に覚醒しているストライクがいたら要注意。 しかし、追い返そうにも
初段スーパーアーマー、高誘導、レッドフレームの
特射移動に匹敵するスピードと移動距離といった性能。

また、強制ダウンしない限り覚醒技は最終段まで入るのでBRやブーメラン、バルカンなどからでもつなげられてしまう。
逆に言えば、I.W.S.Pに換装する為だけに覚醒技を使う場合もあるので、
どんな小さな一撃からも覚醒技が来ると思っていい。
ダウン武装を持たない機体、ましてや2000コスト以下の機体で2on1の状況から逃げ切るのは難しい。
状況によっては相方が落ちそうなら先に囲まれない位置へ逃げておこう。

生当てに関しては、発生は普通であり、一度発動させてしまえば二度は撃てないので、
落ち着いて盾やバクステをすることで逃げ切ろう。

相方が覚醒技を入れられた場合、非常によく動くが軸さえ合わせてしまえば止められるため、冷静に対処しよう。
なお対射撃・対ビームを持つ機体はコンボ中のランチャー部分が効かない。
防御エフェクトを確認したら即座にステップして残りの攻撃を回避しよう。