【機体対策】V2ガンダム
生V2とアサルト(A)の2形態を基本として、時限のみで換装するアサルトバスター(AB)で反撃していく強化換装型の射撃寄り3000万能機。
ダブルオーやフルクロスなど他の時限強化と違って、試合を通してのABの時間帯はそこまで長くないが、
その分、ABは全機体を足蹴にする性能を誇る。
強さの根源であるABは機動力が非常に高く、射撃の火力とねじ込みやすさ、そして自衛力に関しては
このゲームの全ユニットで屈指。はっきり言えば最強。
単発ダウンのメインを高機動で撒かれ続けるだけで厄介だが、さらに凶悪なのは引っかけ易さが尋常ではない上に一瞬で
耐久を奪うサブである。
このゲロビはダメージ効率がよく、覚醒ゲージ9割の際にこれを喰らうとボタンを連打しても全覚が間に合わないほど。
ケルディムのシルビはもちろんの事、バリア武装の大概を蒸発させる脅威の性能。
銃口補正で半端な上昇は取れるし、着地に撃てば着地硬直後の横への動きも取れるので、
ある程度の距離から着地へ放たれたABサブは実質的に回避不可能まである。
ABに太刀打ちできる機体は存在しない為、こちらがやるべきことは
「AB時は逃げて時間を稼ぎつつ、逃げられなくなったら大ダメージのサブではなくメインのみで済ませる」
ということだろう。
(特に中コスト側は)基本的にABからはガン逃げして構わない。
何かを食らったら寝っぱが基本。アップデートでV2の耐久値はコスト2500水準に低下しているため、
上記のセオリーを徹底すればダメージレースで不利になる事態も減るだろう。
ブースト負けして着地をサブで取られそうな際はむしろ格闘などで反攻し、あわよくばBD硬直に格闘を刺し、
それがダメでもメインで寝かせてもらった方がまだマシ。
こういったABを凌ぐセオリーを徹底していれば、ABで大やけどすることは少なく、V2の残されたカードは生V2とAのみである。
生時のV2は弾切れと伸びない格闘に悩まさせられているので、相方を狩りに行くのがいいだろう。
ここにV2が突っ張ってきても、Aのゲロビ以外では大した火傷はしない。
逆に言えば受け身で戦っていると相手にABを溜める時間帯を与えていくことになるため、
V2の弱点を突いた攻めと引きが非常に重要。
AB相手に即起きするなどやってはいけないことをやるとゲームにならないので、
きちんとした対処を自分で確立しておこう。