【グランドオーダー】サーヴァント・聖杯戦争考察まとめ
グランドオーダーに纏わる謎の考察をしていきます。(しばらくは自分用の考察メモにもしますのでレイアウトや文章が若干崩れます。)
第一の聖杯 救国の聖少女
- 時代:AD1431
- 場所:オルレアン
- 人理定礎値:C-
- 予想サーヴァント:ジャンヌ・ダルク
- 過去作品の登場:Fate/Apocrypha
オルレアンとくればフランスの百年戦争でオルレアンを解放した英雄ジャンヌ・ダルクしかおりません。1431年はジャンヌの没年です。「オルレアンの乙女」、「聖人」などとも呼ばれています。既存では、女子高生に憑依+聖杯が召還とかなり特殊的な条件ですが、Fate/Apocryphaにて登場しています。おそらくキービジュアルトップの人物
第二の聖杯 薔薇の皇帝
- 時代:AD0060永続???【ローマ】帝国
- 場所:セプテム
- 人理定礎値:B+
- 予想サーヴァント:暴君ネロ
- 過去作品の登場:Fate / EXTRA
ローマ帝国の第5代皇帝。晩餐会の部屋をバラの花で埋め尽くすなど薔薇狂いで有名。Fate / EXTRAの主役サーヴァントであり、女性として登場していました。60年はオリンピア祭に対抗して作られた5年に1度開かれるネロ祭の開演年。ネロの芸術好きが最も現れている年です。
- 残りの疑問点:セプテムはラテン語で7番目をさすがネロとどう関係してくるのか。
第三の聖杯 嵐の航海者
- 時代:AD1573
- 場所:封鎖終局四海 オケアノス
- 人理定礎値:A
- 予想サーヴァント:海賊ドレイク
- 過去作品の登場:Fate / EXTRA
嵐の航海者なので海賊ドレイクでしょう。イングランド人として初の世界一周を敢行、艦隊司令官としてアルマダの海戦ではスペインの無敵艦隊を撃破しました。なお、パナマからノンブレ・デ・ディオスに金銀を運ぶラバ隊を襲撃して大量の財宝を手に入れた年が1573年です。EXTRA登場時は女性でした。「オケアノス=世界の果ての海」なので世界一周をして未踏の地を突破している事からドレイクとの関連が見えてきます。ちなみにギリシア神話に登場する海神もオケアノスです。
- 残りの疑問点:封鎖終局四海とは?
第四の聖杯 ロンディウムの騎士
- 時代:AD1888
- 場所:???
- 人理定礎値:A-
候補:ヴィクトリア女王、シャーロック・ホームズ
第五の聖杯 ???の白衣
- 時代:AD1783 ??
- 場所:イ・ブルーリバス・ウナム
- 人理定礎値:A+
- 予想サーヴァント:ベンジャミン・フランクリン
- 過去作品の登場:初作品
ウナムの意味は(唯一の)、ブルーリバスは言語が不明ですが、もし英語なら「Blue Reverse(ブルーリバース)」で「青の逆」となります。青と白は対義語のため意味的には「唯一の白」となります。余談ですが赤と黒も対義語です。
第六の聖杯 輝けるアガートラム
- 時代:AD1273
- 場所:???
- 人理定礎値EX
候補:ハプスブルク家の台頭、モンゴルの高麗侵攻、アブ・アル=フィダ、黒死病(ペイルライダー)、隻腕(アガートラム)
アガートラム:ケルト神話に登場する神の一柱ヌアザの、銀色の右腕をアガートラムと言います。ヌアザは一旦右腕を失ったのですが、銀色の右腕で更なる力を得ました。病を治す力を持ち、水に縁のある神です。この事から「銀腕のヌアザ(ヌアザ・アガートラーム)」とも呼ばれます。AD1273に登場するアガートラムが腕か本人どちらを刺しているかも考察のポイントでしょう。
第七の聖杯 天の鎖
- 時代:BC???
- 場所:絶対魔獣戦線
- 人理定礎値:???
- 予想サーヴァント:ギルガメッシュ・エンキドゥ
- 過去作品の登場:Fate / StayNight
「天の鎖」なので、彼等2択です。おそらくアニメの人気度から行くとギルガッメッシュではないでしょうか。
- 残りの疑問点:絶対魔獣戦線とは?
人理定礎値
人理の意味は人類が改変した世界の法則。からして意味は人類の発展の礎、人類史への貢献度となります。
- 第一:C-「革命」
- 第二:B+「文化発展」
- 第三:A「初の世界一周」
- 第四:A-???
- 第五:A+「アメリカの礎」
- 第六:EX???
- 第七:??「神の否定」
世界観
Fate/ExtraやFate/Apocryphaのように並行分岐世界だと考えられます。ジャンヌの一文から地球の全てが廃墟と化し、地球の全てで聖杯戦争が行なわれている凄まじい世界観となっています。