積層グレイブローバーの基本的なダンジョン攻略

積層グレイブローバーの基本的なダンジョン攻略をまとめてるページ。1.11（20150601）時点のバージョンで、グレイブローバーモードで攻略していることを前提にしています。そのため、イージーモードでの攻略には適切でない箇所が多くあります。ご留意ください。

1積層グレイブローバーの基本的なダンジョン攻略 2関連リンク 3積層グレイブローバーとは

積層グレイブローバーの基本的なダンジョン攻略

概要

グレイブローバーモードでは、基本的にお宝だけをいただいていく探索と、ボスを倒すためだけの探索の2回に分けると効率がいい。盗掘だけならスキル編成は探索に全て振れるし、ボス討伐だけなら戦闘系スキルに全て振れるからだ。これを繰り返して深層に潜っていくことになる。

ロックチェストもトラップチェストも、調査しても成功率が分かるだけで、鍵開けや罠解除の成功率が上昇するわけではない。なので、スキルポイントを最大に割り振っていて、残り時間に余裕があるならば、最初から鍵開けや罠解除してしまって問題ない。かといって、識別スキルが不要なわけではない。ダンジョン内で鑑定台を見つけた時に必要だからだ。

ダンジョン内で鑑定台を見つけたら、幸運である。手持ちの未識別品を鑑定できる。鑑定できるだけじゃないかと思われるかもしれないが、鑑定済みの品は、階層の最奥で、倉庫に送ることができる。このため、倉庫にダンジョン内で拾った鑑定済みの品を送り、ボス戦に備えて戦闘に必要なアイテムを倉庫から引っ張り出すということが可能になる。鑑定台を見つけたら、なるべく鑑定していくと楽。

階層内のリージョンを移動する際、たまにリージョンボーナスが発生する。戦利品のドロップ率が2倍になったり、割といいことが起こる。その際は、残り時間に気をつけながら、積極的に戦闘してみたりしてみよう。

癒しのマナは、パーティを全回復してくれるほか、リージョンの瘴気の浸透も少し和らげてくれる。一度使ったらなくなるので、ある程度、戦闘や盗掘を行ってから触るほうが賢明かも。

トラップチェストの種類として、スパイントラップというものがある。これはパーティ内の誰かにHPダメージを与えるもの。レベル3なら480ダメージ食らったりするので、Ⅰ階層では致命傷になることもある。だが耐えられるレベルなら、罠を無視して開けることも時には必要である。リムービングツールと時間を節約できるからだ。ただ罠を無視する場合、調査はしたほうがいい。

リージョン10まで行くと、セーブポイント、倉庫、スキルリセット、ベッド（ステータス回復）、帰還ポイントがある。セーブして階層のボスに挑戦してみるもよし、さっさと帰って盗掘品をディールにかけるもよし。

積層グレイブローバーとは

積層グレイブローバーは、ゲーム制作を主とした同人サークルてりやきトマトによるRPGツクールVXAce製のフリーゲームRPGです。ふりーむの紹介文によると、

プレイ時間約10時間～の墓荒らしダンジョン探索RPGです。
入る度に姿を変える変幻自在のグレイブヤードを探索し、
廃墟に眠る金品を盗掘しましょう。
盗掘品は『ディール』で他の墓荒らしと取引し、少しでも高く売りつけましょう！
一時的なレベル以上に資金が重要なタイプのコツコツゲーです。

グレイブヤードを下へ下へと潜っていけば強敵が立ち塞がることもあるでしょう。
それらの障害を越えた先に彼女は何を見るのか――。

となっています。公式サイトでのゲーム紹介が非常によくまとまっていますので、ぜひこちらをご覧ください。

通常のRPGのようにレベルを上げていくこともできますが、独特のシステム、グレイブローバーモードでは経験値さえ買うことができるので、戦術のみを楽しむことができる選択肢も用意されています。ストーリーも音楽も台詞まわしも魅力的で、フリーゲーム好きならプレイしておきたいゲームです。ペルソナ3のような雰囲気を感じるゲームです。

窓の杜ではゲーム紹介も見ることができます。