パズルゲームのポイント攻略
クエストのステージで行うパズルのチップ操作。相手に少しでも大ダメージを与えるためのポイントを紹介します。コンボ数(連鎖)のポイントをはじめ、さまざまなケース・方針を解説します。すぐにパズル操作しない
自分の番になると、まず盤面のチップからコンボができる動かし方、機能チップなどをチェックします。チップを動かさない間は、操作時間に影響しません。チップを一度でも指で操作すると、チップ操作制限時間がスタートします。
同じ色のチップまたはハートの修復チップを縦または横にに3つ以上連続して消す(マッチする)ことで、チップを消すことができます。
4枚連続で並ぶと並んだ一列のチップをすべて消去します。L字・T字に5枚以上連続で並ぶと、3枚以上並んだ縦と横のライン2列の十字消しが起こります。5枚一列に並んだ場合は、並んだ一列と中央3枚目に対する垂直一列の十字消しが起こります。(正式には5枚一列並びになるきっかけになった移動チップが垂直ライン全消しの対象)
見えているチップの状態から、できるだけ最善のコンボが発生するように思考します。操作後は上から降ってくる新しいチップ・途中で出現する機能チップに応じて消去していくことになります。
1:上から下へ順番に消すことができるチップを見つける
チップを消すことができる場所はエリアは上下左右と複数できる場合もあれば、1箇所しかできない場合も考えられます。指操作で複数のチップ消しができる箇所があればなるべく上部側のチップを優先に消去し、順番に下部のチップを消します。(上図は参考例)
上部のチップを優先に消去すると良いワケは次の通り
- ①新たに追加落下するチップの数が少なく、「指操作で消去予定だった想定が自然連鎖で狂わせられる」事故が大幅に減る。
- ②ずれ落ちるチップと追加落下してくるチップは、すべてのチップが落ちきるまで、落下中該当チップの操作・コンボが一切できない。
消去系の機能チップも対象外となる。先に落ちきっている列であっても自然連鎖のコンボ判定は全てのチップが落ちきらないと対象外となる。
落下チップを含めて4・5枚並んだはずなのに、3枚並びと判定されたりする理由は、落下対象チップが全て落ちきっていないときにチップ操作で4・5枚並びを完成させてしまうために起こる現象。
- ③動いていないチップ同士は他エリアで落下中であっても指によるチップ操作で消すことが可能
落下してくるチップを全て配置しきるまで待って、4つ消しや5つ消しを期待するのも良いが、落ちきるまでのチップ操作時間の無駄を考慮すると、消せる場所があるならコンボ数やダメージ上乗せを狙うことができる。
- ④下部は上部に比べ、消去したあとにずれ落ちるチップが多い。
たとえ一斉に落ちる途中でマッチができる構成があったとしても、全て落ちきらない間は操作ができない。
- ⑤下部は自然連鎖の期待はできる反面チップ操作の予定を狂わせやすい
※自然連鎖(コンボ):ここでは指操作せずに勝手に発生する連鎖(コンボ)のこと。
どれも細かいようで、いずれも操作時間とコンボ数に影響します。
ただし、電力MAXによる機能チップの出現(変換)はチップ操作を狂わせる最も大きな原因で何が何でも避けられません。指操作で消したい予定のチップ場所に現れ、出現演出も時間があるので動せなかったり、3並びになるはずを阻害したりと空気を読まない邪魔な存在になることもしばしばあります。
2:4枚並び以上を消す前にチェック
4枚並び・5枚並び(L字・T字など)以上は、それぞれ一列または十字にすべてのラインを消去します。こちらも指操作で消去予定のチップを狂わせる原因をつくります。4枚並び以上が可能な場合は、先に他のマッチできる箇所を確認します。上図「①」「②」のマッチのように、4枚並び・5枚並びの可能性を崩さないのであれば先に消去しておき、後で4枚並び以上のマッチを消すようにします。
図の場合は赤チップ7枚消しとなるためパーティに赤属性がいる場合、コンボ倍率と消去数倍率とで相手に与えるダメージがより大きく上乗せされます。ダメージ計算はダメージ計算について参照。
指操作で消すことのできる数が少ない場合は、4・5枚並び以上を優先して消すこともひとつの手です。
3:パーティ(チーム)の属性と関係ないチップを優先して消す
コンボによる攻撃力の倍率を意識して、先にチームの攻撃力に貢献しない色チップを優先して消します。コンボ数に応じて少しずつ攻撃倍率は上昇するので、なるべくコンボの大きい後半にチームの属性と同じチップを消すとダメージの効果が上がります。ダメージ計算はダメージ計算について参照。