攻略記事

中国と韓国のスマホゲームについて新作情報の掲載をはじめました

背景

スマホゲームは各国市場に特徴がありますが、大きく分けると日本・韓国・中国・その他の国4つの流れに分かれます。日本と欧米については様々なレビューサイトもあるので把握が可能ですが、中韓はほとんど日本で情報が流れません。そんなわけで中国と韓国のスマホ新作ゲームを扱ってみる事にしました。

各国レビューについて

中国

中国スマホゲームの90%は日本からプレイ可能です。基本無料のRPG、ベルトアクション、シューティングなどが目立ちますね。RPGはヒーローチャージの影響を受けたゲームがほとんどですので中国のRPGが気になる方はまず、日本版のヒーローチャージをプレイして見るといいでしょう。また、日本のソシャゲのように戦闘部分が簡易操作でシステムがヒロチャのゲームも目立ちます。

中国のAndroid市場はGoogle Playを介しておらず様々なマーケットが乱立しています。Androidマーケットの大手である360とテンセント、百度、APP CHINAあたりを利用すれば、人気作ならある程度安全に利用する事ができます。また、各ゲームはたいてい公式サイトにもapkファイルが配布されています。よって、Android所持者は日本でもプレイする事ができます。一部は会員登録が必要で中国の住所が必要などプレイできない場合もありますが…。

iOSは中国にもAppleが進出しているためiTunesからダウンロードします。中国のアカウントが必要なので日本からはプレイできません。ただ、Appleの審査に通らないゲームはよく脱獄版が公式サイトで配信されてたりします。私はAndroidのルート化やiOSの脱獄をする予定はないので、その部分はフォローできません。

基本的にプレイしたゲームは感想を書きます。また、出自が怪しいゲームや公式サイトがないゲームなどはあまり紹介しません。

韓国

韓国のスマホゲームは日本からほとんどプレイできないと言っても過言ではありません。体感的に10%ぐらいですね。基本無料のMMO RPGやシューティングが最近目立ってきた気がします。韓国版はダウンロードできないのでいまいち詳しいゲーム内容が掴めません。

韓国はGoogle PlayとiTunesからの配信ですが、最近日本ではまとめで有名なNaverさんが独自のAndroid市場「Naver App Store」を作っています。GooglePlayとiOSは例によって日本からプレイする事はできません。一部日本でもダウンロードできる場合もありますが、ほとんどおま国です。ただ、Naver App Storeに必要な韓国版Naverアカウントの登録は日本でもできます。これでNaver App Storeにある一部のアプリはダウンロードできます。さらに登録しないとダウンロードできないゲームもあるので一概には言えませんがAndroidならプレイできるゲームがあるかもしれません。

よって、ゲームのリリースの紹介だけになると思います。

その他各国

日本・韓国・中国以外はその他でまとめられます。と言うのは、全世界配信が基本なのかほとんどラインナップが変わらないからです。正直、私がレビューしなくてもGamecastさんやiPhoneACさんがレビューしているのであまり取り上げる事はありません。流石におま国だけ扱った一覧は作りたくないので。情報を見るなら英語ですがTouch ArcadePocket Gamerを参考にしてください。

もう少し補足すると台湾は欧米ゲームの他に日中韓のゲームが交じり合ってカオスな状態になっています。台湾オリジナルメーカーがゲームを出す事もありますが、ランキングトップになる事はほとんどなく、よくて30位ぐらいが基本です。台湾以外の東南アジア圏はほとんどオリジナルゲームを見かけません。(おそらくあるけど、私自身が情報を得られない状態)。中東アジアになるとこちらもやはり欧米のゲームがほとんどです。ただ、現地の方が作ったであろうアラビア語のアプリもたまに見かけます。ラテン圏になるとミニゲームが欧米よりも強い印象ですね。ちなみに日本のメーカーで欧米圏で頑張っているのはブレイブフロンティアとスクウェア・エニックスぐらいです。もっと頑張って欲しいなあ。そしてラテン圏でもスクウェア・エニックスは頑張っている。正直、ラテン圏・アラビア圏と日本への好感度が高い東南アジア圏はもっと狙っていい市場と感じます。

まあ、そんなわけで日中韓以外のアジアや南アメリカ、アフリカなどはローカライズ中心でオリジナルゲームが少ないのが現状なわけで、これらの国をチェックする手間を考えて調査は止めました。台湾はちょっと気にはなってますけどね。

まとめ

正直需要はないと思いますので、飽きたら止めます。中韓のゲームは日本のゲームにはないアイデアや技術もあるので、特に開発者さんは参考にしてみると面白いと思います。正直、日本にローカライズされる中韓のゲームで面白いものは少ないです。

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