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One More Lineの感想・レビュー 超高速虹色ロケットのアクションゲー

超高速で進む虹色の物体を操作するアクションゲーム「One More Line」のプレイ雑感レビューです。面白いスマホゲームを探している場合の参考にしてください。

One More Lineとは

赤・黄・青、3色の煙を出し前進するロケットを障害物から守り先に進めていくアクションゲームです。移動速度が高速なため、瞬時の判断を要求する海外で流行りの高速難易度ゲーに該当するゲームです。高速感とシンプルなルール、タップだけの簡単な操作と癖になるテクノサウンドで飽き時間の暇つぶしに最適です。広告付き無料ゲームですが、200円で解除可能です。

プロモーションビデオ

レビュー

高速で進むロケットの動きを操作せよ

ゲームはいくつもの惑星がある宇宙をロケットが真っ直ぐに進んでいくところから開始します。ロケットが惑星にぶつかるとゲームオーバーです。プレイヤーは惑星を避けるためにタップをしてロケットを操作します。タップするとロケットは一番近い惑星を周回し指を離すと周回していた惑星とロケットの位置が垂直になる方向に移動します。いくつもの惑星の周回を繰り返しながらゲームオーバーになるまで前方に進みます。最終的に越えた惑星の数がスコアとして記録されます。

ゲームオーバーは3種類

プレイするとロケットの速さにびっくりし、慣れるまでスコア10前後をうろつくアクションです。ゲームオーバーになるルール3種類を箇条書きしてみます。

  • ロケットの進む垂直線状に惑星があるとタップしてもその惑星の重力に引っ張られ突っ込みます。
  • 壁に激突。操作に慣れるまで一番よく被害にあいそうなパターン。惑星を周回しつつ次の惑星に進む時に誤って方向を間違い、壁に1直線、そのまま激突してしまいます。なお、惑星周回中は壁をすり抜けるようで無問題です。
  • 惑星周回範囲に別の惑星があり激突。操作に慣れてきてから一番注意しなければいけないパターンです。

進行方向に惑星があると一撃です。

壁に激突。惑星を小さく周回した場合は指を離した時にロケットが進む方向を掴めず壁に激突のパターンはよくあります。

壁の激突は基本的にゲームオーバーですが、惑星周回中はすり抜けます。なお、壁側でスマホから指を離すと即刻ゲームオーバーです。

惑星周回中に別の惑星に激突。これが地味に把握しずらい部分でゲームオーバーの一番の元になっています。。

軌道のシンプルな美しさと音楽

One Mora Lineは派手なグラフィックもなく音楽もテクノサウンド1曲のみ、操作もタップのみとシンプルに作られています。ですが、様々な要素が混じりお洒落な感覚とアート的な雰囲気を漂っています。例えばゲームオーバーになるとプレイヤーが操作したロケットの軌道を表示します。ロケットは進むと赤・黄・青3色の煙を噴出し、それがまるで虹のように表現してあります。虹色の軌道は単色で構成されていながらも美しく、特に大きなスコアを叩き出した時のこの軌道画面は感動します。また、シンプルなゲームながらもクールなテクノサウンドと合わせてお洒落感が漂っています。

ゲームオーバー後はプレイヤーがゲームオーバー直前どのように動いたか軌道が分かるようになっています。

高難易度ゆえの人を選ぶゲーム

速度が一番の原因ですが、高難易度です。真っ直ぐ進めば惑星にぶつかる。惑星を周っていると別の惑星にぶつかる。意図せぬ方向に進む。とにかく、少し油断すると簡単にゲームオーバーになります。この難しさを許容できないプレイヤーも数多くいると思います。

攻略は周回の位置

一言だけ攻略を書くとすると周回は短すぎず、長すぎない位置がポイントです。短すぎると惑星から離れる時に飛ぶ位置の把握がしずらく、長すぎると周回の長さが単純に増え、惑星にぶつかる可能性が高いからです。

同じ惑星を周回する何度も周回する事ができます。惑星とすれすれの位置で周回を初めてしまった場合、一旦惑星軌道から離れ、すぐにまた周回を始める手段を取れば、惑星から離れた位置で周回でき、目視で移動しやすくなります。

まとめ

シンプルで美しいロケット操作ゲームです。高速感は文字で伝えられませんが、画像から分かる赤・黄・青3色に何か惹かれる感覚があれば試してみてほしいゲームです。

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