ゆるドラ攻略記事

各属性の特徴

前書き

こちらは、各属性の得意不得意などをまとめたページです。おおまかに属性別の特長をまとめていきます。おおまかに、なので細かい部分で例外ももちろんいます。どちらかといえば、特長というより属性別パーティーの傾向を説明します。

相性

炎・風・雷・氷

これらは、ある属性には圧倒的優勢で、ある属性には圧倒的劣勢と使う場面を選ぶ属性です。見出しの並びだとある属性は右隣の属性に有利ですが左隣の属性に不利です(端は逆の端に)。その代わり、属性さえあれば常に優位に戦うことができます。

光・闇

これらは、お互いにダメージが倍増しますがこちらからのダメージが半減される組み合わせはありません。敵が多属性の時に重宝します。安定した強さを発揮できます。

属性別傾向

炎属性

いきなりですが、炎属性はかなり変わっています。見方によってはむしろ正統派なのですが、炎属性にはまともなヒーラーがおらず、とにかく殴りまくります。回復は鳳凰のハイオートヒールくらいです。そうなると必然的に火力重視にならざるをえません。幸い、その点においては他属性の追従を許さないほど押せ押せができます。ただ、高レベルなイベントにもなると敵が風属性で被ダメージが半減してるのにも関わらず大ダメージを与えてくる敵がいます。その場合、炎属性は立ち向かう術がないのが泣きどころです。現在で一番不遇かもしれません。

風属性

単体攻撃が強いものが多く、逆に全体攻撃技に乏しい属性です。しかし、そのおかげでボス戦にはかなり強くなりやすい属性だと言えます。ヒールなどもそこそこいてパーティーも組みやすいです。おそらく、適当に組んでも対ボス性能の高いパーティーになるでしょう。

この有利不利のついた4属性のうちではバランスのとれた属性だと思います。全体技、単体技ともに優秀なユニットがたくさんいます。その一方で、火属性ほどではないにしろ回復技に乏しく、火属性と同様の理由で単色パーティーでは氷ボスにすら負けることがあります。他属性からヒーラーを借りてくるのも一つの手ですが、その他属性のヒーラーは大概にしてLSの恩恵を受けられないので注意。

こちらは風とは反対に全体技のユニットばかりです。そのせいで対ボス性能は手持ちにもよりますがかなり低めです。雑魚掃除は超得意ですが、どのユニットでもできる仕事ですので長所と呼ぶには寂しいです。回復方法は基本的に2技ヒールくらいしかありませんが、それでもないよりかはマシです。ボス面なら、4技全体のユニットはヒール専門にしてもOK。手持ちにもし氷の4技単体のユニットがいるなら、かなり扱いやすくなるでしょう。課金すれば逆に強くなる属性ではあります。

高HP高防御、回復方法は多岐に渡る耐久が得意な属性です。闇もですが、攻撃が半減するユニットがいないというのも長所です。イベントのボスなどは火力じゃ押せないほどに高HP(100000とかは当たり前)なので、結局のところこちらも耐久で少しずつ削る戦法以外だとかなりキツいです。ここまで聞くと最強に思えますが、弱点としては火力の乏しさ。しかし、じわじわ責めるので時間はかかりますが火力は時短にしかならずそれほど必要ではないため弱点ながら弱点として露見することは少ないです。4技単体がいたらいいなくらいの感覚で。迷ったらとりあえず光を育てていくと楽です。

闇属性

光同様攻撃が半減する属性はありません。そのため場所を選ばず戦えます。闇属性は光とは変わって攻撃寄りなのですが、そのせいで耐久は得意ではありません。回復方法も光と比べて少なく、安定感も光より劣ります。が、高火力高ダメージ技が豊富でとにかくスピードクリアは超得意です。安定感を下げた代わりに時短を目指した属性。氷よりも金はかかりますが重課金前提ならかなり強くなれます。

まとめ

結局は手持ちの中で一番強力な属性で固めるのがいいのですが、イベントの安定クリアを考えるとどうしても光(もしくは氷)に落ち着いてしまいます。中でも火は悲惨なくらい現在のイベントの終盤攻略には使えません。属性ごとの区分けは必要だと思いますが、ゲームシステムの関係上耐久が基本になってしまうのは予期できたこと。ここらへんは新規ユニット追加で何か変わることを待つしかありませんね。
現行では
光≧氷>闇≧風>雷≫火くらいの属性でのイベントに対する強さ、もじくは柔軟性です。
ちなみに、「≫」という記号は「充分な(逆転不可能な)差がある」という意味です…。
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