灼熱の剣勇ジキル
ユニットについて
5限の火ユニット。ガチャで狙って当てるのは至難の技。ジキルってあのジキルとハイドのジキルかな。ステータス面
何より目を引くのは素値で3800という壊れ性能のHP。さすが5限。防御は低めだがHPの多さがカバーする。攻撃力も申し分ないほど高い。回復と素早さは若干低めだが、むしろこれで高かった場合を想像すると調整として妥当。個人的な感想だがタイマン向けのユニットは回復と素早さが低い傾向にある気がする。技は対ボス寄り。3技のランダムも6発なので逆に対複数は向いてない。雑魚狩りは別のユニットに任せよう。攻撃力が高いので氷以外のどんなボスにも4技は通用する。また、HPが多いので多少ヒールをサボっても持ちこたえてくれる。総じてボス戦には強い味方。
LSはHP30%UPとこれでもかと山盛りHPにする。してもいいが、HPの量で耐久できるほどこのゲームは甘くなく、また火は現状で押せ押せ色が強いので、少しじれったい。
リーダースキル相性
HPアップ
HP特盛りにする。この場合、自分もフレンドも炎神の祝福(火のHP30%アップ)にして、ジキルのHPを6000オーバーにすると面白いかもしれない。が、敵が高火力のボスの場合少し危ない。攻撃力アップ
オススメ。ジキル自身は十分打たれ強いので、その打たれ強さが持つうちに早期決戦に持ち込む形。ジキルの攻撃力も高めなのでアタッカーとしてさらに磨きがかかる。防御アップ
HP多いので擬似耐久にはなるが、防御力は低いので、装備を付けて防御をもう少しあげたい。この場合、回復役が多少必要となる。回復力アップ
ヒーラーがいるならあり。こいつの技の回転率が上がり、さらにこいつの大盛りHPに対応した回復技となる。素早さアップ
珍しく相性はいいとは言えない。素早さアップは基本なんでもいける雑食系なのだが、回復力も低め、元の素早さも低めのこいつが少し速く走ったところで「たたかう」連発するのは目に見えている。装備
攻撃寄り
アタッカーでさらに壁というとんでもないものが出来上がる。防御寄り
攻撃寄りを選んだ時ほどではないがそれでも十分なアタッカーとさらに硬い壁になる。正直どちらでもいける。
戦術
対ボス最終兵器とでも言おうか。この大盛りHPと高めの攻撃力を生かしたスタンスで強引にも攻めていける。対単体にまとまった技もこの役割にマッチしている。ボス戦までいけばボスが氷でない限りかなり役に立つ。怖いのが、道中の中ボス程度の氷属性の敵に高速突きなどの技をクリティカルされること。こいつの場合、HPが多いので回復が間に合わないことがしばしある。不安なら、その敵に限り2技くらいでさっさと削っとくのもいい。
さすが5限というべきか、欠点という欠点はあまりない。あったとしてもそれを補えるほどのHPである。火パーティーを組む上でもしジキルがいるなら外れることはないだろう。
入手が難しいが、手に入った場合は大事に育てよう。