パズドラ攻略記事

チーム編成のススメ4『単色チームのデメリットと対策方法2』

前回は戦闘に関するデメリットを紹介しましたが、今回は更に根本的な問題となります。
そのため完全な対策とはいきませんが、少しでも問題を改善する方法を考えていきましょう。

デメリット2:ダメージ半減の敵ばかりが出るダンジョンが厳しい

単色チームでダンジョンを攻略していく際の最大の欠点がこれです。
せっかく火属性のモンスターを集中的に強化して強力な火属性のチームが出来たとしても、水の敵ばかりが出るダンジョンの攻略は大変です。
こればかりは属性の相性というパズドラの大原則があるため根本的な解決方法は現在のところ存在しません。ですから、別の方法で対策を取っていきましょう。

対策1・別のチームを持つ

メインのチームとは別のチームを持ちましょう…と、正直これは対策と呼べる代物ではありませんね。
ですがそこに少し補足をさせてもらうと、別のチーム(便宜上サブチームと呼びます)の属性は、メインのチームの攻撃が半減されてしまう属性に対して強い属性のモンスターを主体にしておくと良いでしょう。

勿論、各属性で強いチームを組めるのが理想的ですが、それには時間もお金もかかってしまい、まだパズドラを始めて間もない人にとっては難しい話です。

仮にメインチームが火なら、サブチームはメインの天敵である水に強い木属性中心で組んでおけば、水属性の敵が出てくるダンジョンの攻略が楽になります。
その際サブチームのメンバーには『大地の結界』のような一部の属性に対して効果的なスキルを持ったモンスターや、HPや回復力の高い防御的なモンスターを優先的に採用しておく事をおすすめします。

その理由は、攻撃面では敵の属性の弱点をつく事が出来れば多少モンスターの質が劣っていてもそこまで大きな問題にはなりませんが、敵の攻撃で受けるダメージに関してはメインチームもサブチームも変わらないため、敵の攻撃が厳しくなってくる中盤以降のダンジョンではモンスターが十分育っていないと耐え切れない場合があるからです。

時には魔剣士シリーズ等が持つ『〜の守り』のような、ある属性からのダメージを軽減するといったリーダースキルを活用する等の工夫も必要となります。


対策2・光、闇属性でチームを作る

ダメージを半減されてしまう事が問題ならば、最初から半減される事のない光、闇属性のどちらかの属性でチームを編成しておくという方法です。

この方法は複数の属性の敵が出てくるダンジョンを攻略する際にも有効な手段となります。
弱点をつける数は火、水、木と変わらず、チーム自体にデメリットと言えるものがあまり無いため、この方法が現在のところ最も有効な対策と言えるでしょう。

勿論、全く問題が無いわけではありません。
最初にもらえるドラゴンの中に光、闇属性が無いので、チームの柱となるモンスターを自力で手に入れなくてはならないという点は、始めたばかりのプレイヤーにとっては大きな問題となるでしょう。

しかし、運良くガチャや卵で各種魔剣士や『 ヴァンパイア 』等のチーム編成の要となるモンスターを手に入れた際は一度こちらの属性でチームを組んでみてください。
属性の相性の悪さを気にしなくて良いというのは、まだ手持ちのモンスターが限られている段階でのダンジョン攻略をずっと楽にしてくれるはずです。

ちなみに、ゲームを始めてから一度だけ出来る『プレゼント』でも光、闇属性のドラゴンが出ることがあります。
こちらも最初にもらえる3匹のドラゴンのように、進化すると強力なモンスターとなるので、もし手に入れた際は頑張って育ててみてください。

さて、3回に渡り長々と説明してきましたが、以上が単色チームの大きな特徴になります。

最初は一つの属性だけで5匹集めるだけでも大変かもしれませんが、単色チームにはその属性の手持ちのモンスターが増えるにつれ進化や入れ替えを繰り返し、どんどん強くしていけるという楽しさがあります。
ぜひ一度作ってみて、その圧倒的な攻撃力と安定性を体験してみてください。


いつかは手に入れたい単色チームリーダー候補筆頭の面々。
もし手に入ったらもう他の属性には移りたくなくなるかも!?

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