今までのパズドラをリーダーの変遷で振り返る
ついにパズドラも4年目に突入し、まだまだ活気に満ちあふれています。大人気ゲームとなったパズドラがどのよう3年間を歩んできたかを過去に流行ったリーダーたちで振り返り、思い出にふけるのも良いです。
黎明期
パズドラの始まりを支えた闇パ
パズドラが始まったばかりのこの時期は御三家を筆頭とする属性パーティが主流でした。その中でも特にだったのがヴァンパイアロードの闇属性4倍パーティ。メタドラによる育成のしやすさも流行った原因の一つです。
環境を変えた緑ドラパ
魔剣士シリーズの進化でこれまで主流だった攻撃力4倍を上回る、攻撃力6.25倍を持ち込んで最強のリーダーとなったエンシェントドラゴンナイト(通称ADK)の登場です。進化元の岩の魔剣士が入手しやすかったこと、変換によるドロップの供給、ドラゴンタイプ6.25倍による破壊力など、様々なことが原因となりフレンド欄をADKで染め上げていきました。
成長期
皆の憧れだったゼウス
遂に覚醒ゼウスの実装です。HPが満タン時という条件付きながらも、モンスターの縛り無しで攻撃力9倍という圧倒的火力は全てのプレイヤーを魅了しました。ゼウス降臨をクリアするのに15コンなんて当たり前の時代です。そうしてでも取るべきモンスターだったのがこのゼウスでした。
この頃からインド神シリーズも登場しました。中でも評価が高かったパールヴァティーとラクシュミーはHP・攻撃・回復の全てが2.25倍になり、ゼウスにはない安定性が売りでした。
多色パーティの元祖、ホルス
2012年12月に登場したエジプト神シリーズが強化されてホルス時代が始まります。4色揃えると16倍の圧倒的火力でこれまでの全てを過去にしました。それと同時に多色パーティの始まりの瞬間でもあります。
全盛期
徐々にインフレしていく火力
ホルスが16倍パズルで大暴れを続ける中、HP20%以下で25倍火力の五右衛門、回復は出来ないが悪魔タイプ常時12.25倍のサタン、究極進化で回復タイプ無条件9倍のグレイスヴァルキリーなどが立て続けに登場します。ホルス一色だったフレンド欄に少しずつ個性が戻ってきました。
様々なリーダーの台頭
ホルスで多色パズルに慣れたプレイヤーたちは、同じようなパズルで25倍の超火力を出せる四獣の神シリーズの麒麟に流れていきました。その後の新和神シリーズの海幸山幸も同様の人気を得ます。同じく新和神シリーズのクシナダ、オオクニ、究極進化したバステトでコンボ系パーティを確立させていきます。
成熟期
群雄割拠の時代へ
16倍の火力を列強化で更に伸ばした神魔の執行者・メタトロン(通称闇メタ)、その闇メタですらクリア出来ないダンジョンを攻略していく究極進化のホルスやラー、闇属性16倍の火力を出せるキルアやパンドラ、最早クリア出来ないダンジョンは無いとまで言われた赤ソニアなど様々なリーダーが第一線で活躍し、フレンド選びが大変になっていきます。
続々と登場する新リーダー
西洋神の覚醒進化や英雄神の究極進化の実装、新エジプト神や新しいゴッドフェス限定モンスターの登場によってさらに環境が変わっていきます。あらゆるパズルで鍛えられたプレイヤー達は遂にあのアヌビスまで使いこなすようになります。
そして現在へ
新しく覚醒進化したモンスターが人気です。特にエジプト神が覚醒したことによってバステト、ラー、ホルスの3体が復権しました。他にも覚醒進化したインド神のシヴァ、パールヴァティー、ラクシュミーの3体や究極進化の五右衛門等も人気です。コラボキャラクターの方も非常に強力で曲芸師やベジット、クラウド等もリーダーにしている人が多いです。