クラウドシステムの作り方と使い道
クラウドシステムとは、FFコラボガチャで入手出来るクラウドことクラウド＆ハーディ＝デイトナをフレンドも含めて4体と、空いているサブ2枠でスキルブーストを3つ用意してスキルを毎ターン発動し、リーダースキルの攻撃力4.5倍と4個消しによる2体攻撃で敵を撃破していくシステムです。
クラウドシステムに必要なもの
スキルレベル最大のクラウド＆ハーディ＝デイトナをフレンド込みで4体用意します。
光属性の攻撃タイプでスキルブーストを持つモンスターを2体。この時2体のスキルブーストの合計が3である必要があります。
覚醒スキル全開放も必須なのでたまドラも必要な分だけ用意します。
最低でもクラウド4体はスキルレベルが最大である必要があるため、コラボ期間中にスキル上げが全て終わらなかった場合はその分ヒカピィも必要になります。
クラウドシステムの作り方
クラウドシステムの編成例やサブモンスターについて解説します。
編成例1
某氏考案であるクラウドシステムのテンプレと言える程強力な編成です。スキルブーストはクラウドで4、イルムで2、アマテラスで1の合計7つで毎ターン「興味ないね」を発動出来ます。封印耐性も5個あるので敵のスキル封印を100%防ぐことが可能です。
毒やお邪魔ドロップが大量に出現しても、イルムの光と火の2色陣で塗り替えられます。バインド対策として火の究極アマテラスを採用しています。
スキル封印やバインド、毒お邪魔変換などのギミックにもバッチリ対応出来ていて、チャレンジダンジョン10等の高難易度ダンジョンもクリア可能になります。しかしサブにゴッドフェス限定モンスター等も必要になり、編成難易度が非常に高くなっています。
編成例2
封印耐性100％を維持しつつクラウドを1体だけナイト・ウォルに変えた編成です。ナイト・ウォルは銀卵なのでクラウドより手に入りやすく、クラウドと同じように7ターンで味方のスキルターンを1ターン短縮出来ます。ナイト・ウォルもスキルレベル最大にする必要がありますが、一応システムの維持が可能です。
バインド対策がなくなった代わりに光ドロップ強化と攻撃タイプのエンハンスが加わったので瞬間火力が上昇しています。しかし全てがコラボキャラクターの編成なのでまだまだ編成難易度が高いです。
編成例3
コラボモンスターとゴッドフェス限定を極力減らした編成です。封印耐性が60％まで落ちています。スキルブーストはしっかり7個確保しているので、システムはまだ機能しています。アーサーとコピスの枠でスキルブーストを3つ確保出来ればどんな形でもシステムが機能するので、スキルブーストを多く持つモンスターならなんでも良いです。
クラウドシステムの使い方
ここからはクラウドシステムの使い方について解説します。
クラウドシステムの流れ
スキルレベルが最大のクラウドなら7ターンで「興味ないね」を使うことが出来ます。スキルブーストを7つ入れることでこれを開幕から使用出来る状態にします。そしてクラウドのスキルを使いスキルが1ターン短縮、ドロップを消して更に1ターン短縮を続けていくと以下のようになります。
クラウドAでスキルを使い4個消し(クラウドAが1ターン)
クラウドBでスキルを使い4個消し(クラウドAが3ターン、クラウドBが1ターン)
クラウドCでスキルを使い4個消し(クラウドAが5ターン、クラウドBが3ターン、クラウドCが1ターン)
クラウドDでスキルを使い4個消し(クラウドAがスキル使用可能、クラウドBが5ターン、クラウドCが3ターン、クラウドDが1ターン)
以降ループ
クラウドシステムの解説
クラウドはリーダースキルで攻撃タイプの攻撃力とHPを1.5倍にします。フレンドの分も合わせてHPは2.25倍になるので安定性があります。攻撃力はスキル使用時に4.5倍まで上がるのでフレンドの分も合わせて20.25倍となり高い倍率を出せます。毎ターンスキルを使うので攻撃力は常時20.25倍です。4個消しによる2体攻撃で更に攻撃力が伸びるので非常に強力です。
クラウドはスキルで右端のドロップ5つを光ドロップに変換します。上か下の光ドロップを一つズラせばそれだけで4個消しの2体攻撃が発動します。基本的に右端の光ドロップを4つ残しながらパズルを組んでいきます。この時右端の4つ以外で余っている光ドロップがあれば、可能な限り4つ消しを組むと良いです。しかし操作時間延長の覚醒スキルが少ないのであまりパズルを欲張るのもいけません。
クラウドのパーティは回復力だけ等倍なので、大きくHPを回復することが苦手です。適宜回復ドロップも消していき、残りHPには十分に注意しましょう。
使用例
イルムとアテナでスキルブーストを3つ確保しているのでシステムが機能します。クラウドのスキルを使い4つ消しを繰り返すだけで殆ど一撃で倒しています。
