ドロップ変換と固定変換の特徴まとめ
魔剣士シリーズなどが使う「ドロップ変化」系の変換スキルと、マジシャンシリーズが使う「スペル」系などの固定変換スキルの特徴や違いについて解説するページです。
ドロップ変換系の特徴
特定の色を変換します。そのため、盤面に変換元の色があるかどうかによって生成できるドロップの数が変動してきます。
変換する色が決まっているので、あらかじめ変換するポイントが決まっていれば、その場面まで変換元ドロップの数を消さずに貯めておく事が出来ます。しかし、逆に同じ色のドロップを媒体とする変換スキルが重なると、スキルの連続使用がしにくく、咄嗟にスキルを使いたい時でも盤面に変換元のスキルが少ないとあまり効果を発揮できない事があります。
陣や回復変換など他の変換スキルとの組み合わせが可能で、スキルターンの軽い単色変換系のスキルでも、他モンスターのスキルとの組み合わせでボスを一撃で倒せるほどのドロップを生成する事が可能です。
一時的に盤面のドロップの色を少なくするので、1〜2色変換程度ならば、盤面でコンボが組みやすくなるため、コンボ系リーダースキルの発動補助として使う事も出来ます。
固定変換系の特徴
特定の場所のドロップを変換し、その形は大体縦1列や横1列です。変換後の2wayや列強といった覚醒利用の攻撃がしやすいです。特にコンボ系パーティで覚醒利用する時にはコンボに集中しやすくなるので、難しいパズルをこなしやすくなります。間接的なパズルのサポートが可能です。
変換したドロップを全部消せば、再度同じスキルを使っても決まった数を生成しやすく、同系統のスキル持ちの複数搭載がしやすいです。そのため、システムなど、高速周回パーティでの臨時のドロップ供給としては使いやすく、また、最小限の動きで攻撃ができるようにもなるのもメリットと言えます。
陣系のスキルとは主属性さえ一致していれば基本どれとも組み合わせる事ができ、生成したドロップにメインドロップを追加する事が出来ます。
固定の位置で変換しますが、変換する箇所に変換後の色がある場合は、重なってしまい生成できるドロップの数が少なくなります。特にドロップをランダムで配置する陣系スキルと使う場合は、確実にドロップを追加できますが、効果はその分弱くなりやすいです。
まとめ
ドロップ変換系は使い方次第では生成ドロップを増やせて、固定変換よりも生成数が多くなりやすいです。また、特定の他のモンスターとも組み合わせる事で強力なサブとして使えます。しかし、他の変換持ちとの兼ね合いで使いにくいケースもあります。
固定変換は形が決まっていて、生成する数は基本的にドロップ変化に比べて控えめです。ただし、覚醒利用の攻撃をしつつコンボを稼いだり、他のスキルとの組み合わせも汎用性が高く、生成される形を使用したパズルが得意です。
また、ドロップ変換系のように、一度スキルを使ったら変換元のドロップが増えるようにする必要もないため、スキルの連続使用もしやすです。なので、覚醒面が強力なモンスターならば2体3体目も入れやすいです。