堂島の龍スタイル
神室町マネーアイランドをクリアすると習得できます。全てのスタイルの基本能力を上げる事が可能です。
全ての能力を取得するとスタイルのLvが上昇し、再度能力を取得出来るようになります。
解説
おなじみ過去作での桐生の喧嘩格闘術。攻守共に優秀な技が揃っており、遠近で使えるヒートアクションもあるので隙が少なく万能なスタイルとなっている。
なかでも古牧流三大奥義にあたるギアカウンターが非常に強力。
スタイル特徴技『応龍の光』の恩恵によって、他のスタイルで習得した技能が一部使用可能。例として各種気位や武器マスターなどがある。
ギアが上がるにつれて見るからに攻撃速度が上がるため、常にギア3を保つと終始優位に戦うことができるだろう。
複数あるスタイル特徴技の中でも、フィニッシュホールドとギアカウンター【ひねり】が強い。
フィニッシュホールドはヒットしさえすれば強敵相手でも強制ダウンが奪える。対雑魚戦であれば、過去作同様に背負い投げをした後、強制起こしからラッシュコンボ四段目のキックフィニッシュホールド永久ループでノーダメ完封することができる。ヒートゲージを消費するものの、直前までのラッシュコンボで元は取れる。この永久ループは強敵相手だと反撃行動や振り返られたりするので通用しない。
ギアカウンター【ひねり】はヒート状態を問わない返し技。相手の攻撃を強制的に中断させてダウンを奪い、ギア一本分のヒートゲージを回収できる。ただし、過去作の古牧流受け流し同様に、パンチ系のみを返す点には注意。また、無敵状態ではないので混戦中に使うと蜂の巣にされることもある。一対一で使おう。カツアゲ君やラスボスの壊し屋スタイルとチンピラスタイルを相手にした際、ひねりを使えるか使えないかで難易度が激変する。
龍が如く5までの弾き返しにあたるギアカウンター【弾き】はギア2以上で使用可能。入力は相手の攻撃が当たる直前でしなければならず、その猶予時間は弾き返しよりも短いため、前までに比べると少々使い勝手が悪い。ヒートゲージ回収量はひねり同様に優秀で、パンチキックを問わない点とダメージ量でひねりに勝る。が、弾きの性質上ガードが必須なので、ガード不能攻撃やガードブレイク攻撃に弱い。相手がスーパーアーマー持ちだと返しの膝蹴り自体が撃墜されることもあるため、敵の状態を見ながら使うといいだろう。
同じく虎落としにあたるギアカウンター【鉄拳】だが、こちらの使い勝手は輪をかけて悪い。射程が極めて短いうえに軸ズレによってヒットしないことが多々あり、何よりも痛いのがギア3限定でヒートゲージを消費するということ。使用時にギアが1まで下がるため、連続使用が効かない。おまけにラッシュコンボの速度も落ちる。利点としては、カウンター技の中で唯一無敵時間があることか。
ヒートアクションに関しては、あまり使わないほうがいいかもしれない。
大打撲の極みや解き投げの極みなど使いやすい技が一通り揃っているものの、ギアが下がることによるラッシュコンボの速度低下が痛い。集団戦では致命的。
一対一ならひねりや弾きでヒートゲージを回収しやすいので、強敵相手なら使ってもいいだろう。
また、究極の極みに関しては特殊な能力がある。この技を発動した際、ヒートゲージの消費タイミングよりもバトルの終了判定のほうが早いらしく、最後の敵に使うとヒートゲージがギア3のまま消費されずに終わる。つまり、ヒートアクションなのにヒートゲージを使わずに出せる(どういうことなの……)。そのため、敵が最後の一体になったら積極的に使っていきたい。
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