交易
このゲーム蒼海の武装商船では、その名の通り商船を操って交易を行い富を得ます。交易の基本
プレイヤーは港から港へと航海しながら売買をしていくわけですが、ここで注意しないといけないのは相場がリアルタイムに変動することです。例えば同じ港で皆が同じ商品を買えばその港では需要があるとみなされて買値は上昇しますし、反対に皆が同じ商品を売れば供給過多(買い手に対して売り物が多すぎること)となり売値が下落します。
大切なのは他の人がまだ手をつけていない安い商品を買って、必要としている港(売値の高い港)へいち早く売りにいく事です。簡単に言うと機(チャンス)を逃さない事ですね。
交易時の注意
時は金なり
お、仕入れた商品が遠くの港で高い相場で取引されています。チャンスですね。でもちょっと待ってください。先ほども言った様にこのゲームの相場は変動します。時間が経つにつれて高くなる事もあれば逆もまたしかりです。
航海や交易に時間をかける事は、それだけリスクを高める事なのです。
いざ着いてみたら商品の売値が下落していた。近くの港のほうが高く売れていた。なんてこともあります。これはほどんど運なので、いかに先を予測するか(他人の行動を読むか)という力が試されます。これが商才です。
ですので、コツコツ近場で手堅く稼ぐか、はたまた長い航海の果てに大金を掴むかはあなた次第です。
果報は寝て待て
高く売れると思って買い込んだ商品が大幅に値崩れしてしまいました。損をしたなぁと思って仕方なく売ろうとしているそこのあなた、ちょっと待ってください。その商品、まだ高く売れる可能性があるんです。
ここまで読んだ方はもうおわかりだと思いますが、そうなんです。このゲームの相場は変動するんです。
つまり値崩れした商品も待っていればまた値上がりする可能性がある。という事なんですね。
損失を覚悟で売ってしまい、空いた荷物のスペースに新しい商品を入れてその商品の売買で損失を埋めるというのも手ですが、値上がりにかけて商品を保管しておくのも商品に寿命が無いこのゲームならではのやり方です。
海には危険がいっぱい
おや、そこのあなた。商品をたくさん買い込みましたね。え?所持金のほとんどを商品に換えたって!?それは危険です!この海はまだ安全が保障されていません。海賊に襲われる事もありますし、敵国の武装商船と荷の奪い合いになる事もあります。
大切なのは儲けだけを考えず、万が一積荷をロストしてしまった場合の保険をかけておく事です。ですので所持金の全てを商品につぎ込まず、何かあっても商品を再び購入して交易が出来るだけの余力(資金)を残しておく事が大切です。
儲けと保険のバランスを考える事が重要なのです。