守護羅刹(火)
☆6Lv40覚醒時ステータス
覚醒後名称 | 体力 | 攻撃 | 防御 | 速度 |
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ファー | 9710 | 758 | 572 | 104 |
スキル説明
【リーダースキル】なし
【スキル1:スイング】
ムチで敵を攻撃して50%の確率で2ターンの間、攻撃速度を落とす。
攻撃速度によって威力が増加する。
【スキル2:燃えるスイング】
燃えるムチで敵を攻撃して3ターンの間、
持続ダメージを与える。
(スキルマ時クールタイム:3)
【スキル3:燃えるムチ(パッシブ)】
攻撃時、敵の攻撃ゲージを25%減少させ、
20%の確率で連続攻撃を与える。
(効果自動適用)
考察
アリーナ攻 | アリーナ防 | 周回引率 | 巨人・ドラ | ギルバト | 試練の塔 | |
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攻撃型らしく体力、防御力などの耐久系のステータスはのき並み低めに設定されている一方で、その攻撃力はなかなか高く、実際に使う上では足止め要因としてだけではなくアタッカーとしても十分に運用することができます。
パッシブスキル「燃えるムチ」は、すべての攻撃に25%の攻撃ゲージ減少効果と、20%の確率での連続攻撃効果を付与する強力なスキルです。これにより速度に特化することで相手に行動を許さず一方的に攻撃し続けることができ、またある程度攻撃力を上げておけば連続攻撃効果によって強力なダメージソースにもなります。
スタンに耐性のあるボスモンスターに対してもスキル1の減速とパッシブの攻撃ゲージ減少の効果は有効であるため、アリーナ以外でも試練の塔やカイロスダンジョンなどほとんどの高難度ダンジョンで幅広く活躍することができるでしょう。
一方で攻撃型の宿命ではありますが、ある程度体力を補っておかないと簡単に倒されてしまうので注意が必要です。
速度パによる先制一撃必殺が防衛の主流ではなくなった現在のアリーナでは、一度のバトルにかかる時間がやや伸びたことで、以前にはアリーナでは使える場面の限られていたモンスターも再評価されるようになってきています。ファーもそうしたモンスターの内の一体であるといるでしょう。
アリーナにおけるファーの長所は、スキル1の速度低下、スキル2の持続ダメージなども含めて、高耐久モンスターに対するメタとしてスキルに一切の無駄がないことです。
最近のアリーナではほとんどのモンスターが体力3万をこえる高耐久となっており、また蘇生、回復、免疫、無敵、スキルリセットなどの厄介なスキルを暴走による追加ターン獲得で瞬く間に回復させるために、生半可な攻撃では倒し切ることが非常に難しくなっています。
厄介なスキルをゲージダウン攻撃によって一方的に封殺することで暴走によるリスクを未然に防ぎ、また防御ダウンと合わせれば瞬間的な大火力によって高耐久のモンスターでも一撃で倒し切れる可能性のあるファーは、現在のアリーナでは十分に優秀なモンスターであるといえるでしょう。
おすすめルーン構成
ルーンセットは暴走がおすすめ。ファーは相手よりも1回でも多く行動すればその分相手の行動を強く制限できます。また暴走による追加ターンの獲得は、パッシブスキルによる連続攻撃効果と合わせてダメージソースとしてより爆発力が期待できるでしょう。
一方で、カイロスダンジョンのオート周回などに活用したい場合には、不安定な暴走ルーンよりは迅速ルーンを採用したほうが安定感が期待できます。どちらのルーンを採用するかはファーの用途に応じて判断しましょう。
また、どの型で運用するにしても、ある程度速度にも振っておくと火力・行動回数ともに底上げされるので非常に使い勝手がよくなります。
暴走×4+元気(集中)×2
②攻撃速度or攻撃%
④攻撃%or体力%
⑥効果的中
速度低下とゲージ減少効果を重視した足止め型です。ただしこのモンスターは覚醒時に効果的中が増加するので、的中はサブオプのみで上げ、6番は体力にして低い体力を補えるようにするか、攻撃にして火力を高めておくのが理想です。
迅速×4+集中×2
②攻撃速度or攻撃%
④体力%
⑥効果的中or攻撃%
速度と的中を上げることで安定感を高めるバランス型。高難度ダンジョンでは相手の攻撃も強力なものになるため、数回の攻撃に耐えられる程度に体力を上げておけば攻略がより安定するでしょう。
暴走×4+刃×2
②攻撃速度or攻撃%
④攻撃%orクリダメ%
⑥攻撃%
連続攻撃と追加ターン獲得による爆発力を重視したアタッカー型です。
クリ率はルーンセット分とサブオプのみで補う必要があります。