ベアトリーチェ
TIPSに掲載されている内容を掲載しています。
うみねこのなく頃に まとめWiki より引用
Episode 1~3・7 共通
千年を生きた黄金の魔女。
すでにニンゲンの領域を逸脱しており、悪魔たち同様に、ニンゲンの召還に応じて現れては、対価と引き換えに力を貸し与えているという。
好きなものは紅茶とアイスクリーム。
嫌いなものは退屈と、自分を否定する者。
Execute
人の身で妾を殺そうなど無駄な夢。
鉛弾を射掛けようとも鏡の如く己が身に跳ね返されるだけよ。
だが、妾を殺す方法はひとつだけある。
その方法はお前の手に握られている。
お前如き凡夫には無理であろうがな?
きひひひひひひひひひひひ!
くっくっくっくっくっくっ!
Episode 2
Execute1
親族会議に現れた、謎の19人目の客人。金蔵に黄金を与えた黄金の魔女と同じ名を語る。
訪れた理由も目的も不明。
誰にも使用を許されなかった貴賓室へ通されている。
Execute2
人の身で妾を殺そうなど無駄な夢。
鉛弾を射掛けようとも鏡の如く己が身に跳ね返されるだけよ。
だが、妾を殺す方法はひとつだけある。
その方法はお前の手に握られている。
お前如き凡夫には無理であろうがな?
きひひひひひひひひひひひ!
くっくっくっくっくっくっ!
Episode 3
Execute
人の身で妾を殺そうなど無駄な夢。
鉛弾を射掛けようとも鏡の如く己が身に跳ね返されるだけよ。
だが、妾を殺す方法はひとつだけある。
その方法はお前の手に握られている。
お前如き凡夫には無理であろうがな?
きひひひひひひひひひひひ!
くっくっくっくっくっくっ!
Episode 4
千年を生きた無限の魔女。
魔女たちの中でも一際残忍であることが知られている。
弱い者虐めが大好きで、どのような運命を与えることがもっとも過酷かを、無限に試行錯誤できる。
そしてその累積でもさらに相手を弄ぶ。
非常に強力な力を持つ魔女だが、ある種の様式美に拘るため、時に手段が目的となってしまうことがあるらしい。
Execute
千年を生きた無限の魔女。
海に無限の進化を与える、父なる魔力を持つ。
しかしその魔力は無意味。
ゼロの海は、何を何倍にしてもゼロでしかない。
しかしその海に1が生まれる奇跡を得た時。彼女の世界は無限となった。
原初の魔女とマリアージュ・ソルシエールで結ばれた時。彼女たちの魔法体系は無限の広がりと、無限の力を手に入れたのだ。
Episode 5
黄金の魔女にして無限の魔女。
魔女幻想を代表する、ベアトの駒である。
六軒島での事件全てを、魔女幻想であると主張する。
それを否定するベルンカステルと、第5のゲームでは激突する。
彼女自身は駒に過ぎず、上層界の当人はゲームマスターを退いているため、第5のゲームの真相を知り得る立場にない。
そのため、これまでのゲームとは異なる立ち位置にいる。
Execute
この世界を生み出した、最上層のベアトリーチェ。
第4のゲームにて全てを戦人に託し、ゲームマスターの座を降りた。
戦う意思はおろか、意思表示さえ失っており、今は人形のようになってしまっている…。
ゲーム盤の世界において、戦わぬ存在に意義はない。
彼女の存在は、緩やかに無価値化し、遠からぬうちに霧散して消滅するだろう…。
Episode 6
ベアトリーチェ(姉)
ルール以前から存在する謎の魔女。
ベアトと同じ名を持つが、戦人に尽くす目的は与えられていない。
金蔵に封じられた魔女の成れの果て。
自らの復活のため、小さな悪戯を重ね反魔法毒素を減らす日々を過ごす。
蜘蛛の糸を恐れるなど、悪食島の悪霊と同じ共通点を持つ。
紗音に黄金蝶のブローチを与えたのは、彼女である。
ベアトリーチェ
ルールより再生された新しき魔女。
千年を経ておらず、その振る舞いはかつての彼女とはあまりに異なる。
魔法の使い方もわからない魔女。しかし、魔法陣や蜘蛛の糸を恐れない。まるでニンゲンそのものである…。
戦人を慕い、尽くすことを目的とする。
Episode 8
千年を生きた黄金の魔女。
すでにニンゲンの領域を逸脱しており、悪魔たち同様に、ニンゲンの召還に応じて現れては、対価と引き換えに力を貸し与えているという。
彼女の祖母が右代宮家に貸した莫大な黄金を返還する儀式に彼女は呼ばれた。
もうかつてのような惨劇も罵り合いも、六軒島には必要ない。
バトラ卿夫妻
ゲーム盤の領主であるバトラとその妻ベアトリーチェ。
二人は第6のゲームの婚姻を経て、めでたく夫婦となった。
かつて、バトラはベアトとの長きに渡るゲームの末に勝利し、全ての真相、真実に至る。
そして二人は最後のゲームにバトラの妹である縁寿を招待した。
彼はベアトと共にどんな物語を紡ぐのだろう……。