ベルンカステル
TIPSに掲載されている内容を掲載しています。
うみねこのなく頃に まとめWiki より引用
Episode 1
千年を生きたカケラの魔女。
運命や可能性といった概念を視覚化できる世界に住まうという。
ニンゲンの運命を鑑賞し、時に干渉する。
つまり、時に貴方であり、貴方の唯一の友人でもある。……わかる?
好きなものはワインと辛い物。
嫌いなものは退屈と、学ばない者。
Execute(Episode 1)
考え続けることによって、私は永遠に生き永らえる。
つまり、考えることをやめれば、いつでも死ねる。
でも、考え始めればいつでも蘇る。
だから気まぐれで移り気。
好きに生きて、好きに死に、好きに蘇る。
Episode 2-3
千年を生きた奇跡の魔女。
絶大な力であらゆる奇跡を生み出せるが、その代償として心が少し割れてしまった。
かつてニンゲンだった頃、ラムダデルタの手による過酷な運命に囚われ弄ばれた経験を持つ。その為、同じ境遇の運命を捨て置けないらしい。
理論上、最強の力を持つ魔女だが、それはメモ用紙を百回畳めば月に届く、というようなもので少々現実的ではない。
そして彼女は百回畳んだ。
Episode 4
千年を生きた奇跡の魔女。
ベアトリーチェのゲームにて彼女を打ち破るため、エンジェという駒を送り込む。
カケラの海を渡る航海者の魔女たちは、領地を出られない魔女よりも遥かに上位の存在。
領地であれば互角だが、本来、彼女の魔力はベアトリーチェのそれを遥かに上回っている。
退屈から逃れ航海を繰り返す魔女は、旅路に何を求めるのか……。
Episode 5
奇跡の魔女。
奇跡が起こらぬことを知る魔女とも呼ばれる。
第5のゲームにて、ベアトの敵対プレイヤーとして参加する。
しかし当初から彼女の目的は、魔女幻想の否定。
ベアトとその世界を、退屈しのぎに破壊することだけを目的としている…。
魔女幻想を否定する立場だが、戦人とは同盟関係に無い。
Episode 6
ニンゲン側の勝利により、彼女もまた勝利を向かえたはずだが、納得できていない様子。
彼女にとっては、誰が勝利するかよりも、どれだけ残酷な終わりを迎えるかの方が関心があると見える。
その為、静かに幕を下ろそうとするバトラに反感を持っており、ヱリカによって、最後のゲームを掻き乱そうとする…。
Episode 7
奇跡の魔女にして、観劇の魔女の巫女。
第7のゲームにて、ベアトの葬儀を執り行う。
前回のゲームにて敗れ、彼女は敗者となった。
そんな彼女は腹いせに、ベアトのハラワタを引き摺り出すと宣告するのだが…。
Episode 8
奇跡を司る魔女だが、奇跡が起こらぬことを知る魔女とも呼ばれる。
魔女幻想を打ち砕くことに執着し、ベアトのゲーム盤がその役目を終えた現在となっても、それを打ち砕こうと執着している。
大アウローラ卿の巫女として知られる彼女は、その後ろ盾により、元老院において絶大な力を持っていると噂される。