基本ルールの解説と流れ
遊戯王デュエルリンクスの基本ルールを説明。また、バトルの流れも解説しているので、初心者でも簡単にルールを覚えることができます。これであなたもデュエリストだ。
OCGとの違い
OCGとデュエルリンクスのルールの違いを解説。
基本ルール | OCGルール | デュエルリンクスルール |
---|---|---|
デッキ | 40〜60枚 | 20〜30枚 |
EXデッキ | 15枚 | 5枚 |
ライフポイント | 8,000 | 4,000 |
初期手札 | 5枚 | 4枚 |
フィールドカード枚数 | 5枚 | 3枚 |
ペンデュラムゾーン | あり | なし |
デュエルリンクスではOCGとルールが違い、デッキの数から全てが少なく設定されているようだ。
基本ルール
デュエルリンクスの基本ルールを解説
勝敗の決め方
・相手のライフを0にする
デュエルリンクスは、モンスターの攻撃で相手のライフを先に0にした方が勝者となる。デュエルリンクスでは初期ライフが4,000に設定されており、いかに相手の4,000ライフポイントを削れるかが勝負の鍵となる。
・相手のデッキを0枚にする
ライフポイントを減らす以外に、デッキを0枚にする勝ち方が存在する。ライフが残っていても、デッキが0枚で、ドローすることができないと負けとなる。相手のデッキを減らす戦法も存在するため、戦い方はたくさんある。
フィールド
▼フィールドの参考画像
▼フィールド説明画像
▼デッキカードゾーン
デッキの置かれているマスが、デッキカードゾーンと呼ばれるマスになる。上限は20枚〜30枚。
▼モンスターカードゾーン
モンスターカードゾーンは、モンスターカード専用のマスになる。最大で3体のモンスターを置くことが可能。
▼魔法カードゾーン
魔法・トラップカードゾーンは、魔法・トラップカード専用のマスになる。最大で3枚の魔法・トラップカードを置くことが可能。
▼墓地カードゾーン
破壊されたカードなどは、墓地カードゾーンと呼ばれるマスに置かれる。
▼エクストラカードゾーン
融合で出すことのできるモンスターを置くことができるマス。上限は5枚
▼フィールドカードゾーン
フィールド上に効果を発揮する、フィールドカード専用のマス。1枚のみ置くことができる。
デュエル(バトル)の流れ
遊戯王のデュエルの仕方と流れについて解説。
先攻後攻を決める
まず初めに、先攻か後攻を決める。デュエルリンクスではコイントスで先攻後攻を決める形になる。
手札を4枚引く
ゲーム開始時カードをお互い4枚引く。
OCGでは開始の手札が5枚のためエグゾディアを揃えていきなり勝利も出来た。しかし、デュエルリンクスでは4枚しか引けないため、いきなり勝利出来ない仕様になっている。
ドローフェイズ
ターンの初めはドローフェイズを行い、デッキの1番上のカードを手札に加える。
先攻プレイヤーは最初のターンのドローフェイズで、カードをドローすることが出来ない。
スタンバイフェイズ
スタンバイフェイズは、ターンの開始時のことを指す。速攻魔法などをこのタイミングで行うことができる。
メインフェイズ
メインフェイズではモンスターの召喚や魔法・トラップカードの発動をすることができる。カードを使用するフェイズと覚えておくと良い。
また、何もせずにターンエンドを宣言しても良い。
バトルフェイズ
・モンスターで攻撃をする
バトルフェイズでは、自分のモンスターで相手モンスターを攻撃することが可能。
相手のフィールドにモンスターがいない場合は、直接攻撃ができる。また、バトルフェイズを行わずにターンエンドすることも可能。
・先攻は攻撃することが出来ない
先攻はいきなり相手に直接攻撃が出来てしまうため、攻撃をすることはできない。
メイン2フェイズ
バトルフェイズの後に、もう1度メインフェイズを行うことができる。このことを、メインフェイズ2という。ただし、メインフェイズ1でモンスター召喚を使っていた場合は、通常の召喚をすることはできない。
エンドフェイズ
エンドフェイズとは、自分のターンの終了を宣言することである。また、ターン終了時に効果を発揮するカードなどは、このタイミングで使用することができる。
さらに、手札が7枚以上ある場合は、6枚になるように手札からカードを1枚捨てることになる。