【陰陽師】御魂の装着と育成
陰陽師(おんみょうじ)における御魂の装着と育成方法についてまとめています。御魂の種類やランク、強化方法、効果についての詳細を解説しています。御魂の装着と育成についてはこちらの記事を参考にしてください。
御魂とは
御魂とは、式神に装着することでステータスや能力を強化ができる、いわゆる装備品のことです。同じ式神であっても装着している御魂の内容によってその特性が大きく変わってきます。そのため、御魂を強化したり適切な御魂を選ぶことは、本作を攻略していくうえで非常に大事なものとなります。
御魂の入手方法
御魂を入手する方法は下記のとおりです。御魂の種類により入手可能な方法が異なります。基本となる入手方法は御魂ダンジョンです。なお、御魂は最大6000個まで所持できます。
- 御魂ダンジョン
- 探索ダンジョン
- 叢原火ダンジョン
- 神秘商店
- 石距
御魂の装着について
御魂はただ所持しているだけでは効果を発揮しません。効果を発揮させるには、式神に御魂を装着させることが必要です。
御魂は1体の式神につき6個まで装着できます。同じ御魂を2個あるいは4個セットすることで「セット効果」という効果を受けることが可能です。基本的にはセット効果が付くように装備することをおすすめします。
御魂の着脱はいつでも行なうことができ、銭貨などを消費せずにいつでも付け替えが可能です。新しい御魂を獲得したらこまめにチェックし、必要に応じて付け替えをしましょう。
御魂の種類
御魂は同じものを2個ないしは4個セットすることでセット効果を発揮します。2個セットのときは特定のステータスが上昇し、4個セットのときは御魂に応じてさまざまな効果を発揮します。セット効果はその内容によって下記の系統に分けることが可能です。
攻撃系
おもに敵にダメージを与えるセット効果をもちます。針女や網切などの御魂がこのカテゴリになります。
防御系
おもに味方の防御力を高めたり、味方のHPを回復する効果を持つのが特徴です。再生の火や玉樹などの御魂がこのカテゴリになります。
補助系
味方のステータスをアップさせたり、敵のステータスをダウンさせるといった、バフ・デバフ効果を持つものや、鬼火を追加するものなど、補助的な効果を持ちます。蛤の精や火霊などの御魂がこのカテゴリになります。
どの御魂がおすすめ?
式神の特性を引き出せるものがおすすめとなります。また、パーティ編成によっても装着したい御魂の種類が変わってきます。
戦力が整っていない序盤では、針女など火力がアップする御魂をパーティの火力役に装着するのが良いでしょう。
御魂の効果
式神にはそれぞれ1つの基本効果といくつかの追加効果があります。
基本効果(メインオプション)
御魂の効果のいちばん上に表示ある、基本効果です。御魂の位置によって上昇するステータスが異なります。位置によっては複数あるステータスの中から効果が1つ選ばれます。
位置 | |
---|---|
①左上 | 攻撃力 |
②左 | 素早さ・追加攻撃力・追加HP・防御力 |
③左下 | 防御力 |
④右下 | 効果命中・効果抵抗・追加攻撃力・HP・防御力 |
⑤右 | HP |
⑥右上 | 会心率・会心ダメージ・追加攻撃力・HP・防御力 |
追加効果(サブオプション)
御魂によっては基本効果のほかに追加効果が付与されることがあります。付与されるステータスは最大で4つまでで、御魂のレベルを3上げることにより追加されたり強化されたりすることがあります。
サブオプションで付与される効果は、HP・攻撃力・防御力・素早さ・会心率・会心ダメージ(会心DMG)、追加HP・追加攻撃力・追加防御力・効果命中・効果抵抗です。ここから1つがランダムに選ばれて決定します。
セット効果
同じ御魂を2個あるいは4個セットすると、セット効果という追加の効果を得られます。2個セットの場合は、HPや攻撃力など、特定のステータスが上昇します。セット効果の内容は、御魂ごとに異なります。
4個セットの場合は、特定の条件で鬼火が回復したり、攻撃力が上昇するといったさまざまな効果が得られます。式神の特徴に合ったセット効果を付けることで、戦力を大幅に強化できます。
御魂の配置の参考動画
御魂の2個セット・4個セットの発動の仕方や、各配置の特徴についてご紹介しています。
レベルについて
御魂にはレベルが設定されており、素材となる御魂を合成して強化することでレベルアップが可能です。どの御魂も最大15までレベルを上げることができます。
御魂の強化について
御魂は他の御魂を素材として合成して強化することで経験値を獲得し、その経験値が一定になるとレベルアップします。御魂がレベルアップすることでステータスが強化されていくほか、レベルが3ずつ上昇するとごとに、追加効果のステータスが強化されたり、新しい追加効果が付与されたりします。
3の倍数での強化がおすすめ
3の倍数では通常より多く能力が伸びるため、強化では3の倍数単位で行なうとお得です。もちろん少しでも式神を強くしたいときなどは、効率を優先せずそのときの限界まで強化を行なうといいでしょう。
御魂強化に必要なもの
御魂の強化を行う際には、強化したい御魂以外の他の御魂と銭貨が必要です。レベルが高くなるほど、強化に必要な銭貨の量も多くなります。
効率のよいレベル上げのやり方
合成によって獲得する経験値の量は、どの種類の御魂でも同じです。そのため、効率よく御魂のレベルを上げるには、とにかくたくさんの御魂を集めることが基本になります。御魂ダンジョンは毎日開催されているので
なお、合成に必要な経験値は、御魂のランクとレベルが高いほど多く必要になります。
ランクについて
御魂には1〜6までのランクが勾玉の数で設定されています。ランクが高くなるほど、ステータスの最大値が高くなり、より強力な御魂に育成ができます。
ランクを上げる方法
式神と異なり、合成などで御魂のランクを上げることはできません。ランクの高い御魂を入手するためには、御魂ダンジョンのドロップなどで高ランクの御魂を入手するしかありません。
御魂ダンジョンについて
御魂ダンジョンは毎日開催されており、ダンジョンをクリアすることで、御魂を入手することができます。ひとつの階層をクリアすると、次の階層が解禁されます。階層は全部で10層です。マルチプレイも可能ですが、階層の解禁はソロでのクリア時のみとなります。
すべての御魂は入手できない
御魂ダンジョンは御魂を入手するための主な手段となりますが、全種類の御魂は揃いません。例えば真珠は、神秘商店での入手といった具合です。御魂の入手方法については、御魂の一覧ページを参照してください。
曜日と報酬について
御魂ダンジョンで入手できる御魂の種類は、月曜日から金曜日までは日替わりで獲得できる御魂が決まっています。土日は月〜金までにドロップするすべての御魂から、ランダムに選ばれて決定します。曜日ごとに入手できる御魂の種類は、下記のとおりです。
曜日 | 入手できる御魂 | |||
---|---|---|---|---|
月曜日 | 雪幽魂 | 地蔵の像 | 家鳴 | 網切 |
火曜日 | 再生の火 | 三味 | 招き猫 | 狰 |
水曜日 | 魍魎の匣 | 暮露暮露団 | 陰摩羅鬼 | 魅妖 |
木曜日 | 枕返し | 心眼 | 樹妖 | 針女 |
金曜日 | 日女巳時 | 鏡姫 | 鍾霊 | 破勢 |
御魂ダンジョン攻略の基本
御魂ダンジョンを進めていくには、ソロでダンジョンを突破していく必要があります。出現する式神の特徴を把握して、式神を育成して挑みましょう。
叢原火ダンジョンについて
御魂ダンジョンをクリアしたときに叢原火ダンジョンの挑戦権を入手することがあり、その挑戦券を使うことで挑戦が可能です。このダンジョンをクリアすることで薙魂・玉樹・返魂香の御魂を入手できます。
効率の良い御魂の強化方法
序盤は御魂ダンジョンをすべて突破するのが難しいため、ランク6の御魂を入手できません。バトルの主力で使う御魂を集めて強化をしたら、御霊で主人公の強化に使うのがおすすめです。この時期から御魂を厳選する必要はありません。
戦力を強化し、御魂ダンジョン7階を攻略できるようになると星6の御魂を入手できるようになります。ただ、星6の入手確率は御魂ダンジョン10階のほうが高いので、できれば御魂ダンジョン10階の突破を目標にしましょう。
御魂ダンジョン10階を回せるようになれば、いよいよ初心者脱却です。能力の高い御魂をどんどん集めましょう。
神秘商店を活用
主人公のレベルが41以上になると、商店から星6の御魂を購入できるようになります。商店のラインナップは勾玉を消費することで更新が可能です。
奉納について
不要になった御魂は奉納をすることで銭貨に変えることができます。奉納は式神録→御魂→奉納で行えます。
奉納で入手できる銭貨
御魂 | 銭貨 |
---|---|
ランク1 | 100 |
ランク2 | 200 |
ランク3 | 300 |
ランク4 | 500 |
ランク5 | 1000 |
ランク6 | 5000 |
吉運と神恵について
奉納をした際に、一定の確率で吉運が発生することがあります。さらにランク4以上の御魂の場合は、一定の確率で神恵が発生します。
吉運
吉運は「小吉」「中吉」「大吉」の3種類があり、これらが発生すると、獲得する銭貨にボーナスが付与されます。詳細は下記のとおりです。
種類 | ボーナス |
---|---|
小吉 | 1.5倍 |
中吉 | 2倍 |
大吉 | 3倍 |
神恵
神恵が発生すると勾玉や覚醒素材、式神などの豪華報酬が獲得できます。報酬の詳細は下記のとおりです。
入手できる報酬 |
---|
勾玉、覚醒素材、結界カード、SSR式神欠片、SR式神欠片 |
奉納の活用法
ランク1〜3の御魂は神恵が発生せず、また奉納してもさほど多くの銭貨を得られないため、奉納はおすすめできません。御魂の強化や陰陽師の御霊の素材にするのがおすすめです。
ランク4〜6の御魂は、厳選していく際に不要になってしまうものが出てくるケースがあります。そういった御魂は奉納して、豪華報酬獲得を狙ってみるとよいでしょう。
御魂厳選について
厳選の基本
闘技などのエンドコンテンツを目指していく場合は、能力の高い御魂の入手が必要不可欠になります。最終的には、ステータスが最も高くなるランク6の御魂を揃えていく必要があります。
御魂を最大レベルまで強化するには多くの御魂が必要になるため、レベル上げに使った御魂が無駄にならないよう育成するべき御魂を選んでいく必要があります。それが御魂の厳選です。
以下では御魂を選んでいく際の基本的なポイントを解説していきます。
基本効果の厳選
御魂の2(左)、4(右下)、6(右上)は基本効果が複数設定されているため、欲しいステータスが付与されるかが御魂選びのカギとなります。特に2は素早さが能力付与の候補になっています。
本作では素早さに基いて行動順が決まるため、素早さを高めて先手を打てるかどうかが、戦術や勝敗に大きな影響をおよぼします。そのため、素早さは特にチェックするポイントとなります。
能力値の跳ねについて
3レベルごとの強化時の追加効果の上昇値はブレ幅あり、大きく伸びる場合とそうでない場合があります。そのため、3レベルごとのタイミングで、御魂のステータスが大きく伸びるかどうかも、御魂厳選の際のポイントになります。
3レベル毎の追加効果の伸び幅は下記のとおりです。
能力値 | 伸び幅 |
---|---|
HP%、攻撃%、防御%、素早さ、会心率 | 2〜3 |
会心DMG、命中、抵抗 | 3〜4 |
固定上昇と割合上昇はどっちがいい?
HPや攻撃力は、+100などの形式で数値が個体で上昇する場合と、%表記で能力に対して一定割合でステータスが上昇する場合の2種類があります。
この場合、式神の能力と御魂の能力が最大のときで考えた場合は、割合上昇のほうが最終的に最も高くなります。逆に式神の能力や御魂のランクが低いうちは、実数値での上昇のほうが能力が高くなるケースが多いです。