【陰陽師】バトルのルールと戦い方のコツ
陰陽師(おんみょうじ)のバトルシステムの紹介記事です。基本ルールの紹介や、式神の配置、戦闘画面の見方、鬼火の溜め方などの基本的な操作などを紹介していきます。陰陽師のバトルについてはこちらの記事を参考にしてください。
基本ルール
ターン制で進行するコマンド入力型のバトルです。式神を率いて敵と戦い、敵を全て倒すと勝利。主人公と自分の式神が全て倒れると敗北となります。
式神はさまざまなスキルを使うことができ、スキルの使い分けが勝敗のカギを握ります。
バトルの種類
本作は探索ダンジョンでのソロバトルを始め、他のプレイヤーとの協力プレイ(マルチプレイ)やPvP(対人戦)など、さまざまな種類のバトルがあります。とはいえ、基本的なバトルルールはどれも同じです。
オートプレイについて
本作のバトルでは戦闘中の好きなタイミングでオートと手動の切り替えができます。また、戦闘速度の変更も可能です。
バトルの参考動画
バトルの配置からスキルの使い方、勝利までの流れをご紹介しています。
戦闘画面の見方
①味方 | 主人公とその周りにいるのが自分の式神です。HPゲージはオレンジです。 |
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②敵 | 丸いロックオンマークがついており、HPゲージは赤色です。 |
③鬼火ゲージ | 鬼火ゲージを確認できます。 |
④スキル | 発動するスキルをここで選択します。 |
⑤攻撃順 | フィールド上のキャラクターの攻撃順を確認することができます。 |
⑥戦闘オプション | 戦闘時のオプションを変更することができます。 |
⑦その他メニュー | 戦闘から離脱したり、フレンド画面やチャットを開くことができます。 |
式神の配置について
戦闘前は式神エリアに自分の式神を自由に配置できます。基本的には主人公と式神3体(もしくは5体)で編成されます。
配置エリアと観戦エリアについて
式神の配置場所は、配置エリアと観戦エリアの2つがあります。このうち、配置エリアに置いた式神はバトルに参加します。敵の編成を確認し、有利な戦いを展開できる式神を配置しましょう。
観戦エリアに配置した式神は戦闘には参加しませんが、勝利後に戦闘した式神の60%分の経験値がもらえます。観戦エリアにはすぐに育成したい式神を配置するのがおすすめです。
スキルについて
スキルとは?
陰陽師や式神は基本的に3つのスキルを所持しており、スキルによって攻撃や味方の補助、回復などさまざなま効果を与えます。バトルに勝利するためには、スキルの効果を知り、戦況に応じてスキルを使い分けることが大切です。
スキルは式神ごとに決まっており、それにより全体攻撃を得意とする者や回復を得意とする式神といった、式神の個性が決まります。なお、安倍晴明や神楽といった主人公(陰陽師)は、スキルの付け替えが可能です。
スキルの特徴
スキル1はいわゆる通常攻撃となっており、鬼火を消費せずに何度でも使用可能です。スキル2やスキル3では、鬼火を消費して強力な攻撃技や補助技を発動することができます。
"スキル1を使う→鬼火が溜まる→鬼火を使ってより強いスキルを使って敵を倒す"というのが、もっとも基本的な攻撃の流れとなります。
攻撃スキル
攻撃スキルは、敵に直接的なダメージを与えるのが特徴です。敵単体のものや全体攻撃のもの、複数回攻撃するものなどがあり、スキルにより攻撃の影響範囲が異なります。
▲安倍晴明のスキル1は攻撃スキルで、特殊効果もついています。
補助スキル
補助スキルには味方のステータスを上げたり(バフ)、敵のステータスを下げたりする(デバフ)ものや、味方のHPを回復する効果を持つものもあります。他にも、鬼火を溜める効果をもつ補助スキルもあります。さまざまな補助スキルを駆使することで、戦局を有利に導けます。
▲安倍晴明のスキル2は補助スキルで、目標の被ダメージを上げることが可能です。
会心について
式神が攻撃をしたときに会心が発生すると、通常よりも多くのダメージを与えられます。会心率が高いほど会心が発生しやすくなり、会心DMGが高いほど会心が発生したときのダメージが高くなります。
バフとデバフについて
自分や味方に有利な効果を及ぼすものをバフと言い、敵に振りな影響を及ぼすものをデバフと言います。バフとデバフには以下のようなものがあります。
バフ一覧
種類 | 効果 |
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攻撃力アップ | 敵に与えるダメージが上昇 |
防御力アップ | 被ダメージが減少 |
素早さアップ | 行動ゲージの上昇率がアップ |
会心率アップ | 会心の発生確率が上昇 |
会心ダメージアップ | 会心発生時の威力が上昇 |
効果命中アップ | デバフの成功率が上昇 |
効果抵抗アップ | デバフに対する耐性が上昇 |
バリア | デバフに対する耐性が上昇 |
デバフ一覧
種類 | 効果 |
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挑発 | 次の行動が強制的に通常攻撃になる |
混乱 | 次の行動が強制的に味方を含むランダムな目標への |
昏睡 | 次の行動が回ってくるか、ダメージを受けるまで行動不能になる |
凍結 | 次の行動が回ってくるまで行動不能になる |
気絶 | 次の行動が回ってくるまで行動不能になる |
沈黙 | 通常攻撃以外のスキルが使えなくなる |
継続ダメージ | 行動ゲージの上昇率がダウン |
攻撃力ダウン | 敵に与えるダメージが減少 |
防御力ダウン | 被ダメージが増加 |
素早さダウン | 次の行動順が遅くなる |
会心率ダウン | 会心が発生する確率が減少 |
会心ダメージダウン | 会心発生時の威力が減少 |
効果命中ダウン | デバフの成功率が減少 |
効果抵抗ダウン | デバフの耐性が減少 |
治療封印 | 回復系スキルの回復量が減少 |
HP上限ダウン | HPの最大値が減少 |
変身 | 効果が切れるまで行動不能(パッシブスキルも無効化) |
御魂封印 | 御魂セット効果が無効化される |
パッシブ封印 | 効果が切れるまで行動不能(パッシブスキルも無効化) |
束縛 | 目標を束縛する。束縛された対象は通常攻撃で解除可能 |
鬼火について
鬼火とは?
鬼火は特定のスキルを使う際に消費するもので、パーティで共通のものとなっています。ため、どの式神のどのスキルで使うのかといった鬼火の管理もバトル攻略のうえでポイントになってきます。
特にマルチプレイでは弱い式神では鬼火を消費するスキル使用を控えるといったことが必要になるので、注意しましょう。
鬼火の回復方法
鬼火は味方が1回行動することで、鬼火のゲージの目盛りが1つ増加し、目盛りが5つになると鬼火を獲得できます。鬼火の横に+3といった数値が鬼火の獲得量です。獲得量は鬼火を獲得するたびに+4、+5と増えていきます。
ターン経過で溜める
基本的には、鬼火を消費しない通常攻撃(スキル1)を行い、ターンを過ごすことで鬼火を溜めます。
補助スキルで溜める
補助スキルの効果には、味方に鬼火をつけるものがあり、それによって鬼火を獲得することもできます。
▲座敷童子のスキル2は、自分のHPを消費して鬼火を2点獲得できます。
行動順について
敵味方の行動は式神の素早さやスキルなどによって順番が決まります。行動順はバトル画面右側でのアイコン確認が可能です。基本的には式神本来がもつ素早さと御魂装着による素早さのボーナス効果の合計が高い式神から行動します。
アイコンの見方
攻撃順はキャラクターのアイコンが下に行けば行くほどそのキャラクターのターンが近づいています。また、赤い枠は敵のアイコンなので、強敵の場合は敵の攻撃ターンがいつ来るのかを、ここを見て注意しながら戦いましょう。
行動ゲージについて
山兎のスキルなどで行動ゲージアップなどの効果があります。行動ゲージは画面では確認できませんが、式神の行動を決めるゲージのことで、ゲージが満タンになると式神が行動できるようになります。
素早い式神は行動したあとのゲージが貯まるのが早いこととなり、山兎のスキルはこのゲージが貯まる速度をアップする効果があります。
行動順を変えるには?
式神の持つ素早さは直接変えられないため、素早さの上がる御魂を装着しましょう。バトル中であればま、山兎の「兎の舞」といった行動ゲージを操作するスキルを使ったり、敵に「凍結」などの状態異常にして行動不能にさせることで行動順を変えられます。
行動順を調整することの重要性
例えば敵にダメージを与える役割を持つ式神Aと、攻撃力をアップするスキルを持つ式神Bで編成した場合、式神B→式神Aの順に行動すると敵に効率よくダメージを与えることが可能です。また、HPは低いが高火力の式神が敵にいた場合は、その式神よりも先に攻撃して倒せれば、敵の強力な攻撃を受けずに済みます。
上に挙げた例は簡単なものですが、バトル展開に大きく影響するので行動順を普段から意識するようにしましょう。
戦闘オプション
①コンパス | 画面の向きを初期位置に戻します。 |
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②操作切り替え | ここを押すと戦闘を自動操作モードに変えることができます。もう一度押すと手動操作モードに戻すことができます。 |
③戦闘速度 | 戦闘速度2倍に変えることができます。もう一度押すと、もとの速度に戻すことができます。 |
その他メニューについて
①離脱ボタン | 戦闘から離脱することができます。 |
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②フレンドボタン | フレンド画面を開くことができます。 |
③チャートボタン | チャートを開くことができます。 |
マルチプレイについて
陰陽師では他ユーザーと協力して、ダンジョンのクリアを目指すマルチプレイが可能です。
マルチプレイをすることで、1人ではクリアすることができないダンジョンも、協力することでクリアが楽になることもあるので是非試してみてください。
マルチプレイ時の戦闘ルール
操作方法そのものは、ソロでプレイしている時とほとんど変わりませんが、参加する式神や鬼火の消費に関しては少し変更されています。
式神の配置
マルチプレイの場合、陰陽師の枠はホストの人のキャラが必ず選択され、ゲストの人は式神のみで参加します。例えば2人でマルチプレイを行った場合、ホストは陰陽師1体と式神2体、ゲストは式神3体というようになりますホストプレイヤーよりもゲストプレイヤーのほうが多く式神を出せるので、まだ序盤で強い式神の数が少ないときでも、ホストをすることで、仲間の強い式神を多く編成しやすいというメリットがあります。
鬼火の共有
マルチプレイ時は味方すべてのプレイヤーが同じ鬼火を使います。なので、他のプレイヤーの式神の状況を把握して、他の味方プレイヤーによるスキル使用を妨害しないようにしましょう。
マルチプレイ時の鬼火の消費について
マルチプレイの時は、全員が共有して鬼火を消費します。そのためスキルを使用する際は、先の状況を考えながら使用していきましょう。
マルチプレイの方法
まずマルチプレイをするには、ホーム画面の下にある"マルチ"をタップしてマルチ画面に移動しましょう。
自分でチームを作成して募集する場合
自分で募集をかけてプレイしたいダンジョンがある場合は、チームを作成することで募集をかけることが可能です。
"チーム作成"をタップ後は作成したいチームの詳細設定が行なえます。自分が行ないたい条件を設定しましょう。
①ダンジョン | 行きたいダンジョンの選択 |
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②難易度 | ダンジョンの難易度を選択 |
③レベル | 参加してくれる方のレベルを選択 ※レベル1~60の間で範囲選択可能 |
④参加者制限 | 「無制限」・「陰陽寮と友達限定」・「招待のみ」から選択 |
既に作成されているチームに参加する場合
既に作成され募集を待っているチームに参加する場合は、行きたいダンジョンを選び検索結果から"加入"をタップすることで参加できます。
マルチプレイ時にのスタミナに消費について
マルチプレイ時、ゲストとしてチームに参加した場合はスタミナ消費はありません。スタミナが少ないときは、マルチプレイのゲストで参加できるバトルがあるか探すのもアリです。