社是・経営理念・トップ社員ご紹介
社是
経営理念
世の中はなぜ大きい乳ばかりがモテはやされているのか!
私は常々そのように思い、時には怒り、悩んできました。そして、ある時に気付いたのです。
連中はその見せかけだけの大きさ、巨躯に騙され真実を見失っているのだと! 巨乳など、アメリカンな分厚いだけのステーキ、水で薄められたビールの大ジョッキ、30分で食べたらタダなジャンボラーメンにすぎない!
餓えや乾きをボリュームに求めるように、ただただ女性の大きな胸を追いかける男の姿たるや、まるで獣です。まったくなげかわしい。私は獣にはなりたくなかったのです。
気づきのあと、私は両の眼をかっ開きました。するとどうでしょう、大きな胸、そして群がる連中への思いがきれいに消え去ったのです。そして、余計なぜい肉をまったくつけていない小さな胸……そう、微乳こそがもっとも洗練されたフォルムだという真実に、私は辿り着いたのです。
微乳には無駄も隙もありません。巨乳のようにあらぬ誘惑や視線を集めることもありませんし、サイズが合わなくて鎧が着けられない……なんて悩みとも無縁です。微乳の微は微調整の微でもあるのです。
と、ひととおりお話ししましたが、経営理念を一言で表せば、主にちっぱいです。ちっぱいを集め、ちっぱいとふれあい、ちっぱいに死す。そして社会に躍進する。ちっぱいがいっぱいなのです。
会社代表の1日のタイムスケジュール
時間 | 業務内容 |
5:00~7:00 | 入浴、朝食 |
7:00~7:15 | 社内ミーティング |
7:15~9:00 | 傭兵営業 |
9:00~10:00 | 映像実習 |
10:00~20:00 | 就寝 |
20:00~5:00 | 起床、社員へのボディタッチ(個人面談含む) |
主な取引先
第7章のクエスト8"召喚士に事情あり"です。
身内からの依頼ですが、遭遇する敵が今のわが社の戦力で太刀打ちできる範囲内であり、かつ、それまでの仕事の中でも優秀な装備のレシピがすべてそろうとのことで、何度も繰り返して受注している仕事です。
一部企業には天敵とされるバンシィも、わが社では対策用に鍛え上げたマジシャンがおりますので、下手な人間相手に戦うよりも楽だったりします。
確実に仕事がこなせて、多くのレシピが手に入る可能性があり、お金も経験値も溜まる。現時点のわが社にとっては最高の仕事です。
トップ社員ご紹介
モニク・ワロキエ(ファイター)
「武だけではなく、美も追及していくわ」。とある依頼で洞窟に美容水を取りに行った時の言葉です。彼女は貴族出身とあってか容姿への気遣いも強く、この高い目標を当たり前のように話せるところが、彼女の非凡さを表しています。
ちっちゃな体にちっちゃな胸、
鉄壁の鎧に絶壁のボディ! まさにわが社のかかげる"
微乳こそエリート"を体現とする社員です。そのちっぱいたるや、社外の人からも指摘されるほどで、わが社にとっては文字通りの看板娘、歩く名刺といったところでしょうか。
やはり第1章クエスト1"傭兵事業の開業"ですね。私が転移してきたとき、モンスターに襲われていたところを助けてくれたのが彼女でした。最初の社員にして最初の微乳……わが社の運命はここで定められたのかもしれません。
モニクへ、あなたの懸命な仕事ぶりにはいつも助けられています。体に強いコンプレックスを抱いているようですが、焦らずゆっくりと成長していってください。あと、自分の牛乳にはちゃんと名前を書いておかないとダメですよ。
ソフィ・ヴュイーヨ(ファイター)
「大丈夫!」敵の攻撃を耐える時、周囲に心配をかけさせまいとする彼女の気丈なハートが戦場にこだまする。何度も耳にする「大丈夫!」は私を勇気付けます。
まばゆい笑顔と八重歯がキュート、わが社の元気印がソフィです。
服の上からでも丸わかりのつるっとしたツルンダーボディは、たなびくマントも合わさってかスマートな肉体を持つヒーロー、もといヒロインのようです。露出された生足や腋も健康的で美しく、モニクと並ぶわが社のエース社員です。
キャラクターシナリオ"GO! GO! サンシャイン!"です。決め台詞を模索していた彼女ですが、物まねが得意とあってか、
どこか聞いたことのあるようなフレーズを連発。私も元の世界ではアニメやマンガが好きでしたから、何かしら心に響くものがありましたよ。
ソフィへ、あなたの英雄への憧れがゴッコではなく本気だと私は知っています。日々の鍛錬で心身ともに成長をつづけ、いつか思い描いた英雄になれる日がくることを信じていますよ。
レーナ・レームクール(ウォリアー)
「あたしもスタイルよくなりたいなあ。貧乳がステータスならよかったのに」。社長室でふともらした一言です。彼女に"貧乳はステータス"という真実を伝えたいものの、いずれ自力でその真実にたどり着いてほしいですね。
広いおでこがキラリと光り、勝気な性格や険しい顔つきと裏腹に少女らしい一面を持った、いわゆるギャップ萌えが素晴らしい社員です。軽装の下には武骨な鎖かたびらが、その下には秘密の花園が、
そして花園の向こうには悠久の大平原が広がっているのです。
キャラクターストーリー"私のぷーくん"です。普段はとても口が悪い彼女ですが、ある日給料の前借を申し出て……彼女から
「何を買ったかは絶対言うな」と釘を刺されてますので秘密ですが、彼女もまた年頃の少女なのだなと思い知った微笑ましい話でした。
レーナへ、普段はぶっきらぼうな態度や言動ばかり目立ちますが、私もほかの社員もあなたが本当は心優しい少女だと知っています。いつか自分の気持ちに素直になって、好きな物を好きと公言できるような素敵な大人になってくださいね。
ダグマル・イエニーク(アーチャー)
「本当は騎士様になりたかったの。けど、お前には才能ないって。弓が向いてる……って。ふ、やっぱり無理なのかなあ。」かつて剣士を志していたのに、弓を使い始めた彼女が抱き続ける悩みです。彼女の弓師としての素質は素晴らしいものですが……理想と現実に悩まされるのはどの世界に行っても同じですね。
ポニーテールに腿バンド。スポーティーで清涼感溢れる熱血社員です。なお、女性は普通弓を引く時、胸が当たってしまうので防具を付けないといけないのですが、
彼女のまな板はそれを必要としません。あざやかな手つきで弓を引きまくる0胸連射は芸術的ですらあります。
キャラクターストーリー"救援要請"です。友の危機に駆け付けた彼女は、
飛んできた矢を矢で撃ち落とすという神業を見せてくれました。剣を諦め弓を使う彼女ですが、この驚異的な技能は、いずれ彼女が屈指の弓師として名を馳せるであろうことを予見させてくれました。
ダグマルへ、あなたの剣への憧れは並大抵のものではなく、騎士という夢が強いのも知っています。ですが人生は長いものです。今の弓師としてのキャリアを騎士として生かせる日が来るかもしれません。この世界に転移してきた私のように、何が起こるのかわからないのが人生なのですから。
ティナ・グレンヴィル(クレリック)
「あぁ! こういうことは、ちゃんと順番に……」以前、彼女に少しふれた時に上がった声ですね。普段は厳格な風貌なので、少し人間らしさが感じられて驚いた瞬間でした。え? さわって何しようとしたかって? それはその……
社員教育です。
胸はなくとも慈悲はある。寄せて上げてCカップ!? わが社のトップ微乳社員の中でも巨乳として君臨するのが彼女です。またヴェールで隠れて見えにくいですが、
実は髪型がツインテールなところに注目。オシャレに興味がないようですが、身なりによってはかなり化けると睨んでおります。
キャラクターストーリーですね。墓場から送られた一通のラブレター、それは肉体を失い魔力で動く骸骨からのものだった……ですが、彼女はまるで普通に人と接するように彼と出会い親交を深めていく……。結末は悲しくも切ないものであり、
「微乳ばっか言ってごめんなさい」と少し反省しました。もちろん、その後は社長室へ呼び出して直接ふれあったのは言うまでもありません。
ティナへ。あなたは非常に真面目で、常に自分を律して過ごしています。それはとても立派なことですが、あなたも人間として生を受けた以上、たまには普通の女の子らしく遊んだりしてもいいんじゃないでしょうか。神様もそれぐらいのことは目をつぶってくれると思いますよ。
社員教育で実施してきたこと
わが社の方針に則り、体格に恵まれた微乳社員(通称「微乳特選隊」)を中心にメンバーを構成し仕事へ繰り出します。
ただ、中には衣服を着ているとわかりにくい社員もいますので、まず新入社員が入ったら社長室に個別に呼んで、"社長の色眼鏡"でこっそり見ることから始めます。
必要とあれば(もちろん必要としなくとも)さわります。こうして社員との距離を詰め、社員たちの本当の気持ちを知ることも社長にしかできない業務だと考えております。
社員教育はもちろん微乳社員の徹底強化に尽きます。Lvアップとクラスアップの繰り返しはもちろん、個人面談(キャラクターストーリー)は専用装備のレシピとボイスストーンを手に入れるまで何度もやります。
これはまったくの持論ですが、レシピとボイスストーンは心の底から彼女たちの心理を理解した時にこそ得られると思っております。つまり入手できないうちは私自身のふれあいが足りないと思い、社長室に呼び出し、何度でも熱心に直接ふれあって語り合います。
とはいえ、ほかの社員もまったく放置しているわけではありません。新入社員は控えのメンバーとして戦場に連れていってLvを上げたり、同じ社員を見かけたら積極的に引継を行うようにしております。
それに、時には微乳でない社員を社長室に呼ぶこともあります。わが社は微乳がモットーですがそれ以外の胸を見たり触れたりすることで、バランス感覚を養っているのです。
子どものころ「肉ばかり食べないで野菜も食べなさい」と怒られたことはありませんか? 私とは逆に巨乳ばかり追うかたには、ぜひとも微乳の魅力を知っていただきたいですね。