かんぱに☆ガールズ攻略記事

最終更新:2016/08/10 18:15:41

会社経営初心者向け攻略　創業3年目（第3章）を乗り切れ！

何事も初めは順調なもの。創立2年目（2章）までなら仕事もはかどるでしょうが、3年目（3章）から急に仕事の難易度が上がることに、とまどう社長も多いかもしれません。

ここではそんな悩める同業他社の新米社長さまに、創業3年目を乗り切り、大企業へと成長するためのちょっとしたコツを伝授いたしましょう。

手ごろな仕事（クエスト）で社員のレベルを上げよう

会社経営の初歩も初歩ですが、そもそも社員が成長しないことには強敵に勝つこともかないません。キャリアを上げるためには仕事をやり遂げる必要があります。

ただ、簡単な仕事をやっても社員が成長するための経験値は得にくく、難しい仕事に挑戦しても倒れてしまった社員には経験値が入りません。そういった仕事を繰り返すのは非生産的です。

そこで確実にこなせる仕事で、かついちばん経験値が多くもらえる仕事を見つけましょう。目安としては、つまづいた仕事から2～3件ほど前の仕事がいいでしょう。 過去を振り返ることで、つまづきを乗り越えることが大切です。

そして序盤の経験値稼ぎにもっぱら人気の仕事が、2章のクエスト6"船上の酔っ払い"です。

ほかの仕事と比べた場合、消費する食料（※）に対して経験値が多く入り、安全なルートを選択すると後衛が攻撃を受けないため、新人社員のキャリアアップにはうってつけです。

※傭兵たちが活躍する現場では、お弁当などの差し入れが欠かせません。

また、危険なルートでは少々敵が手ごわくなりますが、毎回3つの宝箱が入手できますので、確実にこなせるようになったらこちらのルートを繰り返しましょう。

主力となる社員が全員Lv30にもなるころには、3章すなわち3年目の仕事もスムーズにこなせるできるようになっているはずです。

また、それぞれ参加期間（クエストの出現時間）が限られていますが、1日に1時間だけ参加できる"60分限定クエスト"や、"経験値の館　招待券"を使って入場できる"経験値の館"などを利用すれば、短時間で社員の経験を多く積むことができます。

どちらも依頼者のいない特殊な仕事ですが、おそらく社員向けの講習セミナーのようなものだと思います。主催者は謎ですが、積極的に参加してエリート社員をどんどん育てましょう。

社員がどれだけLvを上げても限界があります。どんどん強くなる敵を前に、Lvが10や20止まりでは問題外です。そこで重要なのがクラスアップです。

各クラスにはクラスアップするための3種のアイテム"○○のかけら、原石、結晶"（○○は各クラス名が入ります）があり、それらを規定数集めて多額のゴールドを支払うことで、Lv制限が解除されます。

クラスアップ用アイテムは曜日別のクラスクエストで集められるほか、社員を解雇することでも手に入れることができます。社員を解雇するのは忍びないですが、より強い会社組織を作るため、時には必要になるでしょう。

ただし、社員全員をクラスアップさせていたのではお金も時間もかかってしまいますので、まずは主力となる精鋭部隊の育成に専念しましょう。ほかの社員の育成はそれからでも遅くはありません。

より厳しく難しくなっていく仕事の解決に向けて、Lvはもちろんのこと、ステータスを上げる装備品の有無が重要です。いくらLvが高くても、いつまでも初期装備のままではできる仕事も失敗してしまいます。

そこで装備開発室の出番ですが、装備開発室はいくらLvを上げても、開発できる装備品のレシピ自体は増えません。レシピがないなら、解決済みの仕事を何度もやり直してみましょう。

また、キャラクターストーリーをクリアすると強力な専用の装備品がもらえます。仕事の難易度もそれなりに高いですが、性能は並の武器の比ではありません。

さらに専用装備のレシピを入手できれば、より強力な武器を作ることも夢ではありません。そう簡単に入手できるものではありませんが、挑戦する価値はあります。

今までは敵もさほど強くなく、早送りでサクサク仕事をこなしていたが、ある仕事を境に敵が強くなり紙一重で負けるようになった……なんて時には社長スキルの出番です。

苦戦する社員を前に社長自ら颯爽と飛び出し、社員を鼓舞し勝利を手にする……部隊全員の防御力や攻撃力アップなどその効果は絶大にして、困難な仕事の解決には必要不可欠です。

つい出し惜しみしているかたも多いと思いますが、時間さえかければ自然に社長パワーが回復するので使わない手はありません。

ただし、社長スキルはあくまで瞬発的なものです。いくら体力を回復しようが防御力を増やそうが、それを上回るほどの強敵の前には焼け石に水ですので、その場合は諦めて地道に社員育成に励みましょう。

Lvを上げて装備品もそろえたのに、あと一歩のところで敵が倒せない、または主力となる味方がすぐにやられてしまう……そんな時は作戦が悪いのかもしれません。

たとえば回復スキルを持つ敵がいる場合、作戦が合ってないと適当な敵ばかり攻撃し、それを敵が回復して長期戦に突入、やがて味方が一人やられて……なんてこともあります。

こんな時は作戦を"回復役をつぶせ！"にすると回復スキルを持つ敵を最優先で攻撃したり、"弱ってるヤツをねらえ！"にするとダメージの大きい敵を集中攻撃できるので、より効率良く戦えます。

もし何度も同じ仕事に失敗するようであれば、その仕事内でもっとも厄介な敵を分析し、その敵をいかに排除できる作戦にするかを考えてみましょう。

そのためには作戦の立案者となるリーダー社員も育てる、作戦がより効果を発揮するように部隊のクラス構成を考える、物理攻撃と魔法攻撃のバランスを取るなど課題は多いです。

しかし、しっかりした仕事は堅実な努力と工夫の積み重ねでこそ成立し、世間に知られる大企業というのは、そういう地に足の着いた努力を忘れないものなのです。