入門ガイド

「初めてCoDシリーズのゾンビモードをやる！」方向けのガイドです。
また、ある程度慣れたプレイヤーの方にも役に立つ情報を書いているので是非ご覧ください。

プレイヤーの体力とダウン

敵からの攻撃や高所からの落下等で、ダメージを喰らいます。

• CoDシリーズは自動回復制です。

敵から攻撃を受けるとダメージを受けた方角に被弾サインが出ます。
このサインが消えて初めて自動回復されたことになるので、敵から攻撃を受けた場合は連続して攻撃されないように回避しましょう。

瀕死状態

敵から連続してダメージを受けると画面が真っ赤になります。
これが瀕死状態です。非常に危険な状態です！

瀕死状態は初期状態で2回、体力強化後は4回連続してダメージを受けると陥ります。

この状態は通常より自動回復までの時間が若干かかり、且つ次に如何なるダメージを受けた際にダウンしてしまいます。
すぐに敵から離れて回復を待ちましょう。

ダウン状態

初期状態では3回、体力強化後は5回連続してダメージを受けるとダウンしてしまいます。
使用可能武器はハンドガンに制限され、自力での復帰はできなくなり、一定時間以内に味方から蘇生されないとそのラウンドでゲームから退場してしまいます。

ダウン時のデメリット

• 使用可能武器が大きく制限される
• 服用したパーク(自販機で購入する能力)が剥がれる
• 所持していたポイントが1割減る

※味方が救助に間に合った際、ポイントは味方に入る

退場

ダウンしてしまい、且つ味方も蘇生に間に合わなかったらそのラウンドは除外されてしまいます。
全員がダウン・退場状態になるとゲームオーバーになります

ダウンした味方を助けられず、除外されてしまった場合は生存している全プレイヤーのポイントが1割減らされてしまいます。

しかし、蘇生には共倒れのリスクもあります。
仲間がダウンしてしまった場合はラウンドの進行具合やダウンした味方の装備、自身の場所からダウンしてしまった場所までの道のりから蘇生に向かうか、断念するか判断するのが全体の生存に繋がります。

ポイントの稼ぎ方

ゾンビモードでは武器の購入からエリアの開放(扉の開錠・障害物撤去等)、パーク(後述)の追加など、ありとあらゆる場面でポイントを使用します。
その為、ポイントをいくら持っているかが生死を分けるといっても過言ではありません。
ポイントは基本的には、敵にダメージを与えることで稼ぐことができます。

バリケード修復で稼ぐ

マップの至る所にゾンビの進入口となる穴があり、一部の進入口はバリケードを設置し、進入を遅らせることができます。
バリケード修復でもポイントを稼ぐことができるので、ポイントの乏しい序盤ではバリケードを修復していく癖をつけましょう。
ラウンド毎に一定数バリケード修復をすると、稼げなくなるので注意。

敵にダメージを与えてポイントを稼ぐ

これが最も主要ポイントになります。
敵にダメージを与えると10pt入り、敵を撃破した際、以下の部位・撃破の仕方によってポイントが入ります。

撃破部位	ポイント
頭部（ヘッドショット）	100
首～顎	70
胴体	60
～下半身	50
近接攻撃	130
即死武器	50
爆発物	50

余裕のある場面や序盤では、ヘッドショットや近接攻撃で撃破し、効率良くポイントを稼いでいきましょう。

効率の良い稼ぎ方

敵にいかなる攻撃でもヒットさせると10pt加算されるので、一発の攻撃が弱い武器で攻撃すれば一体あたりより多くのポイントを稼げることになります。
つまり、威力の低い初期武器でダメージを与え、最後の一撃を近接攻撃で決めれば、効率良くポイントを稼ぐことができます。

一体のゾンビからより多くのポイントを搾り取る

一体のゾンビに弱めの攻撃を多く当て、止めに近接で倒せば一体からより多くのポイントを稼ぐことができます。
序盤でいかに多くのポイントを稼ぐかで、大変重要になるので、ある程度把握しているとより早く装備を整えることができます。

武器の取得方法

初期武器は他の武器と比べ恐ろしい程に低威力です。
武器の入手方法はイベントを除いて、壁の落書きから購入(壁武器)、ミステリーボックスから購入の2つあります。

壁の落書きから購入

マップの所定位置に白い輪郭で武器を象った落書きがあります。
そこに近づくと武器の金額が表示されるので、そこで購入することができます。
また、弾薬もそこから購入することができ、銃器の半額で購入することができるので、序盤から中盤の強い味方となります。

ミステリーボックスから購入

マップの所定位置に候補地点があり、そのうちの1か所にミステリーボックスが配置されます。
一律950ptで開けることができ、壁からは購入できない武器をランダムに1つ入手することができます。
強力な武器から、癖の強いもの、非常に使いづらいものと多種多様な武器がランダムで出現します。
また、一定の確率でテディベアが出現すると、950ptは返却されますが、ミステリーボックスが他の候補地点に移動してしまいます。
ミステリーボックスのある地点には空から青い光が差しており、凡その位置を把握することができます。

ある程度ラウンドを重ねてからは…

凡そ8ラウンド辺りからは敵の数・体力が増え、ある程度装備が整っていたとしても、適当な立ち回りでは限界が見えてきます。
ゾンビモードでは以下の2つの戦法が有効ですので、意識して活用していきましょう。

籠城

仲間と協力して、ある一定の場所で籠り(籠城)して敵を迎え撃つ戦法です。
仲間と密着して特に移動はしないため、初心者や慣れていないマップで生存するには有効な戦法です。
籠城場所は、壁武器やミステリーボックスが近くにあり、且つ敵の進入口が絞られているエリアを選びましょう。

トレイン

ある程度の広さがあれば、できる戦法。
敵が常にプレイヤーに向かって同じスピードで走っていく習性を利用して円を描くようにある地点を回る戦法です。
常に追ってくる敵の群れに意識しながら、新たに出現する敵の不意打ちに気を付ける技術が必要です。
慣れてくればより狭い場所でもトレインすることが可能です。
少人数で高ラウンドを目指す際に必須の技術です

協力プレイ中のマナー

複数人、特に公開マッチなど知らない人とやる場合はいくつかしてはいけない、好まれない行為があるのでご留意ください。

放置

オンラインゲームとしては当たり前なのですが、公開マッチではゲーム開始までに少々時間がかかりますのでその間に放置してしまうといざゲームが始まったときに他のプレイヤーには大変迷惑です。
ゲームを離れる場合はマッチ検索から離れましょう。

途中抜け

放置並みにマナー違反です。
今作ではある程度補完されていますが、ランキング登録がされなかったり、自身がホストだった場合ゲームが終了してしまう恐れがあるので避けましょう。

最近のシリーズではホスト入れ替え機能が備わっていますが確実に成功するわけでもなく、誰かが抜けることでチームの士気が下がってしまいます。

急用ができてしまった場合はその限りではありませんが相手には伝わりません。ゲームはゆとりをもって遊びましょう。

他人が攻撃しているゾンビを倒す

大勢のゾンビに攻撃されていたり、ゾンビの群れ以外にもボス格の敵にも狙われているプレイヤーを援護するのはむしろ素晴らしいことだと思いますが、序盤で安全な状況で他プレイヤーのゾンビを攻撃するのは迷惑行為とされています。

ゾンビモードではキルする際にナイフで倒すと最もポイントが高く、初期装備の銃は威力が低いためポイントを増やすのに最も効率が良いですが他から見るとゾンビに苦戦しているように見えます。

しかし、余程のことがない限り(ダウンしてしまった等)そのゾンビを攻撃するのは迷惑行為となるだけでなく、序盤の資金繰りが悪くなりかねないので横取りは避けましょう。

扉の開錠などを一切協力しない

慣れていない場合は仕方ありませんが、特に序盤においてポイントがあるのにも関わらず扉の開錠に非協力なのはマナー違反です。
電源を起動し、ジャガーノグを飲むまでが序盤のチェックポイント的な意味合いもありますので自身の財布を堅守するのは結果としてゲームオーバーを招きかねませんので、チームで折半して扉を開けていきましょう。