【ドラポ】高難易度における必須カードについて
ここでは高難易度における必須クラスのカードについて解説する。スペダンの高難易度は初級~竜王級まで存在し、一部復刻スペダン等は新竜王級まで存在する。
スペダンポイントを稼ぐ際には特攻+威力アップor複数化の組み合わせで相手を1ターンで倒しきる事が容易な竜級が適しており、本サイトでは竜級までを周回向け難易度と統一して記載している。
一方上記組み合わせでも1ターンで倒しきる事が難しい神級以降の難易度を高難易度と記載しており、スペダンポイントよりも主にトレジャー報酬を目的とした難易度である。
無条件全体回復カード
状態異常に左右され辛いため、現状回復スキルは役制限無しで発動する全体回復が主流となる。挑戦するボスの属性と同じ属性枠や不利な属性枠に合わせて全体回復カードを2~3枚以上用意できるのが理想である。
火属性
天使リュミエル味方全体に1ターンのみ継続する高軽減率の軽減盾を付与し、HPを回復できる。
軽減盾はある程度HPが減少しないと著しく成功率が減少するため注意が必要。また基礎回復量は25%で特に回復補正が無いため子分をしっかりと搭載しないと全快させる事が難しい。
コノハナノサクヤ
デバフ打消し効果付きの全体回復。基礎回復量は20%と低めだが、HPが減れば減るほど回復量が増加するため回復量はあまり気にならない。
子分スキルはA限定軽減スキルなので、ゲーム序盤は軽減子分として使用し、軽減子分が充実してきたら親分として使えるため、どちらかというと「天使リュミエル」よりも初心者向けな性能。
水属性
ラピスラズリ無条件全体回復は覚醒が前提となる。状態異常とHPを回復できる他、ストレート以上ならば回復量が増加するため優秀な全体回復スキル。
覚醒させる必要があるため、実践投入するまで大変である。
ジェミニ
条件付きで攻撃・防御力のバフと無条件で全体回復を行う。基礎回復量は20%だが現HPによって回復量に補正が掛かる。
こちらは覚醒未対応なので、育成以外の費用が掛からないのが大きな利点である。
森属性
ドリアード特別な機能が付いていないがシンプルに高い回復量を誇るため強力な全体回復カード。
子分次第にはなるものの、HPの全快は比較的容易であり回復だけなら最高峰の性能を誇る。
聖龍アルカディア
状態異常も治せる全体回復カード。基礎回復量は20%だが、現HPによって回復量の補正が掛かる。
回復の中では唯一コスト35であり、選抜には登場しないカードなので入手難易度が高いという問題がある。
威力アップの合体カード
ボスによって複数化や全体化の方が有用だったりするが、威力アップの方が有用な場面が多い。回復同様、挑戦するボスの属性と同じ属性枠や不利な属性枠に合わせて2~3枚以上用意できるのが理想である。
火属性
イフリーナ親分としても子分としても優秀な性能を持つ。シンプルなスキルだがデメリット無く使え、コストも低く使い易い。
威力アップの中では総合ステータスが最も低いのが唯一の難点か。
魔導士フォア
高いステータスとオーブスロットの多さが魅力的な合体カード。スキルの威力上昇倍率はランダムで増減するが、確殺が難しい高難易度においてはあまり気にならない。そもそも倍率の高い低いの表示はされないため気が付かない事のほうが多い。
水属性
メルクリウスシンプルに合体したスキルの威力を上昇するスキルを持つ合体カード。
ロボット種族もあるので、微量ながら子分の選択肢がある事が最大のメリット。「イフリーナ」と違い子分スキルはあまり有用ではないため、1枚あればほぼ十分である。
フウ
「メルクリウス」と比較し、条件付き威力上昇とステータスの高さが魅力だが、性能的には「メルクリウス」でも殆ど問題が無い。
コラボガチャ限定カードなので、現在入手不可能な所と覚醒が絶望的なのが難点。
森属性
デメテル自身のHPが減れば減るほどスキル威力が増加する強力な合体スキルを持つ。
最低倍率は他の合体カードと同等なので、デメリット無しで威力上昇が狙える優秀なカード。
まとめ
竜級と神級は難易度が一つしか変わらないものの、攻略難易度は大幅に上昇するため竜級と違いアタッカーだけでゴリ押しする事も難しく、ある程度デッキの質が問われてしまう。高難易度ではボスの属性によって偏りが出るものの、基本的に無条件全体回復と威力アップの合体カードの2種類は最低限必要となってくるため、自然とデッキがアタッカー以外固定気味になる。
よって高難易度に挑む際にはカードの使い回しがし易く、アタッカーよりも全体的な使用頻度が高くなる傾向にあり、特に威力アップは竜級から有用なスキルとなるため早い段階で入手しておきたい所である。