【ドラポ】第111弾 12月4日の選抜ガチャについて
火リブラ・アレックス・コノハナノサクヤ
水
ブリュンヒルデ・魔女リーゼ・コルト
森
トパーズ・クローバー・白雪姫
火属性
お勧め度★★★★・
「リブラ」はデバフカード。「ノルン」程強力なスキルを持っていないもの、「ノルン」には無い安定感がある。最も「ノルン」があれば必要性を感じられず、またあえて入手しにいく程の性能は残念ながら無い。
「コノハナノサクヤ」は全体回復スキルを持つ優秀な回復カード。回復量も高く確率ではあるがデバフリセット効果が付いており、合体への対策を怠らなければコロシアムでも有用であり、高難易度でも必須クラスの性能を誇る。
「アレックス」は今回初登場の2連打アタッカー。攻撃力も攻撃スキルの性能も優秀で条件付きで火属性を帯びたり威力が上昇したりする。火力に関して言えば安定感ならば前回の「トナカイジュメル」の方が常に火属性を帯びるため見劣りしてしまうが、こちらは余計な盾を付与しない点で高難易度において優れていると言える。
A軽減子分としても使える「コノハナノサクヤ」やデバフの妥協としてまだ使える「リブラ」が選抜されており、優秀な火打アタッカーの「アレックス」も選抜されているため、初心者向けな選抜内容である。
水属性
お勧め度★・・・・
「ブリュンヒルデ」は不安定な火力の水打アタッカー。予防接種の付与が可能だが効果は自身にしか発揮されず、他にも安定火力で優秀な水打カードは幾つも存在するため、イマイチな性能である。
「魔女リーゼ」も不安定な火力の強属性アタッカー。状態異常の付与も出来ないため、使い道はかなり限られてしまう。
「コルト」は混乱付与が可能でかつ、条件付きで威力上昇が見込める水打アタッカー。何かとボスの弱点になり易い状態異常でかつ、威力上昇の条件は比較的達成し易い部類なので、それなりに優秀ではある。
親分性能がどれも中途半端な性能のアタッカー揃いの選抜。竜石を使ってまで入手する価値のあるアタッカーは無く、あえてガチャを回す意味があるのかどうか、良く考える必要がありそうだ。
森属性
お勧め度★★・・・
「トパーズ」は持続回復という名の盾を付与できるカード。効果は自身にしか付与できないが、全体化と合体すると効果を全体に付与できる他、バフ効果が人数分発動するため、一気にバフをMAXに引き上げる事が可能ではある。
「クローバー」は軽減盾と回復量増加の効果を同時に付与できる。付与確率は高くないものの、他の盾スキルが付与されている状態ならば、必ず上書きできるため、赤盾や不要な盾スキルを塗り替える事も可能である。
「白雪姫」は森属性の全体化スキル。コロシアムならば必須クラスの性能を誇るが、ダンジョンにおいては一部の敵にしか有効ではないため、コロシアムに積極的でなければ被りは避けたい。
「トパーズ」や「クローバー」が有用だと思えるならばアリな選抜内容。「白雪姫」だけを狙うならばあまり向いていない。
総評
11連ガチャお勧め度★・・・・
今回必須クラスと呼べるカードは「コノハナノサクヤ」位である。「コノハナノサクヤ」を必要とするならば悩まされる選抜内容だが、不要ならば特に魅力を感じられず、11連はあまりおすすめできない。