大迷宮バハムート侵攻編2層攻略
今更攻略「バハ侵攻編」2層編。
攻略自体は既に確立してると思うので再確認用のまとめです。ギミック対応のためのPT構成がかなりシビアな場所なのでランダムマッチングが採用されたときのためのギミック対応法も探っていきたいと思います。
道中
四角いフィールドで連戦。キーとなるモンスターを倒すと次に進んで新たな敵が湧く。キーモンスターを後回しにすると楽だけどごり押しでもOK。床が移動するエレベータみたいになっててここで酔う人は多い。私も最初はだいぶやばかった。
ボス「メリュジーヌ」
1層以上にフェーズ切り替えは慎重に。火力が上がるほど意識しないとぐだるギミックに辟易する人続出。HPの%表示ができるようになったので各自設定はお忘れなく。基本の布陣
タンクはMTSTを決めておき、STは途中湧く雑魚のタゲ持ちを担当。DPSは遠隔2名にボスが定期的にファイラ(単体指定範囲攻撃)を撃ってくるので近接2・遠隔2がよくある構成となってます。
遠隔のうち1人はギミックの関係で召喚がいることが望ましいようになってます。そのため2層は召喚ゲーと言われてます。零式(調整前)はルノーにミアズマが効かないという話を聞くに、ここはわざとそうしてる気がします。
ヒーラーは役割さえ果たせれば白でも学でもお好きなほうでといった感じ。後々のギミック対応のため、オプションで「アクション時自動的に対象を向く」のチェックははずしておくと楽です。
またギミック対応に使用するため、フィールドマーカーをルノーの固定位置とそこから三角形を作るような形で残り2つ、計3つを置いておきます。
フェーズ1(HP100%~80%)
雑魚が湧く前の基本フェーズ。最初から最後までそれぞれのギミックが定期的に続いていきます。
- 2連ファイラ
基本的にボスから離れた人が対象となるので遠隔でも近づくと対象から除外されます。
指定対象中心の範囲攻撃なので対象となる遠隔DPSはそれぞれPTメンバーから離れた位置で戦うのが基本となります。
※ランダムマッチングになったとき心配されるギミックの1つです。
DPSの遠隔と近接の数によってファイラの対応が変わります。
遠隔が多い場合は離れる2人を決めて他はボスに張り付きの位置で攻撃すればいいと思います。
近接が多い場合はヒーラーがファイラの対象になるので、ヒーラー同士が離れておく必要があると思います。
- 呪詛の声
それぞれ効果時間がばらばらで、5秒7秒9秒(対象になった3名でランダム)のデバフのカウント終了時にその人の向いてる方向へ扇型の範囲石化光線が発射されます。
味方にも敵にも当たります。基本は当たると石化(エスナ解除不可)状態となります。ボスや雑魚ラミアは石化せずに強化バフがつきます。なので基本的には誰もいない外周を向いてデバフ解除を待ちます。
- ルノー(巨人系雑魚)出現
基本の構成で行くとして、まずは召喚が一発ルノーに攻撃してタゲを固定します。ルノーは最初に攻撃してきた相手をターゲットして追いかけます(線で繋がるので見た目上とてもわかりやすい)
最初に決めた固定位置まで召喚が誘導。ルノーに近づくと一発で殺されるので離れながら。ルノーは最初からスロウがついてて移動はゆっくりです。誘導できたらミアズマで「病気」にするとスロウと合わさって移動しなくなります。石化するまでは向きは変わるので移動を止めたらボスのほうを向くように調整。
この間に「声」が来るので、声がついたほうのヒーラーがルノーのほうを向いて石化させます。他の人を巻き込まないように注意。
ルノーはフィールドに4体出現するとそれ以上でてこなくなります。なので4体をまとめて同じ場所に置くのが主流です。重ならないようになっていれば4体まとめて1声で石化更新できます。
ただし位置や向きが悪い出来損ないの石化ルノーは後々邪魔になるので都合のいいときに壊して、きれいなルノーだけを残しましょう。
※ランダムマッチングになった場合召喚も学者もいないケースが考えられます。
それだけならまだしもバインドすらない場合もあります。
その場合向きを諦めて誘導位置にうまく留まるよう誘導者が移動しまくるしかないかなと思います。4匹集めるのも難しいかもしれません。
向きが問題になるのはペトリだけなのでフェーズチェンジで声が来ないケースにならないよう攻撃の調整するだけで解決は可能です。
運よくペトリで石化したルノーがいて他の石化が解けそうなケースは石化延長したやつを残して壊せばいいと思います。
- 呪詛の叫声
声と同じようにデバフカウント0で石化光線発動ですが、こちらは全方位範囲となっています。
石化した対象は他の石化光線を遮断するという特性を生かして、固めたルノーを使って避けます。
叫びのマーク(○)がついたら対象者はルノーより場外側に、その他の人はルノーで遮断できる安全地帯に退避。
叫びの対象者がルノーのターゲットサークル内にいるとうまく遮断できなかったりするので近すぎないように。離れすぎると今度は安置が狭くなるので適度な距離感が大切。
フェーズ切り替えに注意
それぞれのフェーズチェンジで呪詛の声のタイミングがリセットされるので、場合によってはルノーの石化更新が間に合いません。ボスの残り%を確認して、声の詠唱が始まってからフェーズ切り替えが行われるように調整しないと失敗率が上がります。
フェーズ2(HP80%~60%)
3匹ラミアフェーズ。上記ギミックは引き続き実行される中、雑魚を順番に倒す。
ラミア・ダンサーが3体、順に出てきます。POP間隔は一定と思われますが未確認です。DPSはここが力の入れどころです。次のラミアが湧く前に前のラミアが倒せるとベスト。3匹目はそこまで急がなくていいので1匹目2匹目にバフ投入して速攻倒します。
STはラミアの湧く位置を把握してタゲをすぐ確保できるようにします。遅くなるとDPSが落ちて次が辛くなります。
フェーズ3(HP60%~35%)
4匹ラミアフェーズ。基本ギミックの他に床ギミックが追加されます。
- ダメージ床
上にいるだけでも徐々にダメージを受けるのですぐに離れる。また、毒沼の位置が変わる寸前には大きく光り、その時その上にいると即死。
- ラミア・ボウアー
緑のマーキングがつくと強力な単体攻撃「エイミング」が飛んでくるのでファイラと重なると危険。このフェーズだけはファイラのダメージは即回復するように。
上記床のギミックを避けながら声も叫びも来るので大変だけど雑魚自体のHPはさほど高くなかったはず。
フェーズ3(HP35%~プロセクター撃破まで)
ラミア・プロセクターをいち早く撃破できるかが勝負のフェーズ。
まずSTはメリュHP35%直前でプロセのわき位置で準備。プロセの攻撃は痛いのでボウアーを片付けたあたりでストスキを張りなおしておく。プロセはわいたらまず「ペトリファクション」を使ってきます。敵のほうを向いてると石化(メデューサな感じ)なので詠唱が見えたら後ろを向く。
ペトリを避けたら近接DPSのLBを打ち込みます。だいたいここまででLB3までたまっててほぼ削れると思います。後は残りを全力で。
2回目のペトリとか来ると死ねるのですばやく処理。倒すとメリュジーヌがペトリを引き継いで最終フェーズへ。
フェーズ4(プロセクター撃破後~)
新たなギミックが追加されさらに大混乱な感じですがここまできたら押し切るだけです。
まずボスがペトリを使ってくるので後ろを向いて避ける。新たに「アラガンポイズン」を使ってくるようになり、誰か1人に毒アイコンがつく。放置すると全体攻撃を食らい続ける状態に。ヒーラーはエスナ等ですぐに解除。
その他これまでのギミックも全て継続なので、床を避けながら声と叫びを処理しつつペトリやアラガンポイズンに気をつけてボスを削る。
石化さえしなければ終わったも同然!(気を抜くと全滅します)