貫通タイプの特徴と使い方
モンストのモンスターは大きく分けて、反射タイプと貫通タイプの2種類が存在します。モンスターの数は反射の方が多いですが、貫通タイプのの方が優れている点や、貫通タイプが必須のクエストもあります。このページはそんな貫通タイプの特徴や使い方を説明します。
貫通タイプの特徴
貫通タイプは反射タイプと違って、文字通り敵に当たっても跳ね返らずにそのまま貫通していきます。貫通時に減速してしまうため、反射タイプよりヒット数は稼げないですが、予想してない方向に跳ねてしまうことはなく狙った通りの動きができるのが大きな特徴です。
主な貫通タイプモンスター
貫通タイプのモンスターもかなりの数が存在します。人気の貫通タイプを一部紹介します。
上記のモンスター以外にも貫通タイプは多数存在します。
貫通タイプの役割
貫通タイプは反射タイプとは役割が大きく違います。
ハートの回収
貫通タイプの大きなメリットです。敵を貫いて真っ直ぐ進むので、ハートなどのアイテムを確実に取ることができます。反射タイプだと雑魚敵に邪魔されてハートにたどり着けないことも多く、ピンチでハートが取りたくても取れない場面が出てきます。貫通タイプを1体編成しておけば、ハートを回収できる確立が高まり安定性が増しクエスト攻略に役立つでしょう。
ボスの弱点を狙う
反射タイプだと位置によってはボスの弱点に攻撃できないことが多くあります。しかし、貫通タイプだと真っ直ぐ突き進むことができるのでボスの弱点を確実に突くことができます。反射タイプのようにヒット数を稼ぐことはできないので、確実に弱点を狙い効率よくダメージを与えていきたいです。
クシナダのプラズマ引っ張り要員
貫通タイプは、反射タイプよりも狙った動きを出来る上に敵を貫いて反対側に回ることができます。よってクシナダや進化ルシファーの友情コンボのプラズマを引っ張る役としては、反射タイプより優れています。
反射封じ対策
最近では反射タイプでは倒すことが難しい雑魚敵が出現するようになりました。反射タイプのみの編成だとステージ突破すら困難な場合もあります。反射タイプだけではなく、貫通タイプも育てることは非常に重要です。
貫通タイプの弱点
貫通タイプは良い面もありますが、当然良くない面もあります。
ギミックを避けずらい
反射タイプだと雑魚敵の間を往復してダメージウォールなどのギミックを回避することができますが、貫通タイプだとそうはいきません。反射タイプのように何度も当たってしまうことは少ないですが、それでも致命的なダメージに繋がる可能性がありデメリットと言えます。
瞬間火力が低い
反射タイプだとボスと壁の間に入り込みカンカンすることで大きなダメージを与えることができます。しかし貫通タイプだとそのまま通過してしまうのでそのようなことは出来ません。
まとめ
以上、貫通タイプの特徴や役割を解説しました。反射タイプと比較する内容が多くなってしまいましたが、どちらかが優れているということはありません。それぞれに良さがあり、適したクエストがあります。貫通タイプの良い点はたくさんありますが、パーティ4体を貫通タイプで固めてもクエスト攻略は難しいでしょう。
モンストで重要なのは、クエストに適したパーティを組むことです。ガチャ限定でなくても、降臨クエストやイベントクエストで優秀な貫通タイプが存在します。手持ちに貫通タイプがいないという方はぜひ入手して使ってみてください。今までクリアできなかったクエストもクリア出来るようになるかもしれません。