タスキャッチの方法と便利な裏技
このページではタスを効率よく振る通称タスキャッチの方法と、する際に便利な裏技を紹介しています。面倒なタスキャッチ作業を少しでも楽にするため役立ててください。
タスキャッチとは
同じモンスターを合成したときに大成功が発生すると、経験値だけでなくタスの値も2倍になって与えられます。このシステムを利用して上限まで育てるのに必要なタスの数を減らすのがタスキャッチです。簡単な例で説明します。
- パワタス(+5)にパワタス(+5)を合成して大成功→本来なら5+5で+10のパワタスができるはずだが、合成素材となったパワタスの+5が2倍の+10になり、5+10でパワタス(+15)ができる
- できたパワタス(+15)を別のパワタス(+5)に合成して大成功→素材の+15が2倍の+30となって足されるので5+30でパワタス(+35)ができる
本来なら+35にするにはパワタスが7体必要ですが、このようにうまくいくと3体で済みます。当然大成功しないこともあるので、その場合は次の+5のパワタスに合成して大成功を狙います。+の値が大きい方を小さい方に食べさせるイメージです。
また、大成功時にタスの上限を超えないように注意が必要です。例えば、パワタスの攻撃力タスの上限は85です。+5のパワタスに+50のパワタスを合成して大成功すると5+100で105ですが上限が85なので20も損失することになります。中途半端になったタスは、他のモンスターの育成に使うか余ったタスで調整しておくとボックスを圧迫せずにすみます。タスの上限は以下の通りです。
パワタスシリーズ
- パワタス:+85
- パワタスS:+170
- パワタスX:+210
スピタスシリーズ
- スピタス:+3.23
- スピタスS:+4.42
- スピタスX:+5.78
ヒトポタスシリーズ
- ヒトポタス:+95
- ヒトポタスS:+190
- ヒトポタスX:+390
HPは比較的すぐに上限までいきますが、攻撃力やスピードはかなりの数のタスが必要になります。このタスキャッチを利用して効率よくモンスターを育成しましょう。
タスの集め方
タスを集めるのに効率が良いクエストはノーマルクエストです。後半のクエストほどドロップ率が良く、「○○の道化師」シリーズだとタスXのドロップ率が高い上に、経験値効率も良いので、ランク上げも兼ねてタス集めができます。
また、友達を招待するともらえるチケットで行くことができるクエスト「タスの巣窟」では、最も数必要ながパワタス系がいっぱい集まります。運極や運90モンスターを使ってたくさん集めることができます。
タスキャッチの際の便利な小技
タスキャッチをする際、ボックスの並び順を属性順にしているとタスを振ったのと振ってない同モンスターの見分けがつきません。
そこで、パワタスなら攻撃力順、スピタスならスピード順、ヒトポタスならHP順にすると、各ステータス順に並び、数値も表示されるので、見分けが付くようになります。
こうすることで、タスキャッチの作業をスムーズにし、合成のやり間違いも防ぐことができます。属性のフィルターもかけておくとタスを探す時間の短縮にもなります。少しでも時間を無駄にしたくない人は、是非この方法を試してください。
降臨モンスターのタス振り
降臨モンスターのように何体も入手できるモンスターは、タスのカンスト、通称タスカンがガチャモンスターより簡単です。タスは同じモンスターを合成すると足され、大成功すると2倍になって足されます。よって、同じモンスターを複数用意し、そのうちの1体にタスをある程度振っておき、それをタスを振っていない同じモンスターに合成することでタスの必要数を最小限に抑えられます。クィーンバタフライの攻撃力を例にして説明します。
- 進化前クィーンバタフライの攻撃+最大値は2325
- 1体にタスを100振る
- 別のクィーンバタフライに合成→大成功で200に、以後これをタスカンするまで繰り返す
- タスカンした進化前を進化後に合成する
- 進化後のクィーンバタフライの攻撃力+最大値6775までこれを繰り返す
この流れでタスカンが作れます。進化前を進化後に合成するときに大成功する場合もあるので1体ずつ作るのがおすすめです。普通にタスを振るより圧倒的に少なく済むので降臨モンスターはこの方法でタスカンまで育てましょう。
まとめ
タスはモンストでかなり重要な要素です。ガチャ限モンスターでもタスを振らないといまいちなステータスだったりします。モンスターの力を100%引き出すためにもタスキャッチで効率よくタスカンを目指しましょう。