逆転オセロニア初心者向けデッキの組み方のおすすめはコレだ!!
バトルの流れを考えたデッキ編成を

プレイヤーランクが上がり、デッキの総コストにも余裕が出てきても、勝率を見ると以前とあまり差を感じられないという人もいるでしょう。
確かにコストが高いと強力な駒を複数デッキに編成できるのですが、対戦時の流れをイメージしてバランスを意識しないと、逆に出したいときに手駒に来ないという手駒事故が起きてしまうことになります。
そこで、今回は「相手に返されてもいい駒」「相手に返されてはいけない駒」「フィニッシャー」といった3つのカテゴリに分けつつ、デッキ編成の組み方を解説します。
バトルの流れに合わせて駒をカテゴリー分けしよう!!

周囲の駒の配置状況にもよるが、序盤のうちは上の画像の緑のエリアはひっくり返されやすく、赤のエリアは返されにくいのです。
そのため、以下のようなイメージで置き場所と駒を選んでいくのがベスト!!
1・ひっくり返されてもいい駒:緑のエリア
2・ひっくり返されたくない駒:赤もしくは青のエリア
3・フィニッシャー:2の駒のコンボスキルと組み合わせる
相手にひっくり返されてもいい駒
このカテゴリーの駒は、出してもすぐにひっくり返されてしまうような場所に置くことが多いです。
そのため、以下の要素を持っている駒を採用することが重要なのです。
1・おもにスキルをメインで使う
2・相手にひっくり返されたときに効果を発動する
3・スキルの発動条件がむずかしくない
防御スキル

防御スキルは相手から受ける通常攻撃や特殊ダメージを軽減できるので、相手が強力なコンボスキルを狙っているであろう駒のライン上に配置するのがベストになります。
また、防御スキルをもつ駒のなかにはフィニッシャーと組合わせやすいコンボスキルを持つ駒もあるため、場合によっては外周に置いて相手にプレッシャーをかけることも可能となるのです。
ただ、どれも基本的なATKが低いため、耐久をメインとしたデッキでない限りは、多く編成しすぎると終盤火力不足に陥ってしまう点に注意が必要となります。
罠・カウンタースキル

ひっくり返されてもいい駒というよりは、相手の自滅を狙っていくことが目的となる罠やカウンタースキル。
通常攻撃や特殊ダメージなど、あらゆる攻撃に対して効果が発動するため、デッキに複数あっても良いです。アタッカー

アタッカーとは、おもにフィニッシャーを出すまでのHP削り要因として使っていくことが多い駒です。
序盤から盤面の中央に出すことも多いため、スキルの発動条件がやさしいものを優先して選んでおくと手駒事故を防げます。
回復デッキのような耐久型でなく、相手のHPを削ることを前提としたデッキにとっては必須の駒になるので、基本的には多めに用意しておくのがベスト。
相手に返されたくない駒
相手がひっくり返しにくい場所に置いて、自分を有利にしていく駒のことです。
以下の要素がある駒が、このカテゴリーに属しています。1・表になっている間、効果を発揮する
2・強力なコンボスキルを持つ駒
毒スキル

盤面で表になっている間、毎ターン固定のダメージが与えられる毒スキルは、ひっくり返されるまで効果が続くものが多いのが特徴です。
しかし、毒スキルを並べていくだけでは現状だと火力負けしてしまうので、召喚や一定のターンのみ発動するものを駆使したり、強力なコンボスキルを持つ駒を使っていく事がベストです。
デバフスキル

デバフスキルをもつ駒にもひっくり返されるまで効果が機能するものや、一定のターン発動、盤面の駒数に応じて減少率が変動するといった、3種類の効果があります。
ひっくり返されるまで効果が持続するものは序盤のうちに外周に配置しておくといいです。
一定のターンのみ効果が働くものは、ダメージ軽減率が高いので、相手にコンボスキルルートを作られてしまったときなどの勝負所で使うのがベスト。
コンボスキルが強力な駒

デッキ編成をするうえで、もっとも悩ましいのがフィニッシャーと組合わせるようなコンボスキルが強力なキャラ駒の編成数です。
入れすぎると事故の原因となり、逆に少なすぎても今度はフィニッシャーが安定した火力を出せなくなってしまうので注意が必要です。
また、序盤のうちに出してしまうと、相手がコンボスキルを警戒して近くに駒を置いてこなくなるため、使うタイミングについても注意しましょう。
バランスの目安として、2枚のフィニッシャーで勝負を決めるデッキの場合、コンボスキルが強力な駒はその倍の4枚くらい用意しておくといいですね。
切り札となるフィニッシャー

フィニッシャーは最後の終盤に大ダメージを出して相手のHPを0にするのが目的の駒となります。
上記でも紹介したコンボスキルが強力な駒と組み合わせることで、一撃で勝負を決めることが可能となります。
強力なコンボスキルが繋げるタイミングで手駒にフィニッシャーがいないと、次のターンにはそのルートを潰されてしまう可能性が高いので注意が必要です。
なお、フィニッシャーは複数いるとアタッカーとしての役割も果たせるため、デッキと相談しながら調整していく必要があります。